NOMAD Magnetic Leather Backをレビュー。iPhone 15 Pro Max用のRustic Brown カラーを購入しました。
iPhone 15 Pro Max ケースはNOMADのModern Leather Caseを使用していて、買い換える予定は全然なかったんだけど、先日発売されたMagnetic Leather Backがあまりにも良さそうだったので買わずにはいられませんでした。
Magnetic Leather Backはケースをいうか背面用のカバーという感じ。iPhoneに装着すると背面のレザーがかっこよく、iPhone自体のチタン素材も活かせて、全体のサイズ感もすっきり、グリップ感も良い感じ。一方で保護性能には不安も。という感じ。
画像と共にメリット・デメリット・製品仕様や実際の使用感などを紹介します。
※2024/2/22 実際に使っている中でMagSafeアクセサリなど使用時の磁力の弱さも感じたので記事中に追記しました。
NOMAD Magnetic Leather Backの評価
メリット
- Horweenレザーがかっこいい
- iPhoneのチタンデザインが活かせる
- 背面カバーだけなのでサイズ感がすっきり
- グリップ感もいい
- MagSafe対応
デメリット
- 側面と画面への保護がない
- MagSafeアクセサリや充電器使用時の磁力が弱め。(不良品だったかも。確認中)
評価
NOMAD Magnetic Leather BackのレザーとiPhoneの15 Pro/Pro Maxのチタンの組み合わせで最高にかっこよく高級感。どちらも手に馴染んで、ケースではない分サイズもスッキリしてグリップしやすい。画面や側面への保護力は皆無なので保護性能よりも、かっこよさ・高級感などを重視する人向け。人は選ぶけど合う人には最高です。
MagSageアクセサリや充電器は使えるけくっつきが少し弱めな点は少し残念です。(SNSでMagSafeの磁力について問題ないという声があったのですが、自分のは改めて確認しても弱めなのでNOMADに問い合わせて更新します。)
NOMAD Magnetic Leather Back 特徴と使用感
NOMAD Magnetic Leather Back はModern Leather Case などと同じくHorween Leatherを使用したカバー。とてもかっこいいレザーでエイジングも楽しめるけど小傷が付きやすいのも同様だと思うので、綺麗なまま使いたい人には不向きだと思います。
iPhoneへの装着はMagSafeのマグネットと粘着シートで貼り付けます。粘着シートは剥がした後濡らした布で拭き取って乾燥させれば粘着力が回復して繰り返し使えるようです。
MagSafeのみだととりあえずくっ付けることは出来るけど簡単に動かせてしまって確かに粘着シートで貼り付ける必要があると感じました。
iPhoneが触れる面は柔らかいマイクロファイバー素材。
MagSafeはiPhoneに貼り付けるのにはもちろん、貼り付けてる状態でMagSafeアクセサリの使用や充電にももちろん使えますが、磁力は少し弱いようです。(記事公開時には磁力の弱さに気づいてなかったので加筆しました。出先から更新してるので詳しくはツイート参照)
後日別の方からSNSで特にMagSafeの磁力が弱いということはないということだったのでNOMADに問い合わせることにしました。個体の不良によるものかもしれません。
NOMAD Magnetic Leather Back 製品仕様
ブランド | NOMAD |
製品名 | Magnetic Leather Back |
対応機種 | iPhone 15 Pro・iPhone 15 Pro Max |
カラー | Black・Rustic Brown |
厚さ | 2.05mm |
重さ | 約 33.9 g (実測・iPhone 15 Pro Max用・粘着シートの保護フィルム剥がす前) |
厚さは約2.05mm。革張りのプレートという感じ。
カメラ周りはポリカーボネート製のフレーム。
iPhone 15 Pro Max ブラックチタニウムに装着
iPhone 15 Pro Max ブラックチタニウムに着けるとこんな感じ。
NOMAD Magnetic Leather BackのレザーとiPhone本体のチタンの合わせ技で高級感がすごい。見た目だけじゃなくスリムなのに加えレザーもチタンも手に馴染んでとても持ちやすいです。
↑はこれまで使っていたNOMADのModern Leather Caseとの比較。どちらもiPhone 15 Pro MaxでMagnetic Leather Back なら一回り小さく。どちらもHorweenレザーのRustic Brownだけどレザーの色も少し違いますね。Magnetic Leather Backの方が少し濃く暗めで僕はこちらの方が好み。でも実物は画像ほどの差は感じませんでした。
背面以外は守られないから使う人はかなり選ぶと思うけど、かっこよさと持ちやすさは最高。この貼り付けるタイプのiPhoneケースというかカバー。これから色んなメーカーから出てくるかもしれませんね。なんで今まで無かった?と思うくらいとても良いです。
iPhoneのチタン部分、見た目も触り心地もめちゃめちゃ良くて、裸で使いたい気持ちもありながら、背面やカメラ周りを傷つけるのは恐いということでケースをつけない選択肢は持てずにいました。
僕の感覚だとチタンみたいな金属部分は使用していく中で傷がついてもそれはそれでかっこいいと思うんだけど、背面やカメラ周りが傷ついたり割れたりするのはキツイですよね。
MagSafeのマグネットと粘着シートでしっかりくっついていて、不意に外れたりズレるような不安は全くないけど、Magnetic Leather BackとiPhoneの間に爪を入れれば外すこともできそうです。
Webサイトでも簡単に取り外しできるし、貼り直しもできるという内容の記載がありました。
レザーもチタンもかっこいい。カメラ周りのフレームはレンズより高くなっています。
背面の保護だけということでガラスフィルムの類は必須になるし、きっと落として割って貼り直しみたいなことも増えるかなという覚悟はしています。保護のことだけ考えたら普通のケースを選んだ方が絶対にいいですね。でも敢えて使いたいくらいかっこいい。
あと今までケースの中に仕込むタイプのストラップホルダーをつけてカラビナリールやショルダーストラップを付けていたので、それが使えなくなってしまうのも今回購入を少し迷わせました。
画面の保護を高めたいとか、ストラップ類を使いたい時は今まで使ってたModern Leather Caseや他のケースとも使い分けようかと思います。
同じNOMADでHorweenレザーのModern Leather Caseと比べるとこんな感じ。Modern Leather Caseは3ヶ月ほど使ったモノ。ケースのフレームがないからとてもスッキリしています。色味も少し濃く、Magnetic Leather Backの方がより好みです。
NOMAD Magnetic Leather Back レビュー まとめ
NOMAD Magnetic Leather Back をレビューしました。
- エイジングが楽しめるホーウィンレザーがかっこいい
- チタンのかっこよさも感じられる
- サイズ感もスリムに
- グリップ感も良い
と最高なようで、保護性能には不安もかなりあるので、とにかくかっこよさとかチタンを隠さずに使いたい、その辺を重視する人にだけおすすめのiPhone ケースというか背面カバー。
MagSafeアクセサリを付けたりMagSafe充電にも対応しているし実際に使えるがくっつけた時の磁力が弱めな点は場面によってはズレたりしやすくて残念です。(後日別の方からSNSで特にMagSafeの磁力が弱いということはないということだったのでNOMADに問い合わせることにしました。個体の不良によるものかもしれません。)
経験上NOMADのHorweenレザーのケースは小傷がつきやすいので、それも込みでエイジングが楽しんでいるけど、気になる人にはその点も不向きかと思います。
海外のNOMAD公式サイトから購入。海外からの発送だけど注文して3日程度で手元に届きました!価格が40ドルと通常のケースタイプよりも安価。円安と送料もあって日本からだと安いとは言えないけど決して高すぎる!というような価格ではありませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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