COFO (コフォ) Chair Premiumをレビュー。製品をご提供頂いての紹介です。限定クーポンコードも。
仕事や勉強など作業でデスクに向かうときはランバーサポートが体を良い姿勢にしやすくしてくれて、動画を見たり、音楽を聴いたり、だらっとリラックスしたい時にはリクライニングやフットレストで最高に快適。そのまま寝れちゃいます。
- COFO Chair Premiumの良い点・悪い点、仕様や特徴
- 各部位の調整の仕方や実際の使用感
- COFO Chair PremiumとProの違い
- 仕事場で丸5年以上使用してるアーロンチェアとの使用感の比較
- GrowSpica Proとの比較
などを記事内で紹介していきます。
僕自身、以前は1万円前後のデスクチェアを使用していましたが、当時疲れが溜まってくると腰が痛くなりがちで、いつか大きな痛みになってしまったり、慢性的な腰痛を抱えるんじゃないかと心配していたこともあって、2017年に仕事場用にアーロンチェアを購入しました。それからいつの間にか腰痛はすっかり出なくなっていたので、椅子は良いモノを使うべきだと実感しています。アーロンチェアは20万円超えとあってなかなか決心がつかず買えない時期も長かったけど、COFO Chair Premiumのように、高機能なデスクチェアとしては決して高くない価格での選択肢が出て本当にいい時代になりました。
アーロンチェアはもう6年使用し、他にも家のデスクでは別のデスクチェアを使用してきたり、2023年には同じように10万円以下で高品質なデスクチェア GrowSpica Proもご提供頂いて試しました。GrowSpica Proも良いデスクチェアでしたが実際に使用した上でCOFO Chair Premiumを使い続けることに決めました。色々なデスクチェアを使用した上で比較なども交えてのCOFO Chair Premiumの良い点・悪い点・製品仕様や実際の使用感など紹介していきます。
また、まだ比較的新しい製品なので3年の保証がついてるとはいえ長期的な使用での耐久性などは未知数。定期的に使用感を追記しようと思います。トラブルなどもあれば追記しますし、SNSなどでのご質問もお受けしています。
COFO Japan公式サイトでCoFo Chair シリーズ製品の購入に使える5,000円オフ クーポンコードはこちら
COFO Chair Premiumはブラック、グレーそして2023年6月からホワイトも販売されています。
COFO Chair Premiumの評価
メリット
- 稼働式のランバーサポート
- 各部位が座り姿勢のまま簡単に位置調整出来る
- リクライニングさせたままロック出来る
- フットレストの使い心地と使用の簡単さ
- あぐらもかける
- アルミフレームなどかっこいい外観
- 10万円超えの高級デスクチェアの機能性で7万円台という圧倒的なコスパ
- 国内メーカー製品
デメリット
- 特になし
- 強いていうなら売り切れがちで入荷に1、2ヶ月かかる点
僕の場合はヘッドレストやハンガーなどは不要に感じましたが、取り外しても出来るし付いていてマイナスなわけではないので、ここが悪い!というほどに感じる点はありませんでした。入荷に時間がかかるのも毎回すぐ売り切れるほどの人気の証だと思います。
評価
今回手にする前からWeb上では散々良い口コミやレビューなどを目にしていて、高級デスクチェアとしてはかなり破格と言える価格設定だったので本当にそんなに良いのかなと疑いも正直持っていました。悪気なく褒めていてもそれまでに使っていた椅子がもっと悪かっただけかもしれないしと。
そんな中実際に使用してみたらマジで良かった。絶賛されてるのも納得!もちろん全部が全部最高とは言わないけど、今までの高級デスクチェアの常識と比べるとこの価格でこれはすごいと言わざるを得ない。
高さ・角度調整可能なヘッドレスト、引き出し式のフットレスト、上下左右前後まで動かせるアームレスト、背面にはハンガーや荷物掛け用のフックまで備えて機能満載でめちゃめちゃ豪華なデスクチェア。
実際に使って特に良かった点は、可動式のランバーサポートと、各部位の調整のほとんどが普通の座り姿勢のまま簡単に出来る点。それからリクライニングを固定してフットレストを合わせて使った時のリラックスモードな使い心地。そして今まで使ってたデスクチェアでは出来なかったシート型のマッサージ機が置けたり、椅子の上であぐらをかける広い座面(もちろん広すぎてもよくないので自分に合わせて座面の前後調節が出来ます)。
