- 外出用にノイキャンと外音取り込みが快適なAirPods Pro、
- デスクで使ってるMarShallのスピーカー。
- お風呂で使うShokzの骨伝導イヤホン、
- 仕事で使う、Shokzのブームマイク付き骨伝導イヤホンとbeyerdynamicのWeb会議用スピーカーフォン、
- 家のデスクや寝室で使ってるHomePod mini
などなどiPhoneやMacと合わせて実際に使ってるおすすめのイヤホンやスピーカー類を紹介します。
ノイキャンと外音取り込みで外出時に最高に快適なAirPods Pro
2019年11月からメインで使うようになったのがAirPods Pro。その後2022年9月にAirPods Pro 2が登場して買い替えました。
ノイズキャンセリングと外音取込機能、付けてるか分からなくなるくらいの自然な付け心地など最高に快適な完全ワイヤレスイヤホン。
オンにすると途端に今まで意識もしていなかったような音まで聞こえなくなるノイズキャンセリングは今では当たり前だけど初めて使った時はめちゃめちゃ未来感あるなーって思いました。普段使いのイヤホンには耳栓の役割も求めてるからノイキャンは最高。
でもお店なんかでお会計をするときとかちょっとしたときにいちいち外すのが面倒っていうのがそれまで完全ワイヤレスを普段使いにするのを敬遠してた理由だったんだけど、(それまでもBluetoothのワイヤレスイヤホンは何年も使ってたけど両耳に差し込む部分を繋ぐケーブルがあるタイプを使ってました。ちょっと外す時に肩にかけられるからという理由で。)
外音取り込み機能でイヤホンを付けたままでもまるで付けてないように会話出来るということで、僕にとっては普段使いできる初めての完全ワイヤレスイヤホンに。
Twelve SouthのAirSnap Pro for AirPods Proというケースに入れてROOT CO.のGRVITY MAG REEL LITEを付けてバッグにぶら下げたりズボンのベルトループに下げたりして持ち歩いています。
ROOT CO.のGRVITY MAG REEL LITEはカラビナとマグネット式のリールがくっ付いてる製品でバッグにつけて背中の方でぶら下げてたり、腰元のベルトループでぶら下げてたりしても、いちいちカラビナを外さずにそのままグイーッと手元まで持って来れちゃうという便利アイテム。
キーケースにも付けてるんだけどもうこれ無しじゃめちゃめちゃ不便だし、GRVITY MAG REEL LITEを付けられるのもTwelve Southのケースにカラビナを付けられるループが付いてるから。
音質やノイズキャンセリングはどんどん良い製品だったり、安価でも対応してる製品が増えてるけど、こうやって付けられるケースが豊富なのもAirPods ProというかApple製品の良いところですよね。
Apple製品の良いところといえば、他にも普段は外出時にiPhoneと繋いで使ってるけど、突発的に他のMacやiPadと繋ぎたくなったときにもいちいちペアリングしてあったかの確認不要ですぐ使えるところも。ペアリングなんて一回すればいいだけの話なんだけど、ここ何年かはiPhoneは毎年買ってるし、iPadもMacも複数使ってて、AirPods Proとは普段は繋がない機器ばかりだからどのデバイスでも急なタイミングですぐに使えるのはたまにしかない機会だからこそ便利だなーと感じます。
机の上に置いてるメインスピーカー。Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth
2019年から使ってるMarshallのスピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth。それまではほとんどイヤホンばかりで、Boseのウェアラブルスピーカー以外にスピーカーを買ったことはなかったんだけど、
これがさすがMarshall!めちゃめちゃ音が良くて重低音が気持ちよくて、音楽を聴くのはもちろん、
今まではBoseのウェアラブルスピーカーだった映画や海外ドラマもMarshall STANMORE Ⅱで鳴らすようになってウェアラブルスピーカーの出番が無くなってしまった。
ウェアラブルスピーカーは首にかけてるからそこそこの音量でも大音量に感じたり振動を感じられたりする楽しさがあったんだけど、こっちはやっぱりただただパワーがすごい。イヤホンやヘッドホンよりも体で聴いてる感じが気持ちいい。
