初めはベッドで寝る時に横になったまま照明を消したいっていうだけで購入したSwitchBot。2020年10月に購入しました。元々生活や仕事環境を便利に快適にアップデートしていくっていうのが好きだっただけにすっかりスマートホーム化にハマってしまい、SwitchBot製品やスマート家電と言われるような製品をどんどん導入していくようになりました。
この記事では今実際に使用しているSwitchBot製品を1つずつ紹介していきます。
- SwitchBot
- SwitchBotハブ2
- SwitchBot ハブミニ
- SwitchBot 屋内カメラ
- SwitchBot 人感センサー
- SwitchBot 開閉センサー
- SwitchBot カーテン
- SwitchBot ソーラーパネル
- SwitchBot リモートボタン
- SwitchBot 加湿器
- SwitchBot 温湿度計 Pro
- SwitchBot防水温湿度計
- SwitchBot CO2センサー
- SwitchBot スマート電球
SwitchBot製品の強みは何と言ってもこのシリーズ製品が豊富で新しい製品がどんどん登場するし、その度に既存の製品の活用の幅もどんどん広がること。
例えば照明を消すために購入したSwitchBotは初めはアプリから壁のスイッチを1つ消すだけだったけど、アプリを開かなくても使えるリモートボタンがあったり、他の機器と合わせて操作出来るようになるハブミニの導入で1つの音声操作で複数の照明のスイッチやエアコンなんかをまとめて操作出来るようになったり、さらにセンサー類が登場するとドアを開けただけに自動化され音声操作すら不要になったり。
単体でどんな製品なのかと共に、実際に他の製品と組み合わせてどう活用してるのか、どんなふうに生活が便利に快適になってるのかなど合わせて紹介していきます。個別で紹介してる記事がある製品などはリンクも貼ってあるのでそちらではより詳しく紹介しています。
全く同じ使い方でなくても、そういうことが出来るならこういうことも出来そう!とか、うちならこういう風に使うともっと良さそう!などとお役立て頂けたら嬉しいです。
SwitchBot カーテン・ソーラーパネル・屋内カメラ・人感センサー・開閉センサー・スマート電球・温湿度計 プロ・防水温湿度計・CO2センサーはご提供頂いた製品です。
スマートホーム化におすすめのスマートデバイス・スマート家電 まとめて紹介!実際の使用例と共に。
SwitchBot
SwitchBotの名の通りのスイッチを押すための製品。
壁の照明のスイッチや電化製品のボタン類などをスマホアプリやスマートスピーカーからの音声操作なんかでコントロール出来るっていうモノ。
初めは布団に横になったまま遠隔で照明のスイッチを押したくて購入したんだけど、すっかり気に入ってここから色んなスマートホーム製品に手を出すようになりました。
単に一つの操作で一つのスイッチを押すだけでなく、一つの操作でいくつものスイッチを押したり他のスマート家電もまとめて操作したり出来るようにすると更に便利に。
例えば↓はiPhoneのSwitchBotアプリで仕事場から帰るときのシーン設定の操作。
動画ではiPhoneから操作してるけど、Apple Watchからも操作出来るしスマートスピーカーなんかで音声でも操作出来る。
僕の場合は帰る時は間違いなくAirPods Proを付けてるのでボソボソっと「ヘイSiri、帰るよ」っていうとSiriショートカットでこのシーン設定が動作して、動画に映ってる照明2つの他にエアコンや加湿器2台の電源がオフになるようになってます。
朝も出勤すると同じようにまとめて電気や他の機器がオンに。荷物で手が塞がってる時なんかは一回置いて電気を点けてという具合になるところAirPods Proで音声操作が出来るのは本当に便利。
一つのアクションでいくつもまとめてコントロール出来るっていうのが肝ですね。
ただし、他の機器と連携したりするにはSwitchBot単体ではなく、SwitchBotシリーズの機器をWi-Fiで操作するSwitchBotハブミニが必要。ハブミニもこのあと紹介します。