高級デスクチェアではいろんな箇所の角度とか高さとかを調整出来るということ自体は珍しくないけど、今まで見てきたモノ(仕事場で5年以上アーロンチェア リマスタードを使用していて、購入を検討していた頃に大塚家具などで色々試座したり。COFO Chair Premiumとデザインのそっくりなエルゴヒューマンも当時は僕にはピンときませんでした)はどれも座ったままでも少し横に体をそらしたりとか、なんなら一旦立ち上がって後ろに回ったりとかしか調整できない箇所があったりというモノが全てだったんだけど、
COFO Chair Premiumは体を横に傾けたりすることもなく、普段の座り姿勢から手だけ持っていくだけでランバーサポートやアームレスト、リクライニング、座面の前後などなどが調整出来るんです。調整するレバーなどの位置やアイコンもわかりやすく本当に簡単。姿勢を変えずに出来るから調整前後の体感の比較とかもしやすくて簡単に使いやすい状態に。実際に少し背面の高さを変えただけで可動式のランバーサポートのフィット感が劇的に変わったし、アームレストも今まで家で使用してたデスクチェアでは出来ない調整が出来て最高。
外観もゴツさやアルミの光沢がかっこいい。3年間の保証つき!
アーロンチェアのような前傾姿勢にする機能はないけど、逆に20万円超えのアーロンチェアにない機能もあるし、この機能の豊富さ、使い心地の良さで高級デスクチェアとしてはとっても高コスパ。
また、COFO Chair Premiumを最安値で購入するためのクーポンコードも配布中。COFO Japanの公式サイトで使用出来るクーポンです。
検索してみたらAmazonでは販売はありませんが、楽天とYahooでも販売がありました。ただし記事作成時点では通常価格がそもそもCOFO Japanの公式サイトでの販売の方が2万円も安くて、そこからクーポン利用でさらに5,000円引きとめちゃめちゃお得に購入出来るので宜しければ。
COFO Chair Premiumはブラックとグレー、ホワイトの3色が販売されています。ホワイトは現在公式サイトのみで販売中。
COFO Chair Premium レビュー 組み立て
めちゃめちゃ大きい段ボールで到着。
上部を開封すると組み立て方。この組み立て型の表示だったり付属品だったりがめちゃめちゃ親切。特にこの組み立ての表示はこのまま開いて立てておくと作業しながら目をやれば確認出来るので作業がとてもしやすかったです。合間合間に紙の説明書とか見なくて良い。
さらに一番上にあった箱には組み立て作業時に床に敷く緩衝材のマットが用意されていたり、
組み立てに使う工具やネジ類はどの作業で使うものかが書いてあるし、作業用の軍手付き。しかも2人分。もう至れり尽くせりですね。
今回組み立て方は特に紹介しません。というのも組み立て方を紹介したCOFO公式の動画が用意してあるし、画像の箱に記載してある工程表でもわかるように6段階の工程で出来て、しかも最後の2つはヘッドレストやフックの取り付けだから椅子自体は4つの工程でできちゃうくらい簡単。
大きいしパーツによっては重いから面倒というのはあるけど難しくはありませんでした。
あっという間に完成。ヘッドレストがついてませんが、僕はヘッドレストなしの方が外観も使用感も好みなのであえて付けずに使っています。記事内ではこの後紹介用にヘッドレストをつけた画像も掲載しています。
ヘッドレストを付けてないのはCOFO Chairのヘッドレストが良くないんじゃなくて、仕事場で使ってるアーロンチェアもサードパーティ製のヘッドレストを一度購入したけど結局なしの方が使い心地が好みということで外してしまったくらいで単純に自分の好みとしてヘッドレストが不要だからです。
COFO Chair Premium レビュー 製品仕様
COFO Chair Premiumの製品仕様はこちら
製品名 | COFO Chair Premium |
型番 | FCC – XB/FCC – XW |
カラ- | ブラック/ホワイト |
外寸 | 幅66×奥行69×高さ115~122cm 座面高さ47~54cm |
座面 | 幅53×奥行48cm(奥行調整範囲39-45cm) |
ヘッドレスト | 幅38.5×奥行16~19cm |
脚 | 半径35cm |
キャスター | 直径6.5cm |
フレーム | PAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維+アルミ合金 ADC#12 |
ハンガー | PAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維 |