それだけにある程度の音量で鳴らしても大丈夫な環境じゃないともったいないなと、僕の場合は仕事場の机に置いていて。仕事場といっても一人でやってる会社なので家みたいなもんで。さらに夜とかは事務所の入ってる雑居ビル内に僕一人っていう状態になるんで周りを気にせず鳴らしてます。小さなビルとはいえ3Fで、デスクにおいて正面で聞いてるから大げさに大きく慣らしてるわけじゃないんだけど、ちょっと用事が出て外まで出たらガンガン聴こえはしないものの、低音のズンズンという感じは玄関まで聴こえていてびっくり。
2021年8月現在、少し文章を追記してるけどもう手に入れて2年経つというのに変わらず最高。スタンディングデスクなので毎日これで音を出して立って体を揺らしながら仕事をしたりブログを書いたり。
スマートスピーカーやノイズキャンセリング目的でAirPods Pro、入浴用に防水イヤホンとか目的に合わせたモノは別にして、いい音で聴きたい!というような目的では全然他のスピーカーやイヤホン・ヘッドホンに目移りすることがなくって、ここ2年はそういう目的でスピーカーやイヤホンを購入してないし、今度こういうのがどこどこのメーカーから出るっていう話も目にはするけど全然目移りすることもなく。
ありがたいことにポータブルスピーカーとかイヤホン・ヘッドホンてレビュー依頼を頂く機会が多いんだけど、お受けしてるのは具体的にこういう用途で使えたらいいかもとか思うものだけで、音質がいいみたいな部分では他のを試したいという気持ちにならないのですっかりお断りし続けています。それくらいMarshall STANMORE Ⅱ に満足。
今は新機種が発売しています↓
仕事中耳をふさがずに一日中付けてられる Shokz OpenFit
骨伝導イヤホンで有名なShokzのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン OpenFit。とにかく快適な装着感とオープンイヤー型とは思えない高音質にこだわって作られたイヤホンで、本当に装着感が抜群。
この後同じくオープンイヤー型のOladance ウェアラブルステレオも紹介するけど、どちらもめちゃめちゃ良くて、とても高いレベルで装着感はOpenFit、音は好みの問題もあると思うけど強いていうならOladance方が良いと感じています。あくまでどちらの方がとあえて言うなら、というならという感じで、どちらもとても満足できるレベルで気に入っています。
さらに発売後にアップデートでタッチ操作で音量調節出来るようになったりマルチポイント接続にも対応!
元々欠点があってもそれを上回る魅力!と思ってたのがアップデートで欠点も埋まっていくなんて最高。
仕事中MacとiPhoneに同時に繋げて動画や音楽視聴、電話応対、Zoom、全部これ1台で出来て1日着けてられる快適さ。
Shokz OpenFit レビュー。オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン。快適な装着感でかつ高音質!マルチポイント接続にも対応!
HomePod miniを寝室用のスピーカー兼スマートホーム機器のコントロールに。
外から帰ってきてそれまでiPhoneで再生してた音楽やラジオをHomePod miniに切り替えられるのが便利。
小さいのに低音もしっかり出てこのタイプのスピーカーとは思えないくらいちゃんと音も良いので賃貸マンションでそんなに大きな音で鳴らせない環境の僕には十分。
スマートスピーカーでもあるから色々声で操作出来るし、Siriでスマートホーム機器も操作出来る。SwitchBotやHomeKit対応のHueのランプの照明のオンオフとか。
【レビュー】HomePod mini !iPhoneとの連携が超便利で音もイイ!ステレオペアでMacのスピーカーにも。スマートホーム機器の音声操作も。
家ではデスクにもHome Pod miniをステレオペアでMacのスピーカーに
寝室で使ってみて良かったので家のMacのスピーカー用にも購入。購入当時はMacのスピーカーとしては二つをペア設定にすることが出来なかったんだけど後に対応。Macからは音楽や動画を見るときに音をHomePod miniで再生することはできるけどデフォルトのスピーカーには設定できないのでシステムの音などは再生出来ません。また、Mac側で再生やメディアのコントロールをするときは操作をしてから少しラグがあって反映されます。一時停止を押してもワンテンポ遅れて止まるような。でも映像と音がズレるような遅延はなく使えています。
iPhoneで流してるのを寝室とデスク、両方の全てのHome Pod miniから流したりも出来て、どの部屋でも同じものが流れてる感じが良いので家中に置きたい気持ちにも。家で過ごす時間が少ないからそこまではいいかと思ってるけど、家で仕事したりしてたらマジで全部屋や廊下にも置いても楽しそう。