あともう一点注意点が、あって、
上のようなスイッチの場合は簡単に設置してスイッチを押せるんだけど、
こちらのタイプのスイッチの場合はそのままだと力不足なのかスイッチを押し切れません。画像をよく見てもらうとわかるんだけどボタンの押されるところに透明のゴムを貼ってます。これで高さが調整されてスイッチを押し込めるようになってます。スイッチのタイプによってはこんな感じで一工夫必要な場合があるので注意。
貼ってるゴムはこちら。3個ずつ重ねてます。
SwitchBot ハブ2
2023年3月24日発売。SwitchBot製品をWi-Fiに繋ぐためのSwitchBotハブはこれまでハブミニ1択だったんだけど、上位版のハブ2が登場。スマートリモコンとしての性能も高くなり、温湿度センサーと照度センサーを搭載。温度や湿度がどれくらいの時、明るさのレベルがどれくらいの時などの条件をシーン操作に組み込めるようになりシーン活用の幅が広がります。
さらにそのシーン操作をハブ自体から操作出来るタッチボタンを2つ搭載。いちいちiPhoneでアプリを開かなくてもハブの前面にあるLED表示のタッチボタンを触ればシーンを実行出来てとても便利。
さらにMatter機能に対応。SwitchBotハブ2は、AppleのホームアプリなどのMatterコントローラーにSwitchBot機器を繋ぐためのMatterブリッジ。当初はSwitchBotカーテンのみが対応でしたが2023年8月のアップデートでSwitchBotボット、SwitchBotカーテン、SwitchBot開閉センサー、SwitchBot人感センサー、SwitchBotロック、SwitchBotブラインドポールの全6製品と赤外線リモコンで登録した製品を6台までホームアプリに登録出来るようになりました。ホームアプリに登録することで、コントロールセンターから操作したり、iPhone以外のMacやApple Watchなどのホームアプリからも操作出来たり、ホームアプリのオートメーションに組み込めて他社のMatterやHomeKit対応製品と合わせて使えるようになります。
これからSwitchBot製品に手を出すという人には、ハブミニよりもハブ2の方が断然おすすめ。ただ、ハブ2が1つあれば、Matter対応は電波さえ届けば家中のものを賄えるので、その他の機能は不要でスマートリモコンとして(各部屋のエアコンなど赤外線リモコンで操作する機器用に)複数個欲しいという場合は1つ目だけハブ2で、残りはハブミニというのもアリだと思います。
SwitchBot ハブ2 レビュー。Matter対応・シーン操作可能なタッチボタン・温湿度、照度センサーも搭載の高性能スマートリモコン!
SwitchBot ハブミニ
SwitchBotシリーズの製品、そしてエアコンやTVなど赤外線リモコンで操作出来る他の家電製品もWi-Fiを通してコントロール出来るようにしてくれるSwithBotハブミニ。SwitchBotシリーズの製品同志でも他のSwitchBotの製品と組み合わせて何か使用としたらこのハブミニが必要になります。
ハブミニっていう名前だと上位版のハブがあって、少し機能の少ないミニもあるようなイメージを持ちがちだけど普通に現行の製品のハブはこのハブミニの1種類なので迷わず購入して大丈夫。(2021年11月現在)
SwitchBotシリーズの製品とはBluetoothが届く範囲なら1台で他の部屋などの機器とも通信出来るけど、赤外線リモコンの製品の操作はハブミニから赤外線が届く必要があるので他の部屋のエアコンを付けたりは出来ない。
僕の場合は家と仕事場の2つの建物に1つずつハブミニが設置してあって、一つのアカウント、一つのアプリで両方の建物の機器をコントロール出来ています。赤外線リモコンの製品はは仕事場のエアコンくらい。