張地 | プレミアム特製メッシュ |
アームレスト | PU(ポリウレタン)+PAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維 |
シャーシ | アルミ合金 ADC#12 |
脚 | アルミ合金 ADC#12 |
キャスター | PU(ポリウレタン) |
シリンダー | 4級 |
重量 | 26kg |
耐荷重 | 135kg |
梱包重量 | 34.1kg |
梱包寸法 | 77×48×72cm |
商品企画 | Designed in Japan |
製造 | Made in China |
COFO Chair Premium レビュー 特徴
ヘッドレストとジャケットハンガー、バッグ用フック
ヘッドレストをつけるとこう。
ヘッドレスト、ハンガー、フックはそれぞれ別々のパーツで出来ていて、ヘッドレストはCOFO Chairの縁に背面からハメるだけの構造。
設置したヘッドレストのパーツにさらにハンガーのパーツも掛けるだけ。フックだけはヘッドレストのパーツにはめ込んだ後ネジ止めという具合です。
つまりヘッドレストを付けずに使う僕はハンガーやフックも使えないというわけ。残念だけどしょうがないですね。
引きで見るとこんな感じで、
ハンガーにはジャケットなんかを掛けるのはもちろん、これからの寒い時期ようにブランケットをかけたり軽く羽織るカーディガンとかをかけておくというのも便利そう。
フックには荷物の入った大きめのトートをかけてますが、こんな感じで荷物がある状態で少し座ってリクライニングしてみたりとか色々使ってみたけど特に後ろに荷物があるせいで使いづらいみたいな感じはありませんでした。
座り姿勢のまま自分に合わせて各部位を調整出来る
ヘッドレストの高さと角度調整
よく見ないと分かりづらいですが、ヘッドレストの高さの調整範。ヘッドレストの付け根の部分の位置がこちらは低い方。
上に上げるとこんな感じの2段階調整。いろんな部位の調整が座ったまま姿勢を変えずに出来るんだけど、この高さ調整はちょっと僕は座ったままだと出来ませんでした。慣れたら出来るかも。
こちらはヘッドレストの角度調整。これが下を向いてる状態で、
これが上に上げた感じ。些細な違いのようだけど実際座ってる時には頭のあたり方が変わるのでハッキリと違います。角度調整は普通に座ったまま手を後ろに持っていく感じで出来ました。
可動式ランバーサポートと背面の高さ調整
ランバーサポートは腰を支えてくれる部分。これだけ出っ張ってるけど体重がかかると動いて腰を支えつつ座る邪魔をしない感じ。普通に座ってる姿勢で背もたれに寄り掛からなくても腰を支えてくれるし、背もたれに寄りかかるとそれに合わせてランバーサポートも動いてくれる。
椅子の座面と腰から上の背もたれ部分とが分かれていてアルミ合金のフレームで繋いでるんだけど、この背もたれ部分の高さも座り姿勢のまま手だけ後ろに回して調整できます。
初めはそこまでじゃないかなと思ったんだけど少し背面の高さを上げたらランバーサポートの位置も上になるのであたり具合が良くなって途端に座り心地がめちゃめちゃ良いなと感じるようになりました。
仕事場で使ってるアーロンチェア リマスタードは腰回りを包むようにフィットするのを感じて気に入ってるけど、COFO Chair Premiumはこのランバーサポートが可動することで姿勢が変わっても腰を支えてくれてるのをしっかり感じられて気に入っています。
座面の前後と高さ調整
座面の右側面についてる座面を前後レバーと座面を昇降させるレバー。どちらもアイコンがわかりやすいし、座ったまま手だけ動かせばレバーを触れるんです。アーロンチェア リマスタードだと少し体を傾けて覗き込まないとしづらい操作で、他のデスクチェアでもそれが普通というイメージだったんだけど、ここが本当に簡単。
座面に限らずこの後紹介するリクライニングやアームレストの調整も座り姿勢のまま簡単に出来て、一つ一つは些細なことでもどれも揃ってると本当に使いやすいなと感じます。
4Dアームレストの調整方法
このアームレストもとても気に入っています。
今まで使っていた小さめのデスクチェアはデザインが好きで購入したんだけど、アームレストには満足していなくて、腕のおき具合には満足できてたんだけど位置調整が全然出来ずで。アーロンチェアはもちろん調整が出来て普段はアームレストに腕を乗せて手首から先ぐらいだけをデスクに乗せる感じでキーボードを打ってるので、COFO Chair Premiumも同じように調整できる項目が十分にあって気に入っています。
