TAVARAT ( タバラット )のシュランケンカーフレザーのペンケースをご提供頂きました。
TAVARATは大阪のメンズ雑貨ブランド。これまでにもTAVARATのレザー製品を購入したモノからご提供いただいたモノまでいくつも紹介してきています。
姫路レザーや防水加工された鹿革、Fuwariという不思議な質感の革だったり、どれも見ても触っても、革製品は良いなーと感じるモノばかりで全部それぞれ役割を持たせて使っています。毎日触る財布やキーカバーもありますが、必要だから使うというよりは気に入ってるからなんとか役割を持たせたいし、出番がやってくると使えて嬉しいっていうモノもあって、今回のペンケースも筆記具の出番が少なくなってる僕にとってはそういうモノ。
ドイツの老舗タンナーが作るシュランケンカーフレザーを使用したペンケースは高級感がめちゃめちゃあって、デスクに置くのはもちろん、ちょっとちゃんとした感じを見せたい会議や打ち合わせなんかに持ってくのにもすごく良い。今までもそんな時に持っていくレザーのノートカバーなんかをもう10年近く使ってるんだけどペンケースも良い感じのが欲しいとはずっと思っていて。
最近は家と仕事場にそれぞれApple pencilに対応したiPadがあるけど、Apple pencilは一本しかなく、基本は仕事場で使うんだけど、たまに今晩帰って家で使おうっていう時にはApple Pencilだけを持ち運ぶこともあったからApple Pencil入れにも。
机でもペンの定位置として普段から使いたいペンケース。
細長い形が特徴的だけど実は元々はマイ箸ケースのOTEMOTO CASEという製品があって、そこから誕生したそう。
たくさんのペンや文房具は入らないけど、ボールペンや万年筆とあとちょっと何かというくらいのモノだけが入ればいいミニマリスト的かつ品のある大人なペンケースです。
TAVARAT シュランケンカーフ ペンケース
パッケージも品のある感じでかっこいい!
シュランケンカーフレザーは高級感があってかっこいい。
見た目も良いし触っても良いのが革製品の良いところ。手に馴染むし良いモノを持ってる感!
一般的なペンケースより細く長い感じで、S・M・Lの3サイズにブラック・ディープレッド・トープの3色展開。
こちらはブラックのSサイズ。約 H37mm × W255mm × D12mm。
こちらの面には外ポケット付き。角にはさりげなくTAVARATのロゴマーク。
ジッパーはエクセラジップというYKKの最上級ラインだそう。開閉はもちろんスムーズ!
反対の面はポケットなし。
内側は汚れづらく撥水効果のある240テフオックスという素材だそう。
ガバーっと開いて使いやすい!
Apple Pencilやボールペンとあと小物が一つくらい入るサイズ感
特徴的な細長い形でどんなモノがどの程度入りそうか試してみました。
上の画像のは左から
- Apple Pencil ( 第2世代 )
- ジェットストリームボールペン 4+1 (グリップをSMART-GRIPに交換)
- ESR USB-C to ライトニングケーブル 0.2m
- 印鑑
- ミドリ コンパクトホッチキス
これらが全部入るということじゃなくて、この中から使うシーンによってこんな組み合わせが入ると便利かなという感じで。
あとは丁度良いモノの持ち合わせがなかったけど鉛筆、消しゴム、定規とかも使う人には便利そう。
例えば、Apple Pencilとジェットストリームボールペンと印鑑なんかの組み合わせなら無理なく入りました。
ジェットストリームは太いので2本はキツかったです。印鑑も画像のような細いケースじゃないと無理。
こちらはジェットストリームとホッチキス。外ポケットにApple Pencilを入れました。ジェットストリームを外ポケットに入れることも出来ました。
Apple Pencilを外ポケットに入れるとこんな感じ。奥まで入れるとすっぽり隠れちゃうのであえて半ばまでしか入れてません。
こちらはジェットストリームlとケーブル。外にApple Pencil。ケーブルはこんな感じの短めのモノで柔らかく取り回しの良い感じのモノじゃないとキツそう。同じくTAVARATのコードクリップを愛用しているけどこのペンケースと一緒に使うのは難しい。
入るのを試したのはここまで。基本的にはペン類2本程度と小物が1、2個という感じ。
ノートやiPadのお供に
冒頭にも書いたちょっとちゃんと見せたい会議や打ち合わせなんかには革のカバーを付けたノートと合わせて。どっちも革だけど質感や色の違う革なのがむしろ持ちやすいなと思ってて、同じ素材でカラーでってなると僕にはちょっとやりすぎ感も。革のノートカバーの方はもう10年くらい使ってると思うんだけど仕事場では普通に使いつつも人前に持って出ていく機会はだいぶ減りました。だからこそたまに持っていく機会があるとちょっと嬉しかったり。
これからはそのタイミングでこのTAVARATのペンケースも合わせて持っていけるのが、例えばちょっと面倒な会議やなんかでも気持ちを上げてくれる材料になりそう。
むしろノートは持っていく場面が減ったけどiPadやなんかは持っていくことは多いからノートカバーより使う場面は多そう。
10.9インチのiPad Air 4と一緒に持つとこんな感じ。並べて丁度いい感じのサイズ感。
Apple PencilはiPadにくっ付けられるし別にペンケースを持たなきゃいけないなんてことはないけどバッグの中でバラバラになっちゃうのを防ぐとか、ちょっと書き物が必要な時のボールペンや契約ごとで必要な印鑑を合わせて持てるとか理由もつけられるけど、何より単純に持ちたいから持つ!
机ではペントレー的にも
持ち歩かない普段は机の上でペントレー的にして机の定位置に。
元々よくボールペンを無くす方で持って歩くとすぐどこに置いたかわからなくなるので使いがちな場所のあちこちにボールペンを置いてて。このジェットストリームも8本くらい持ってる。使い心地が良いのはもちろんだけど、そんなに高くない金額でそこそこの見た目のが数持てるというのもジェットストリームを使ってる理由で。仕事場の机、応接室、玄関、家の机、寝室、リビング、バッグ複数にも一本ずつなどなど。
だからせっかく気に入ったモノが手に入ったんだからこのペンケース用にはもっと良いボールペンや万年筆なんかを一本持ってみようかなという気持ちにもなってます。
とにかくそうやって机で使う分は持ち歩く必要がないようにしてるのに、机の上に出しっぱなしだったり引き出しに雑に入れてたりとちょこちょこボールペンを見失ってた。
定位置を作ろうとしても、それをちゃんと使うかっていうとそれを本当に気に入っててあえて使いたいのかどうかが僕には大事。だからいい感じのペントレーみたいのが欲しいなという気持ちはありながら見つかっていなかったのでついに手に入れた気持ち。またデスク周りにお気に入りのアイテムが増えたと嬉しい。記事中で紹介したコンパクトなホッチキスも経理関係の書類の整理なんかで使ってるんだけど、これも見失うことがちょいちょいあるので一緒にここに入れておくことに。
ちょっと書くのにとボールペンを取るのにも気分が良いここ数週間です。
出先に持っていく時には中身を変えて持ち出す感じ。
ノートカバーがもう10年くらい使ってると書いたけど、このペンケースもこれから何十年後にこれはもう何十年も使ってるんだ。なんて思いながら使っていたい。
他のカラーやサイズも販売ページで確認出来ます。メンズ雑貨ブランドと書いたけど他のカラーは女性にもとっても合うと思います。
ペンケースの元になったというお箸入れのOTEMOTO CASEはこちら
今までに他にもTAVARAT製品はたくさん紹介してるのでそちらも宜しければ!
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