赤外線リモコンの製品はどれくらい細かく快適にコントロール出来るかは製品によってバラツキがあって、おそらく最近の製品はプリセットが組まれているんだと思うけど僕が使ってる古いエアコンはあまり自由度が高くないのでオンオフの操作くらいでそれ以上の細かい操作は本来のリモコンでやってます。
でもオンオフとかだけでも操作出来るとシーン設定に組み込んだり、ちょっと冷えすぎたとか暑くなってきたという時にApple Watchからオフにするとかが気軽に出来て便利。他の赤外線リモコンの製品は使ってないのでちょっと使用感はわからず。
SwitchBot ハブミニはUSBケーブルで給電するんだけど、ケーブルの代わりにハブミニとUSB電源アダプタとの間に接続するハブミニ専用コネクタも。
これがあるとケーブルが邪魔にならないけど、ハブミニは赤外線で操作する機器に都合の良い場所に設置する必要があるから必ずしもケーブルよりコネクタの方が良いってわけじゃなく設置する場所によるので選択肢の一つに。
SwitchBot 屋内カメラ
防犯とか見守り用のSwitchBot 屋内カメラ。こちらはこの後紹介する人感センサーと開閉センサーとともにご提供頂きました。
家の全ての部屋に1台ずつと仕事場にも2台置いてどこからでも様子が見れるようになりました。
ちょうど設置して数日くらいで翌日まで電車が止まってるレベルの大きな地震があって家に帰れなかった日があったんだけど家で何か落ちたり倒れたりしてないかとかを遠隔で確認出来て安心しました。仕事場のネットが止まってしまったんだけどカメラが確認出来るということは家のネットは生きてるなとかも。
カメラ自体でも動体検知してくれる機能があって人が範囲に入ったりすると通知がくるし、映像だけじゃなく音も拾えるしこちらの声を届けることも出来る。
家に設置してるのは防犯や状況の確認用に。仕事場のは防犯と玄関に置いて来客の確認用に。
前に使ってたルーターを設置してた壁掛けの棚が空いてたのでそこに設置。
仕事場のデスク横では棚に貼り付けた古いiPhone 6S Plusが色々役立ってるんだけどカメラの映像用にも。画像では家のPC部屋を映してるけど普段は仕事場の玄関を映してて来客に気付けるように。結構音を立ててると気付き損なったり、逆に人来たかな?って思って行っても誰もいないみたいなこともあるので。
ずっと玄関を映しておいてApple Watchにも開閉センサーや人感センサーの通知が来るので通知が来たらすぐカメラを見れるっていう感じ。
普段は壁に貼っておいてそのままも使えるし、マジックテープで貼ってあるから剥がして手に持っても使える。
画像だといまいち綺麗に写ってるのか分かりづらいけど1080pフル解像度ということでiPhoneで見てもiPadで見てもとても綺麗。色も画像だと少し不自然なんだけど実際は自然に映ってます。
真っ暗な中でも赤外線モードに自動で切り替えたり出来る、
映像の録画は有料のクラウドストレージもあるしマイクロSDカードにも対応。
Echo Showとかがあれば○○のカメラ見せてとかで表示出来る様で一層便利そう。
SwitchBot カメラはこちらの記事で使い方や出来ること、センサーなどの他の機器と組み合わせて使ってる活用法など詳しく紹介しています。
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【レビュー】SwitchBot 屋内カメラ・人感センサー・開閉センサー 。活用法4つ。防犯用途やシーンの自動化、来客時、ポスト投函時の通知など。
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SwitchBot 人感センサー
SwitchBot 屋内カメラ、開閉センサーと共にご提供頂きました。
モーションセンサーと光センサーを搭載していて、動体検知があったり明るいか暗いかなどが確認出来ます。
動体検知があった瞬間に通知を出すのはもちろん、他の機器との連携の際には1分刻みで最大30分前までに動体検知がない状態で、などの条件も付けられるので、辺りが暗いし、30分間動体検知もないという状態でだけ動作するシーン設定を作ったりも。