アームレストの前後、左右、首振りは手で掴んで動かすだけで調整出来るし、
アームレストの高さ調節はアームレストの底面のボタンを押しながら上下させるだけ。
こんな感じでデスクとアームレストの高さを揃えて使っています。
リクライニング状態でロック出来る
リクライニングのロックのレバーは座面調整の反対側に。
アーロンチェアだとリクライニングの範囲を2段階と、リクライニングしないっていう切り替えが出来るんだけど、COFO Chair Premiumでは後ろにリクライニングさせて好きな角度のままでロックさせるっていうことが出来て、アーロンチェアでは別にそれを必要とは思わなかったけど、COFO Chair Premiumにはフットレストもついてるしそのまま寝れるような姿勢に出来てすごく良かったです。
むしろフットレストだけで使ったときは別に要らないかなと思ったんだけど、リクライニングでロックさせて合わせて使うようにしたらすごく良かったので合わせて使えてこそ!というふうに感じました。
もちろんロックさせずにリクライニングを使うこともできます。
フットレストはリクライニングと合わせて使うと超良かった
フットレストはさすがに普段の座り姿勢のままとは言えないけど、立ったりする必要はなくて座ってる状態から足を広げて座面の下にあるフットレストを引っ張り出して、
両橋のつまみを回して回転させるだけであっという間に使えます。
正直↑の状態ではいまいち良さは感じなかったんだけど、
こうしてリクライニングと合わせたら最高でした。リクライニング角度は最大125度。もうこのまま寝れますね。動画を見たり、音楽を聴いたりとリラックスタイムを過ごすもよし、寝るもよし。
ヘッドレスト有りの状態でのフットレスト使用時はこんな感じ。
リクライニングさせるとこう。昇降デスクと組み合わせたり機器類の環境を整えればこの姿勢での作業も出来ないこともなさそう。
国内企業製品だから安心のサポートと3年保証
COFO Chair Premiumは2021年11月にMakuakeでのクラウドファンディングでの予約販売で初登場した製品で歴史が浅いです。1ヶ月ほど使用した今はとても快適に使っていますが、長期使用してもずっと快適に使えるかはわかりません。
ただそういう部分で期待出来そうな点としては国内企業の製品であることと、3年保証がついてること。
国内製品だから品質が良いとか、海外製だから悪いということは全く思っていませんが、何かあったときに問い合わせ先がハッキリしていて言語の不安などなく問い合わせが出来るという意味で国内ブランドの製品であることは安心できる点だと思います。わからない言語との翻訳を通してのやり取りは非常に疲れるし、ちゃんと伝わってるのかどうかという不安もあります。最悪相手が音信不通になったら泣き寝入りせざるを得ないケースもあると思います。
そしてCOFO Chair Premiumには3年保証がついてるので、少なくともその期間は何か問題があれば交換や修理などの要求はできると思いますし、あまりにも頻繁に悪くなって保証請求されるような部位があればメーカーもたまらないと思うので改善されるのではないでしょうか。
COFO Chiar Premiumの販売サイトには、メーカーのFOS株式会社の会社概要や製品サポート、お問い合わせの窓口などの記載もハッキリとされているので、何かあった時には迷わず相談できると思います。最近はお問い合わせはメールやチャットのみで電話がないことも多いですが、COFO Chair Premiumのサポートには電話番号の記載もありました。
また、僕自身も今後長期間使っていく中で何か起こればこの記事への加筆やSNSなどでも発信しようと思います。
COFO Chair PremiumとCOFO Chair Proの違い
ここまでCOFO Chair Premiumの特徴などを紹介してきました。
これだけの機能が揃って、高級デスクチェアとしてはかなり破格と言えると思いますが、安いデスクチェアと比べれば高価なのも確か。
そこでCOFO Chairには今回紹介しているPremiumの他にCOFO Chair Proというモデルも。
COFO Chair PremiumとProは価格がそれぞれ79,999円と39 ,999円。COFO Chair Proになるとかなり手頃な価格に。
ただ、それでもどちらがおすすめかと言えば断然COFO Chair Premiumをおすすめします。
もちろん人にはそれぞれ事情がありますから、予算や状況によってはここはCOFO Chair Proに抑えておこうという場合もあると思います。