最近使用する様になったHueのライトをMacの映像や音に同期させるHue Syncと合わせて使おうとするとペア設定してるのに片方のHome Pod miniからしか流れないという状態。これもアプデで改善されると良いなという感じ。
【レビュー】HomePod mini !iPhoneとの連携が超便利で音もイイ!ステレオペアでMacのスピーカーにも。スマートホーム機器の音声操作も。
家のデスク周りや外へ持ち出すポータブルスピーカー Marshall Willen 2
家でデスクのMacやiPhoneと繋いだり、持ち出し用のポータブルスピーカー。コンパクトかつパワフルに加え、防水やマルチポイント接続にも対応、背面に取り付け用のストラップ搭載と利便性も高い。そして何よりMarshallのかっこよさ。本体そのものも、電源を入れたときのサウンドやLEDの点灯も、音を鳴らしても全部かっこいい。デスクに据え置きのStanmoreとはまた違い、このかっこよさを気軽に持ち出せるところがまた素晴らしい。
Marshall Willen Ⅱ レビュー。マーシャルのデザインとサウンドをどこにでも持ち出せるポータブル防水スピーカー。
プロジェクター用にOladance ウェアラブルステレオ
Oladance ウェアラブルステレオは耳をふさがないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。すでに紹介したOpenFitと同じタイプ。こちらもオープンイヤー型とは思えないほどめちゃめちゃ音がいい。
家では動画を見るのにプロジェクターを使っていて、TVを置いてないので、とりあえずTVをつけておくような感覚でプロジェクターをつけています。YouTubeからNetFlixやAmazon Prime Videoで映画見たり、DAZNでサッカー、好きなバンドのライブBlu-rayとか。
プロジェクター本体にもスピーカーが内蔵されているんだけど、主に使うのが深夜なので大音量で鳴らすのは気が引けるし、家事をしながら部屋を出たり入ったりして音だけ聞いて映像は見たり見なかったりみたいな場面もあるし、筋トレとかしながら見る時もあれば寝ながら見る時もあるしでヘッドホンよりもイヤホンの方が使いやすい。
カナル型よりも周りの音が聞こえる方がいい場面もあるということで、Oladance ウェアラブルステレオがめちゃめちゃ役立っています。耳をふさがずに音も犠牲にしていない点と、タッチ操作で音量調節や一時停止とかが出来るのも便利。
プロジェクターで映画なんかを見ながら家のことをしたり、筋トレしたりとかのながら見も多いのでいちいちリモコンに手を伸ばさずにタッチ操作で色々出来るのがプロジェクター用にイヤホンをつけることで便利さを感じている点で、
YouTubeとかって動画が切り替わると音が小さかったり大きかったりすることが結構あるので結構頻繁に音を調整するんだけど、これもいちいちリモコンを手に取らずに耳元でタッチ操作出来るととても便利です。タッチ操作での音量調整がOpenFitには出来ないのでプロジェクター用途では完全にOladanceの方が使いやすい。
入浴用にShokz 骨伝導ワイヤレスイヤホン OpenRun
入浴用に使用してるのがShokzの骨伝導イヤホン OpenRun 。2020年にレビュー用に提供頂いたAfterShokzの骨伝導イヤホン Aeropexを先に入浴用に使っていて約3年。AfterShokzはShokzにブランド名が変わり、Aeropexもほとんどの性能はそのままに急速充電機能などが加わってOpenRunという後継機に切り替わりました。
骨伝導イヤホンの耳を塞がない快適な使用感や、骨伝導とは思えない高音質さに加えて、IP67の防塵防水性能で入浴時にめちゃめちゃ役立ってます。
防水性能が高いとはいえ、入浴中は浴室内の水蒸気だとかシャワーの水圧だとかがあるのでメーカー的に推奨してるわけではないので完全に自己責任で使用していて、Aeropexは結果3年程度で壊れたんだけど毎日快適に音楽やラジオを聴きながら入浴出来ていたので十分満足して後継機のOpenRunも購入して使っています。
以前は入浴用に別の防水イヤホンや防水スピーカーを使ったり試したりしてきたんだけど、まず防水スピーカーは防水性能やスピーカー性能よりも単純に反響が多くて浴室向きじゃないと思ったのと、防水のカナル型イヤホンはイヤーピースの隙間から水が入らないように入浴中に外せない。まあそれくらいは許容出来る範囲なのでそれまではそれを使ってたんだけど、骨伝導の方が圧倒的に快適なので切り替えました。