カメラと同じくスタンド無しでも置けるし、スタンドは底面にも背面にもつけられて角度もつけられ、カメラと違って電池式なので配線もいらないので設置場所の自由度はさらに高い。
SwitchBot屋内カメラを仕事場の玄関に置いてあって外も映せるようにしていて、この人感センサーは玄関のドア外側に。
これでビルの階段を上がってきて廊下の直線状に人が来ると通知が来るので、早いタイミングで来客に気付けて、カメラに目をやれば誰が来たかまでわかるので、配達の人か、とか、〇〇さんならあの要件だなとか見当を付けながら出迎えられますし、最近増えた置き配なら配達の証拠の写真を撮ってたりするので立ち去ったのを確認してから受け取りに行けたり。
外の廊下の壁に勝手に貼ってるから万が一にも壁紙破いたりしないようにマスキングテープを貼ってその上から両面テープで人感センサーを貼り付けた。
普通に設置すると真ん中の部分から下方向に55度の角度、最長で7〜9mくらいの範囲で動体検出が出来るそう。狭く設定することも出来る。
ペットなんかのいる家庭では逆さまに設置すれば検出範囲が上に向くので低い位置にいるペットには反応しないみたいに使える。
その後SwitchBotのスマート電球も導入したので寝室にも置いて寝室からいなくなって数分経つと照明が消えるという照明の自動化にも。
SwitchBot 人感センサーはこちらの記事で使い方や出来ること、屋内カメラや開閉センサーなどの他の機器と組み合わせて使ってる活用法など詳しく紹介しています。
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【レビュー】SwitchBot 屋内カメラ・人感センサー・開閉センサー 。活用法4つ。防犯用途やシーンの自動化、来客時、ポスト投函時の通知など。
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SwitchBot 開閉センサー
SwitchBot開閉センサー。屋内カメラとともにご提供頂きました。
ドアと壁とか開閉する部分に貼っておいて両方が離れると認識して通知を出したり出来るセンサー。
開いた時、閉まった時はもちろん、1分以上開きっぱなしの時とかも設定出来るし、
モーションセンサー、光センサーも搭載していて動体検出や明るい、暗いとかも認識するから、暗い時に開いたらカメラを録画モードにするとか照明を付けるとか条件設定と他の機器の連携なんかも。
開く前に動体検知したら出るために開けた、動体検知がなかったら入るために開けたというようなことも判断してくれるので、
帰宅時に照明をつけるためには、暗い時に入るモードで開いた時だけ照明をつけるというような設定も出来る。
さらに人感センサーと組み合わせると人感センサー側でも暗くて、30分動体検知がないとかの条件も付けられるから玄関は暗いしリビングも暗いし30分以上人も来てないっていう時だけ動作するような設定を作ったりするとかこういう時だけこれを動かしたいみたいな設定も作り込みやすくなる。
条件の設定を作り込まないと狙ってた場面以外でも不意に動作しちゃうので。
仕事場では以前から照明のスイッチ付2つ押したりエアコンや加湿器なんかを付けたりというのをまとめて設定してるシーン操作を、出勤時には必ず付けてるAirPods Proを通してSiriの音声操作で行ってたんだけど、この開閉センサーのおかげで暗い時に入るモードでドアが開いたらこのシーン操作を行うっていうようにして音声操作を不要で自動化することが出来ました。
さらにもう1つ役立ってるのがポストへの投函があった時の通知。ポストに投函があるということは投函口が開閉するので内側にSwitchBot 開閉センサーを。
とはいっても封筒一通くらいだと開閉の幅も狭ければ開くのも一瞬だし、さらに仕事場はビルの3Fなのでそこに設置してあるハブミニと屋外に設置してあるポストなので通信も不安定で。実は以前に別の開閉センサーで試したことがあったんだけどその時にはうまくいかなかったんです。