なので、色々承知でCOFO Chair Proを選ぶのには何の問題もありませんが、どっちがいいの?という人には断然COFO Chair Premiumをおすすめしたいということです。
なんでかと言えば、これまでCOFO Chair Premiumの特徴としておすすめしてきた様々な部位の調節できる範囲がグッと少なくなってしまうから。
わかりやすいように公式サイト内の表の一部を引用しています。
商品名 | COFO Chair Premium | COFO Chair Pro |
カラーバリエーション | ブラック/ホワイト | ブラックのみ |
腰背セパレート構造 | ○ | ○ |
ヘッドレスト | 2Dヘッドレスト | 2Dヘッドレスト |
アームレスト | 4Dアームレスト | 1Dアームレスト |
背面高さ調節 | ○ | x |
座面奥行調節 | ○ | x |
反発力調節 | ○ | x |
ジャケットハンガー | ○ | ○ |
バッグホルダー | ○ | x |
静音PUホイール | ○ | ○ |
フットレスト | ○ | ○ |
僕的には背面の高さ、座面の奥行きの調節が出来なくなってしまいアームレストも高さ調節しかできなくなってしまうところは使い心地にかなり影響すると思っています。
そして項目が増えるとスマホなどで見づらくなってしまうのであえて一部を引用していますが、そもそもデザインが変わるのでサイズも変わりますし、素材や耐荷重なども変わります。
詳しくは販売ページで比較の表を出してくれているのでそちらをご覧ください。販売ページ内で全部わかるようにしてくれてるのは親切ですね。
COFO Chair Premiumとアーロンチェアの使用感の比較
2017年から仕事場でアーロンチェア リマスタードを使用してると書きました。当時疲れが溜まってくると腰痛が出てくるという状態で酷いぎっくり腰とか慢性的な腰痛まではいったことはなかったけど、先が心配という感じ。それで良い椅子をとアーロンチェアを購入。いつの間にか腰痛は全然出なくなってアーロンチェアには大変満足しています。
COFO Chair Premiumとの使用感を比較すると座面のメッシュ生地の素材はアーロンチェアの方がより良く感じるし、腰を包み込むようなフィット感も良く、アームレストの可動範囲なんかは同じ程度に感じるけどより肉厚で気に入ってる部分です。外観もかっこいいしアーロンチェアの方がいい部分ももちろんあるんだけど、
COFO Chair Premiumと比べてどうかといえば、すでに書いたように可動式のランバーサポートはアーロンチェアとはまた違った形でとても良くて、単純に座り心地という点で大きく劣るとも感じていません。ヘッドレストやジャケットハンガー、荷物用のフック、フットレストの有無やリクライニングのロック機能などアーロンチェアにはない特徴もあります。座り姿勢のまま色々調整できる点もより使いやすい点です。
そして価格面がそもそも大きく違って、アーロンチェア リマスタードで僕が使用してるモデルは22万円を超える価格なのに対してCOFO Chair Premiumはといえば、公式サイトで購入すれば79,999円。なんでアーロンチェアがそんなに高いのかといえばもちろんモノもいいけど12年保証という大きな保証が付いてるということがあるのでそれが価格に乗っているわけだからそもそも椅子自体の性能などで言えばやはり価格ほどの差はないと言えると思います。
ただしアーロンチェアはすでに丸5年以上使用して全然悪くなった感じを受けてないし、今後どこかトラブルがあってもまだまだ保証の期間内というのがあって、それに対してCOFO Chare Premiumは3年の保証がついてるものの、今後どれくらいの期間使用してどうなるかはまだ全然わかりません。(今後使っていく中で何かあれば追記予定です。)
その上でどこに重きを置くのかが用途とか好みや考え方によるところなので、どっちの方が絶対にいいなんて言えませんが、両方使った上で単純に座り心地とか満足感とか、そういう面でCOFO Chair Premiが大きく劣りはしないと思うし、各部位の調整のしやすさとか、リクライニングをロック出来る点やフットレストのあるところはCOFO Chair Premiumの方が良いし、一方でアーロンチェアもとっても気に入っていて20万超えでも本当に買って良かったと思ってるし、強いていうなら仕事場ではアーロンチェア、家ではCOFO Chair Premiumというのが狙ったわけでもなくたまたまそうなったんだけど、それがちょうど良かったなと思います。
