LG 35インチ 曲面ウルトラワイド液晶モニター 35WN75C-Bを購入しました。
- 35インチ21:9ウルトラワイド(3440×1440)
- リフレッシュレート100Hz(DisplayPort)対応
- HDR10対応
- 各種ゲーミング機能搭載
- フリッカーセーフ/ブルーライト低減モード
- 7W+7W MaxxAudio®対応スピーカー
などの機能がありますが、僕の場合は元々34インチくらいの曲面ウルトラワイドが欲しかったところにに、
35インチの曲面ウルトラワイドでUSB-Cポートからケーブル一本でMacBook Proへ94Wで給電しつつ、MacBook Proの外部ディスプレイになり、データ転送のハブ機能も持つところに魅力を感じ、
なおかつ価格がこのスペックにしては手頃ということで、確か4月ごろに発表されて5月の発売前に注文。
楽しみにしてたのに全然発送の連絡が来ないと思ったらいつの間にか発売延期されてたりしたのを経て7/30に到着!ついに!
今までに持ったことのない大きなサイズなのでずっと使用してるモニターアームでちゃんと設置出来るかなとか、こんなけ待ってたのに初期不良とかないだろうなとか、色々心配しながら設置。
無事使用出来て良かった!という段階なので細かな機能をチェックしたりはしてませんが、簡単な使用環境を紹介しておきます。
LG 35インチ 曲面ウルトラワイド液晶モニター 35WN75C-B パッケージと付属品一式
めちゃめちゃでかいダンボールで到着。
モニター本体は並べたりするスペースはなかったのでまずは付属品だけ。
- 説明書類とCD-ROM
- AC-DCアダプター
- 電源コード
- ケーブルホルダー
- USB-Cケーブル
- Display Portケーブル
- HDMIケーブル
- スタンドベース
- スタンドネック
モニターアームに取り付け
冒頭でも書いたとおりモニターアームで使用するのでスタンドは組み立ててません。
重量はスタンドなしで6.6kgということ。ありだと8.3kg。どちらも実際に測ったんではなくてHPに表記されてる数字。
使用してるモニターアームはGH-AMCA03。2016年ごろから使用してて、アームが2本ついてるんだけど、耐用重量がアーム一本につき9kgとなってるんで重さは全然大丈夫だけど、対応サイズが27インチまでとなっているのが不安な点で、どうかなと思いながらの取り付けだったんだけど、
無事に取り付けが出来て安定してるようなんだけど、モニターの位置や角度なんかを動かした時に今までよりも揺れてる印象。
一回静止してしまえば揺れないんだけど動かした直後は揺れてるって感じ。
ケーブルは付属のUSB-Cケーブルを使用してMacBook Proに94W給電を確認。
35WN75C-B に搭載されてる端子類
- 左上のUPSTREAM対応USB-C端子は、DisplayPort Alternate Modeとデータ転送・Power Delivery(94W)に対応
- 右上に2つ並んでるダウンストリーム対応のUSB-A端子はUSBハブとして機能
- 左の上から2番目はDisplayPort端子
- 左下2つはHDMI端子
- 右下2つは電源とヘッドフォンジャック
MacBook ProにUSB-Cで接続で94W給電。
モニターのUSB-CポートとMacBook ProのUSB-Cポートを繋いで、Macへの電源供給とMacの映像をモニターへの出力をケーブル一本でまかなえることを確認。
曲面ウルトラワイドディスプレイ
曲面ディスプレイを使うのは初めてだけど一発でコレは良いわ!っていう画面の見やすさ。
湾曲具合はそこまでじゃないんだけど長いモニターの端から端までが無理なく見やすい。湾曲してないウルトラワイドと比較したわけじゃないんだけど多分こうはいかないから曲面良いって言われるんだろうな。
解像度も、今までの27インチの4Kディスプレイは結局解像度落とさないと文字小さすぎて見辛くて4Kの持ち腐れだったけど、35インチのウルトラワイドはUWQHDと呼ばれる3,440×1,440の解像度でちょうど良いサイズ感で見やすい。
それでいてめちゃめちゃ広い作業領域。文字が見易くて作業領域も広い良いバランスだと思う。
今この記事書いててもこのモニター内でブラウザ3つ横に並べられるくらい広いから記事書く画面とプレビュー画面と、それらとは別に余白のスペースも出来てとても使いやすい。
スペックの割に安いのは液晶パネルがIPS液晶じゃなく、VA液晶だからというのがあると思うけど、実際に使って全然不満はない。
VAパネルだと視野角が狭いというけど正面からしか見ないし全く問題は感じない。
このモニターは事務所で使うやつなんだけど、来月家を引っ越す予定があって、PC環境やデスク環境どうしようかなって思ってたんだけど家用にもコレもう一個買おうかなって思うくらい。めっちゃ良い。
(2021年2月追記 引っ越してから数ヶ月どんなPC環境にするか迷った結果42.5インチの液晶ディスプレイを購入しました。 この35インチを置いてる方ではスペース的にこれ以上のサイズが難しいので、新しい家では憧れてた大きな机と大きなモニターを置くことに。事務所では相変わらずこの35インチが活躍していて満足してます。)
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35インチ曲面ウルトラワイドと今までの27インチのサイズ感の比較
35インチ曲面ウルトラワイドと、
今まで使用してた4Kの27インチ。どちらもLG製。
曲面でもBenQモニター掛けライトScreenBarやラックを取り付けられた
今回曲面モニターになったらこれまでのモニターに付けてたディスプレイ上収納台は取り付けられなくなるだろうなーと思ってたんだけど、意外にも取り付けられました。
しっかり安定。
また、いつもは隣で縦置きにしてるモニターに取り付けてるBenQのScreenBar Plusも試してみたところ、こちらも取り付けられました。
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ScreenBar PlusのAmazonの販売ページにあるレビューや質問の箇所には曲面だと光が反射する可能性があるなどの注意があるけど、今のところ使ってる分には特に反射なんかは気にならない。
このブログで使用するのによくモノの写真を撮るんだけど正面のモニターよりも横の縦置きのモニターに照明があった方が写真が撮りやすかったのでこちらに付けてます。
正面のモニターだと真上から写真を撮ろうとするときなんかにライトの光源が映り込みやすくて。
普通にデスクライトとして使う分にはどちらでも快適に使えてます。
マスキングテープでロゴを隠す
Twitterで以前見たマスキングテープでロゴを隠すというのを真似してみました。
よくこの机でモノの写真を撮るので、そんな時にちょうどロゴマークが入ってるとなんか目がいっちゃうんですよね。
ロゴのないシンプルなフレームになりました。
この記事で紹介したLG35インチウルトラワイドモニターを使用してるデスク環境をまとめた記事はこちら
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また、この記事で紹介したLG35インチウルトラワイドモニターを使用してる仕事場とは別に、2021年2月から家で使用してる42.5インチ4Kモニターを↓で紹介してますので宜しければそちらもどうぞ。
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