ところがSwitchBotの開閉センサーでは開閉はしっかり検知出来て、通知はハブミニとの通信が不安定なのか来ない場合もあるんですが、通信が出来たタイミングでアプリ側の最後に開閉のあった時間が更新されるので、通知は完璧と言わずともポストへの投函があったかを遠隔で確認するという目的は達成することが出来ました。
アイデア次第で色んな使い道が広がりそうだしSwitchBotはどんどん新製品が出てるから新しい機器が出るたびに使い道も広がって面白い。
こういうセンサーが簡単に設置したり設定出来るっていうのすごいですよね。
寝室のドアにも付けて夜暗い時に入るためにドアを開けると照明が付くという風に。人感センサーと合わせて寝室の照明も自動化しました。
SwitchBot 開閉センサーはこちらの記事で使い方や出来ること、屋内カメラや人感センサーなどの他の機器と組み合わせて使ってる活用法など詳しく紹介しています。
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【レビュー】SwitchBot 屋内カメラ・人感センサー・開閉センサー 。活用法4つ。防犯用途やシーンの自動化、来客時、ポスト投函時の通知など。
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SwitchBot カーテン
カーテンの開け閉めを自動化してくれるSwitchBot カーテン。こちらはレビュー用にご提供頂きました。
SwitchBotのスマホアプリなどで操作してカーテンを開閉することももちろん出来るんだけど、一番はスケジュールで自動化してしまうのが便利だと思います。
日が出てくる頃にはカーテンが自動で開いて夕方暗くなってきたら自動で閉じるという具合。
本来なら寝室のカーテンにつけてこそ、日の光で起きるみたいな素敵なことが出来そうなんだけど、僕の寝室の窓にはブラインドを付けてしまっていたので使えず。
でも僕は朝家を出たら帰ってくるのも深夜なのでほとんどカーテンを開けない生活だったんだけど今は自動で開いてくれるので起きてリビングへ行くともう日が入ってるのはとても気持ちがいいです。
動画は手動で開けてるけどスケジュール設定してしまえば毎日勝手に開いて勝手に閉まるように出来ます。
SwitchBot カーテンはこちらの記事で付属品や取り付け方、使用方法などを詳しく紹介しています。
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【レビュー】SwitchBot カーテンで家中のカーテンを自動化!スケジュール設定が快適!ソーラーパネルの使用感も。
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SwitchBot ソーラーパネル
SwitchBot カーテンに太陽光で充電出来るソーラーパネル。こちらも一緒にご提供頂きました。
背面にUSB-C端子が出ていてSwitchBot カーテンと接続。あとは陽の光をしっかり当てれば充電出来るんだけど、
僕の部屋のカーテンの環境だとこの設置の仕方だとソーラーパネルの上の方があまり当たらなくなってしまう。
で、そういう場合にも対応出来るように両面テープでカーテンの裏側に貼れるようにもなっていて、
こんな感じでケーブルで繋いでソーラーパネルをカーテンに貼り付け。これでバッチリかと思ったんだけど、日中カーテンを閉じてるときはうちのカーテンだと折りたたまれてしまって日に当てられない。
たまに充電するために閉じておく日を作ればいいかと思ったんだけど、これがレースのカーテンを開けて直接日が当たるようにしてしっかり日の出てる日に試してみたんだけど朝から丸1日カーテンを開けて置いて3%くらいしか充電出来てなくて。
日当たりだけで言えば良い方だと思うんだけどベランダの屋根とかもあるからいい角度で日が差し込む時間が少なかったのかもしれません。いい具合に当たる環境だと1日でどれくらい充電出来るものなのか気になります。