COFO Chair PremiumとGrowSpica Proの比較
2023年1月からRASICAL(ラシカル) のデスクチェア GrowSpica Proをご提供頂いて使用しました。左側がCOFO Chair Premium、右側がGrowSpica Pro。
GrowSpica ProもCOFO Chair Premiumのようにヘッドレストからフットレストまで揃ってランバーサポートも最高。価格はCOFO Chair Premiumよりさらにお手頃な6万円台という、COFO Chair Premiumでも感じていたんだけど、さらにGrowSpica Proの登場と続いて、もうすっかり10万円超えが当たり前の高級デスクチェアの常識は覆ったんだなと思いました。
COFO Chair Premiumの購入を検討する人にはGrowSpica Proも自然と選択肢に入ってくるかと思います。
COFO Chair PremiumとGrowSpica Proをデザイン、価格、使用感から比較すると、
デザイン
デザインは完全に好みや置く部屋に合うかどうかだと思います。COFO Chair Premiumの背面のアルミもかっこいい一方で、GrowSpica Proはポール部分を除いて全てブラックで統一されているので、COFO Chair Premiumのアルミの金属感が主張強すぎる、仰々しくなってしまうとか、黒一色の方が馴染むと感じる場合にはGrowSpica Proの方がいいかもしれません。メッシュ生地もGrowSpica Proの方が真っ黒というよりはダークグレーとかチャーコールブラックのような感じです。僕個人で言えば金属の感じも好きなのでCOFO Chair Premiumの方が好きです。
価格差
価格面ではCOFO Chair Premiumがクーポンを使用して約75,000円,GrowSpica Proもレビュー記事内でクーポンを掲載していて、使用すると66,825円。GrowSpica Proの方が安いので迷ったときには価格差が選びやすいポイントにもなるかもしれないけど、一方で物凄く大きな価格差でも無いので、デザインや使用感で気になる部分があればそちらを重視する方が良いかなと。どちらもちょっと前なら10万オーバーが当たり前の高級デスクチェアにしかなかった機能性のデスクチェアなのでデザインや性能面で欲しいと思えば本当に買いだと思います。納期はどちらも人気で予約注文になりがちです。
使用感
使用感に関してはGrowSpica Proのレビュー記事でもCOFO Chair Premiumと比較しながら書いていますが、今まで要らないと思っていてCOFO Chair Premiumでもやっぱり要らないなと感じたヘッドレスト。COFO Chair Premiumのヘッドレストと何が違うのかはちょっとわからなかったんだけどGrowSpica Proでは使い心地が良いと感じて付けたまま使用しました。
ランバーサポートもCOFO Chair Premiumで十分に満足していたんだけど、GrowSpica Proの方がさらに良いと感じました。よりランバーサポートの主張が強い感じ。
座面も初めて座った時は張りもしっかりしていてGrowSpica Proの方が良いかなと感じたんだけど、カーブがかった座面ともも裏が滑ってしまって座りづらさを感じる部分がありました。これも何が違うのかなと比べたんだけど、COFO Chair Premiumは同じようにカーブしていないのと、座面の先端とフレームの間にスポンジが入っていました。同じように座面がカーブしてるアーロンチェアは座面の先端をフレームが補強していてその辺が違うのかなと感じましたが、GrowSpica Proは製品ページによると太ももへの圧力を軽減するためにあるからあえて入れてないという感じだったので、他のデスクチェアで座面と太もも間で圧力がかかって疲れやすいとか痛いと感じやすい人にはGrowSpica Proの方が向いてるのかもしれません。僕はそういう経験はないんですが体型や体のクセで違う点かもしれませんね。
アームレストは高さなどの微調整がCOFO Chair Premiumの方がしやすかったです。GrowSpica Proも同じように高さ、前後、左右、斜めと4Dで調整は出来るんだけど、引っ張ったり、掴んで動かすだけで調整出来るから一見簡単そうなんだけど、1段階だけ上げたいんだけどガタガタっと一気に上がってしまったりと細かい調整がしづらいです。
