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イヤフォン・スピーカー

Shokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove レビュー。 USB-C充電やマルチポイント接続が嬉しい入門機。

2021年1月28日

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove

AfterShokzの骨伝導ワイヤレスヘッドフォン OpenMoveのサンプルをご提供頂きました。

AfterShokzからはこれまでにも骨伝導ワイヤレスヘッドフォンのAeropexとOpenCommをご提供頂いて紹介してきました。

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どちらもマジで最高で紹介記事を書いた後も毎日使っています。本当に使わない日はないくらい。

そんな中ですが、今回ご紹介するOpenMoveはAeropexやOpenCommから見ると下位機種にあたります。価格も半分程度。

もう上位機種の2つを使用してるんだから使いどころがないかなと思ったんだけど、一点めちゃめちゃ惹かれた点がUSB-C充電という点!

AeropexとOpenCommは充電が独自形状のマグネット式の充電ケーブルを使うんです。これは使う人によって良い点とも悪い点にもなり得ると思うんだけど、僕の場合はデスク周りの充電ケーブルはほとんどUSB-C一本になってるのでOpenMoveのUSB-C充電はとても魅力的ということで今回ご提供をお願いしました。

また初めて使った骨伝導ワイヤレスヘッドフォンであるAeropexは、その音の聴こえ方とか、音の良さ、装着感や快適さなどは本当に衝撃的だったんだけど、いきなりとても良い機種で試してしまったものだから、Aeropexと、AeropexがベースになってるOpenCommは本当にめちゃめちゃ良いんだけど、それ以外の骨伝導も良いものなのかはまたちょっとわからない部分でもあったので、それも確認したい気持ちもずっとあり。

実際に使ってみて、Aeropexに限らずAfterShokzの骨伝導ワイヤレスヘッドフォンはやっぱりすごいんだなと思うところもあれば、やっぱりAeropexやOpenCommとは違うなと、改めてこの上位機種がすごいんだなという部分もあったので、実際に使っての感想を紹介します。

パッケージと付属品一式

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove パッケージ

AeropexともOpenCommともまた違う中身が見えるデザインのパッケージ。これもかっこいい!

開封すると中身は、

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove 付属品一式
  • AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove 本体
  • キャリングポーチ
  • USB-C充電ケーブル
  • イヤープラグ(耳栓)
  • マニュアル類

耳栓は周りの音をシャットダウンしたい時に。

耳栓なしで聴くと正直耳で聴いてないっていうのが信じられないくらい自然に聴こえるんだけど、そこで耳栓をしてみると、なんなら指で耳を塞ぐのでも良いけど、そうすると普通に耳から聴いてるよりも耳の中で響いてるのが実感出来る。

USB-C充電が嬉しい

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove ボタンとUSB-C充電端子

充電端子はこちら。USB-C。冒頭でも触れた通り、上位機種のAeropexやOpenCommは独自形状のマグネット式の充電ケーブルによるもの。

USB-Cで統一したいみたいなこだわりがなければ、マグネット式の方が着脱が簡単で良かったりということもあると思う。

むしろUSB-Cなんて身の回りで使っていないという人もいると思うからUSB-Cがメリットになるかデメリットになるかはその人次第だけど、

僕の場合はデスク周りで使う充電ケーブルがほぼUSB-Cのみになってきているので、新たにケーブルを増やさずに済むのが嬉しい。

その点OpenCommやAeropexはマグネット式の充電ケーブルなので、これだけのためにコンセントや充電器の1ポートを取るのが嫌なのでメインでは使用していないモバイルバッテリーをこれらやMicroUSBでの充電専用にしている。

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove USB-Cケーブルで充電

音の良さとマルチポイント接続が良い!

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMove

仕事場では通話性能の良いOpenComm、家では入浴専用にAeropex、デスク周りではUSB-C充電が使いやすいだろうからとこのOpenMoveをと企んでいました。

上位機種のAeropexやOpenCommともそう変わらないくらいに音質も良く感じるし、マルチポイント接続も出来て、MacとiPhoneに同時に接続しておいて、Macの動画の音声を聞きながら電話がかかってきたらiPhoneに切り替わるとかっていうことも出来るのでさすがAfterShokz!と思って使ってたんだけど、

ここで問題が、

付け心地はAeropexやOpenCommの方が良かった

AfterShokz 骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMoveとOpenCommの比較
左がOpenMove、右がOpenComm

OpenCommは一日来客のない日なんかだと朝から晩まで仕事中ずっと付けてたりしても全く不都合なことがなくて快適そのものなんだけど、OpenMoveは締め付けが強すぎるのか、耳にかかる部位の形状の違いか、付けてると耳にかける部分が痛く感じる時が。とても長時間してられないというほどのことではなくて付けていることもできるんだけど気にはなってしまうくらい。少し肌に接地する場所をずらしたりして快適な場所を探すことも出来るんだけど、一旦、あれ、痛いかなってなるとずっと気になってしまう。

で、これみんなは痛くないのかな?と思ってAmazonのレビューを見ても、耳が痛くなるというような声は全く無くはないものの、ほとんどないし、なんなら締め付け感は全くないという声もあるので、大丈夫な人は大丈夫なんだと思う。

逆にいうと、多数派の人は大丈夫なのかもしれないけど、それでも耳が痛くなる僕みたいなタイプでも上位機種のAeropexやOpenCommはめちゃめちゃ快適なので、改めていつも使ってるあの2機種はスゴイんだなと。価格差もあるんだけど、その快適さはその価格差以上のものがあると思います。

だから大丈夫な人にはOpenMoveも同じように快適に使えるかもしれないけど、僕としてはOpenMoveよりもOpenCommやAeropexを圧倒的にオススメしたい。

AeropexとOpenCommに関しては、ブームマイクが要らないとか、防水性能に重きを置くならAeropex、その逆で通話性能に重きを置くならOpenCommがオススメという感じ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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てず


好きなモノ・コトを紹介するブログ Tezlog(てずろぐ)を運営。
Apple製品など生活を便利快適にしてくれる家電・ガジェットや、
革製品など素材感の良い長く付き合っていける一生モノみたいなモノが好き。
好きなモノだけを持って気持ちよく生きていきたい。
2016年ブログ「Tezlog」開設。
2021年よりYahoo!ニュース エキスパート クリエイター参加。
2022年よりMakuakeアンバサダー。
2023年よりXREAL Japan SNSアンバサダー。
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