どれくらい日当たりがいい時間が続くかとかによると思うので環境によってはもっと充電出来るかもしれないけど僕の家ではそれくらいしか充電出来ないならソーラーパネルは諦めて、数ヶ月に一回モバイルバッテリーで100%まで一気に充電する方がいいかなっていう結論に。カーテンを閉じててもSwitchBotカーテンは外にうまく出ていて日に当てられる感じに設置出来てると一番うまく使えそうですね。
SwitchBot ソーラーパネルについてもSwitchBot カーテンと一緒にこちらの記事で詳しく紹介しています。
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【レビュー】SwitchBot カーテンで家中のカーテンを自動化!スケジュール設定が快適!ソーラーパネルの使用感も。
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SwitchBot リモートボタン
SwitchBotシリーズの製品はたくさんあるけどリモートボタンはスイッチとカーテンにだけ対応だったんだけど、2022年11月ごろからシーンの操作にも対応しました。
いちいちアプリなんかを開かずともボタンでスイッチを押したりカーテンを開閉出来るっていうモノだったんだけど、さらにシーン操作に対応したことでめちゃめちゃ活用の幅が広がってすごく使えるやつになりました。
シーン操作ができるから、たとえば消灯するときに壁スイッチを押すのに使ってたとしたら、それに加えて、テレビやエアコンとかいくつもの家電のスイッチをまとめて切るシーン操作にしておけば一つの操作でまとめて操作できます。さらにそのシーン操作はスマホからでも、スマートスピーカーでも、このリモートボタンでも操作できるっていう具合。必ず声じゃないと、とか、スマホを開かないと、という風だとかえって不便になってしまうってこともあって、状況によって選べる操作方法が増えるってめちゃめちゃ嬉しいんです。
リモートボタンへのシーン操作の割り当てなんかも特に迷わない簡単なものでした。
たとえば↑は今までiPhoneのショートカットから操作していたSwitchBotスマートライトを4つまとめて操作するシーンを登録してあって、スマートライトだけじゃなくてテープライトもとか、TVやエアコンもとかいくつもまとめて登録しておけます。
寝る時に消灯するのに使うだけなら枕元にボタン置いておくのが楽。
こちらはSwitchBot カーテンの操作用のリモートボタン。貼ったままも使えるし手にも取れるように↓のような面ファスナーをリモートボタンと壁に貼って使ってます。
以前照明用に使用していたリモートボタンが余ってたのでカーテン用にしてみたけど実際の運用はスケジュール設定だけに任せてるのでボタンは使ってないです。僕は寝てる間や家に居ない時間に開閉するのでスケジュール設定にしてるけど普通に家で過ごしてるなら決まった時間だけじゃなくその場その場で開けたり閉めたりしたい時もあるだろうからボタンを貼っておくと便利そう。
SwitchBot 加湿器
仕事場で3台と家で1台使ってます。前は加湿器にスマート家電の機能なんか要らなくない?って思ってて、単純にスマホからオンオフ出来るとか加湿量変えられるとかだったら今でもそう思うんだけど、一つのアクションでまとめてコントロール出来るのがとても便利。
出勤したタイミングで照明なんかをつけるのとまとめて電源オンになって、帰る時にはまた一緒に電源オフになるっていう具合で。照明とまとめてるから入れ忘れも切り忘れも起きないし。
加湿器は冬しか使ってないので加湿器を使わないときは電源コードを抜いてしまえばいちいちシーンから削除したりしなくても他の製品は通常通り操作出来ます。
温湿度計と組み合わせて湿度がどこまで下がったらオンにみたいなことも出来るんだけど仕事場のビルは乾燥しやすいようで真冬は3台ずっと動かしてないとすぐ下がるので出勤時と退勤時に自動でオンオフするくらいにしかしてません。