フットレストもCOFO Chair Premiumの方が足を乗せる部分が安定していて使っていて心地よいと感じました。GrowSpica Proも全然実用の範囲なんだけどどちらが良いかといえばCOFO Chair Premiumの方が、という感じ。
まとめるとヘッドレストとランバーサポートはGrowspica Pro、座面の座り心地やアームレスト、フットレストはCOFO Chair Premiumの方が僕は好みでした。どちらもあくまでより好みなのは、より良かったのは、という話でこれは致命的にダメとか感じる点は一切ありませんでした。
そこにデザインや価格も考えて、どこに重きを置くかなどで何を選ぶか考えると良いのかなと思います。
GrowSpica Pro (グロウスピカプロ) レビュー 記事内でクーポンコードも掲載しています。
2023年4月 製品アップデート情報
2023年4月6日にCOFOの公式サイトでCOFO Chair Premiumの仕様変更についてのお知らせが公開されました。
「COFO Chair Premium仕様変更のお知らせ」 – COFO(コフォ)Japan
- 今後オフホワイトカラーの販売が予定されてるので今までのホワイト COFO Chair Premium ホワイト FCC-XW をCOFO Chair Premium グレーとして、 FCC-XGへ型番変更。
- 背面ロゴプレートがプラスティックからステンレスに変更。
- フットレストの可動部の構造をラチェット構造からスイッチ構造へ。より扱いやすくなるそう。
白の販売を待っていた人にはオフホワイト販売の予定があるのも嬉しいし、背面ロゴプレートのステンレス化はよりかっこよくなりそう。フットレストの構造もより扱いやすくするためということで嬉しいアップデートになりそうです。
仕様変更後のCOFO Chair Premiumは2023年4月注文分からとなるようです。
1年以上使用しての感想を追記しました
2022年10月にCOFO Chair Premiumをご提供頂いて使い始め、1年以上が経過したので、改めてまとまった期間使用しての感想も残しておこうと思いました。
やっぱりまだ歴史の長い製品ではないので、使い始めはいいけど使っていく中での耐久性などへの不安、早くから調子が悪くなっていく可能性もあると心配する人もいるのではないかと思います。すでに紹介した通り、仮にそんな問題が起きたとしても3年保証がありますが、今のところ実際に使用して特に調子が悪くなるようなことは全くなくとても快適に使えています。
COFO Chair Premiumを紹介した後に別のオフィスチェアをご提供頂いて試したりもしました。やっぱり少し前の高級デスクチェアといえば10万円超えという時代は変わって、今はかなり高性能で全部入りとも言えるようなデスクチェアが10万円を切るんだなと、他のデスクチェアでも実感したのですが、その上で、やっぱり細かい使用感に差はあって、それは一概にどっちがいい、悪いと言うよりは、好みの問題だと感じる部分も多いんだけど、僕はCOFO Chair Premiumを選んで今も使い続けていてとても気に入っています。
丸1年以上使用した今でも本当に素直におすすめ出来るデスクチェアです。今後も定期的に更新します。
COFO Chair Premium レビュー まとめ
COFO Chair Premiumをレビューしてきました。
とにかく自分に合わせて細かな調整が簡単に出来る点とランバーサポート、リクライニングやフットレストが最高。デザインもとてもかっこいい。
実は今回ご提供いただくしばらく前にMakuakeのイベント会場でもCOFO Chair Premiumを座試する機会があったんだけど、そのときはここまでピンときてなくて、悪いとは思ってないけどその場で買う!というほどでもなくて、ヘッドレストもフットレストも別にいらないかなっていう印象でした。
イベント会場ではたくさんの人が見にきて、他にも座りたがってる人がいっぱい居るし、細かな調節はせずそのまま座って、こうするとフットレストが出せて、とかくらいしか体験してなかったんだけど、いざ自分のモノになってとなると、各部位が自分に合わせて簡単に調整出来るしゆっくり体感を比較出来るので、その上での座り心地がとっても良かったです。試座する人には是非面倒がらずにしっかり調節して座ってみてほしい。背面の高さ調節で可動式のランバーサポートの高さも変わるのでそれで特にハッキリと変化を感じました。フットレストもリクライニングと組み合わせるととっても良かった。