ただOpenRunも、ネックバンドのかかってる耳周り首周りが洗いづらい流しづらいということはあるんだけど。でもちょっと気にしてしっかり洗ったり流したりすれば良いだけなので。
3年前にAeropexをご提供頂いた当時は他にも家事とか通勤の自転車とかも行けちゃうしと、とにかく耳を塞がずに使いたいというならこれ一択という感じだったけど、最近はすでに紹介したオープンイヤー型でさらに高音質なOpenFitやOladanceも登場してるので、OpenRunは防塵防水性能やネックバンドがついてるタイプであることや骨伝導であることが魅力にな感じる場合におすすめ。走ったりするのにも良さそうです。
Shokz ブームマイク付き骨伝導ワイヤレスイヤホン Open Comm
すでに紹介したShokzのOpenFitを頂いてからはかなり出番が減ってしまったけど、それまでは仕事中にとても長い時間つけていたShokzの骨伝導ワイヤレスイヤホン。
Aeropexをベースにブームマイク(突起についたマイク)を備えて通話性能を向上、ビデオ会議なんかのビジネス用途に特化したモデル AfterShokz OpenComm。
Aeropexがベースだから普通に性能が高いのでビデオ会議や通話をするときに付けるっていうより、仕事中付けながら普通に音楽やラジオを聴いてて、通話やビデオ会議にもそのまま対応出来るという感じがすごく使いやすい。
通話のため、ビデオ会議のために準備するとかだと面倒になっちゃうので。
そして通話性能以外の部分はAeropexのところで書いた通りなのでもう1日中使ってて快適。
夜になって仕事場のビルに人がいなくなったらOpenCommからMarshellのStanmore Ⅱと交代っていう具合。
beyerdynamic SPACE をZoom用のスピーカーフォンやポータブルスピーカーとしての日常使いに
ドイツの音響機器メーカー beyerdynamicのWeb会議用スピーカーフォン SPACE。スピーカーフォンだけどポータブルスピーカーとしても使えるという程度ではなくポータブルスピーカーとしても、ZoomなんかのWeb会議用のマイクやスピーカーとしてもとっても高品質。こんな小さなボディでとても気持ちよく音を鳴らしてくれるのでポータブルスピーカーと音声入力用のマイクとして普段使いしていて、
Zoomなんかのビデオ会議をする時にはiPhoneをWebカメラに、beyerdynamic SPACEをマイクとスピーカーにしています。
家でも仕事場でも、それ以外でも簡単に持ち運べる点も役立ってます。
beyerdynamic Web会議用スピーカーフォン SPACE レビュー。カッコよくて高性能高音質なマイクとスピーカーの一体型が普段使いも出来て超おすすめ!
家のMac用イヤホンに SOUNDPEATS Opera 05
ダイナミックドライバー1基とバランスドアーマチュアドライバー2基のハイブリッド構成のトリプルドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。せっかくLDACコーデックにも対応しているんだけどLDACに対応した端末は持っておらず。でも普通にiPhoneやMacで再生してもめちゃめちゃ高音質。
ノイキャンや外音取り込み機能も搭載していて1万円ちょっととめちゃめちゃ高コスパな完全ワイヤレスイヤホンなんだけど、イヤホン本体がつかみづらくて取り出しづらかったり、サイズが大きめで僕の場合は長時間使ってると耳が疲れるので普段使いでずっと付けてるみたいな使い方ではなく、家のMacでじっくり音楽聴いたり映画を見たりする時に使っています。
わりと他の人のレビューとかを見ても長時間付けてられるとか目にして、あんまり耳が痛いみたいなことを言ってる人は目に入らなかったので個人差はあるんだと思います。僕は1、2時間くらい付けてると少しキツイ感じがしてきて外すと耳痛かったんだなーって感じになります。奥まで差し込む感じじゃなくて、浅めのところでしっかりフィットする感じ。
長時間はきついとか、取り出しづらいとか色々言っててもあえて使ってるのは、それくらい音は本当にめちゃめちゃいいなと感じてるから。
家で音楽聴いたり、映画見たりするのは深夜なのでスピーカーでガンガン鳴らすのは賃貸マンションだと周りが気になるのでOpera 05を使ってます。
SOUNDPEATS Opera 05 レビュー | トリプルドライバー 完全ワイヤレスイヤホン。高音質で高コスパ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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