また、仕事場のアーロンチェアは2017年に購入してもう丸5年以上使ってます。それ以前は椅子の上であぐらをかく癖があったんだけど、アーロンチェアはメッシュの座面の周りの硬質のフレームが盛り上がる形になっていてあぐらをかきづらくなってるのでいつの間にかその癖がなくなってました。COFO Chair Premiumはあぐらをかくことも出来るので久々に椅子の上であぐらをかいたらやっぱりこれも良いなって思いました。
姿勢正しく座って作業をするのにも、リクライニングやフットレスト、さらにはマッサージ機と合わせて使ったりとリラックスして過ごすのにも最高です。
COFO Chair Premiumを最安値で購入出来るクーポンコード
今回COFO Chair Premiumを購入時に5,000円引きになるクーポンコードを頂きました。リンク先でコピーして公式サイトでの購入に使用出来ます。
検索してみたらAmazonでは販売はありませんが、楽天とYahooでも販売がありました。ただし記事作成時点では通常価格がそもそもCOFO Japanの公式サイトでの販売の方が2万円も安くて、そこからクーポン利用でさらに5,000円引きとめちゃめちゃお得に購入出来るので宜しければ。
COFO Japan公式サイトでCoFo Chair シリーズ製品の購入に使える5,000円オフ クーポンコードはこちら
COFO Chair Premiumはブラックとグレー、そして2023年6月からホワイトも販売しています。
デスクチェア周りで一緒に使ってるモノ
フットレスト BOLDERLESS FOOT CUSHION
足を乗せていて肌触りとぷにぷにとしたクッション性の気持ちいいファブリック素材のフットレスト。高級感のあるデザインもすごく好きです。 COFO Chair Premiumのフットレストはリラックスモードでは最高だけど作業しながらという時にはこちらに足を置いたほうがデスクに向かいやすいです。
BORDERLESS FOOT CUSHION レビュー。ファブリック素材フットレスト。デスクの足元を快適に。肌触りとクッションが気持ちいい!
BTOP 大型サイズのズレないチェアマット
60×130×0.4cmの大型のチェアマット。Amazonで購入しました。BTOPというブランド。
これはダークグレーで、他にもブラックやブラウン、ライトグレーなどのカラーで展開。
机が大きいから椅子用のマットのサイズに困るかなと思ったらちょうどいいサイズのが簡単に見つかって、しかも裏面が床に張り付くようになっててズレないっていうやつ。テープとかで貼り付けるんじゃないんだけど裏面に貼り付いてるフィルムを剥がして床に付けると吸着するっていう感じ。
一回貼ったものの、ちょっと位置を動かしたくなって一回剥がしてもう一回貼り付けたんだけど全く問題なくしっかり貼り付いてる。
これを見つける前はマットの裏と床にマジックテープを貼って固定しようかと思ってたので手間が省けてとても良かった。
ドクターエア 3Dマッサージシートプレミアム
今まで使用してたデスクチェアは座り心地はや機能性はともかく、デザインが気に入って使ってました。
広い座面にシート型のマッサージ機が置けるというのが今回COFO Chair Premiumで楽しみな点でした。ここまでに紹介してきたリクライニングをロックしての使い心地や可動式のランバーサポートなどは完全に想定してなかったけど使ったら良かったという点で。
意外だったのが、COFO Chair Premiumだったら座面が広いしすっぽり置けるかなと思ったらその広さでも少しリクライニングさせないと窮屈感があるくらいでした。リクライニングさせて乗せると快適に使えたので、リクライニング状態でロックさせて使えるCOFO Chair Premiumで本当に良かった。
ただしヘッドレストを付けると邪魔になって置けなくはないけど座面がとても狭くなってしまい快適には使えませんでした。
ドクターエア 3Dマッサージシートプレミアム レビュー。椅子やベッドが本格マッサージ機に!超気持ちいい!
ドクターエア 3Dフットマッサージャースツール
さらに同じくドクターエアのフットマッサージャーも。
至福の気持ちよさのフットマッサージャー。エアーで足の先からふくらはぎまで圧迫したり、足裏をローラーでぐりぐりしたり、終わった後は本当に足が軽くなったようにスッキリするし終わった後足を乗せておくのも解放感が気持ちいい。
普段はおしゃれなスツールとして部屋に出して置けるデザインも最高。
ドクターエア 3Dフットマッサージャースツール レビュー。インテリアにもなるおしゃれなマッサージ器が最高!
最後までご覧いただきありがとうございました。