そして大事なのが、3.5Lとそれなりに大容量なのと上から給水で普通に加湿器として使いやすくて価格もSwitchBot製品は基本そうだけどスマート家電だからといって高くないところ。上から給水できるといちいち重いタンクを持ち運びせずに水差しなどで上から継ぎ足せて楽チンです。
こちらは交換用フィルター。半年が目安ということで使用してる四個分Amazonのセールの時にまとめ買いしました。
【レビュー】SwitchBot スマート加湿器 。上から給水とアレクサの提携アクション・アプリでの操作が便利!冬場の乾燥対策。体調を崩さないように。
SwitchBot 温湿度計・CO2センサーシリーズ
温度が何度以上になったらエアコンを、湿度が何%以下になったら加湿器をみたいな条件をつけて他の機器をコントロールしたり出来るようになる温湿度計。
普通に温度と湿度をiPhoneから遠隔で確認出来るだけでも結構便利。自分の暑いと感じる気温や鼻や喉の調子が悪くなる乾燥具合とかもわかってくる。
建物によっても随分乾燥のしやすさとか違うもので今の仕事場はめちゃめちゃ乾燥する一方で家のマンションは前の家と比べてもあんまり乾燥しない方だなとか、クローゼット内だとこんなもんかとか、日中はどうなんだろうとか離れてても確認出来るから昨年引っ越した後は新居の環境を知るのに役立った。
オンラインで確認出来るかとかは別にしても温湿度計は1台は持っておいた方がと思うし、これからわざわざ買うんだからだったらSwitchBotは良いんじゃないかと。
これはiPadのSwitchBotアプリのホーム画面だけど、上から2段目が家の温湿度計3台。あと仕事場でも1台使ってる。
その瞬間だけじゃなくて過去の履歴とかもグラフで時間単位から日、週、月、年単位とかで見れて結構面白い。
他の機器との連携で言うと、何度になったらエアコンとか加湿器みたいな使い方はしていなくて、すごく高温になったら通知が来るって言うくらい。これは今の所役立ったことはないんだけど、万が一火事だとか、何かの機器がめちゃめちゃ発熱してるとかみたいな状態にも早く気づけるかもと。遠隔でもわかれば同じくSwitchBotのカメラも置いてるので部屋の様子も見れるし、必要なら通報とかも出来るし。これ目的で置いてるというほどのことではないけど置いてあるんだから一応設定しておこうくらいで。
SwitchBot 温湿度計 プロは多機能な表示に加えて複数の温湿度計のデータを表示。CO2センサーは多機能な表示に加えて二酸化炭素濃度の測定も出来る。他に屋外における防水音湿度計もあったりとシリーズ製品が豊富です。防水温湿度計の数値はスマホアプリや温湿度計 Proで表示したり。
SwitchBot CO2センサー レビュー。二酸化炭素濃度も測れるスマート温湿度計。
SwitchBot 温湿度計 Pro レビュー。部屋と屋外2箇所の温湿度を表示。他機器との連携や自動化にも。
SwitchBot スマート電球
スマホからのオンオフや様々な色にコントロールしたり出来るスマートライト。
スマート電球・スマートライトって呼ばれる製品自体は色んなメーカーから出てるけどやっぱりSwitchBot製品との連携が出来るっていうことが最大の魅力だし強み。すでに紹介した人感センサーと開閉センサーと合わせて寝室の照明の自動化に使ってます。
夜暗い中で入るためにドアを開けた時は照明が自動で点いて、部屋から出て数分経つと自動で消灯するという感じ。
他にも、他のスマートライトにはないミュージックモードなどの機能があるんだけど、こちらはまだベータ版ということで今後のアップデートが楽しみな感じです。
とにかく照明の自動化が便利で気に入ってるしアイデア次第で色んな使い方が。他のSwitchBot製品と同じく今後のSwitchBotの新製品やアップデートでもどんどん可能性が広がるのも楽しみ!
【レビュー】SwitchBot スマート電球で照明を簡単自動化!
今使用してるSwitchBot製品を紹介してきました。SwitchBot製品はどんどん新製品が出ていて、その度に今までに買った製品の活用の幅も広がるしで最高。
今ではたくさんのシリーズ製品を使ってるけど初めは壁のスイッチ1つを押したいだけで手を出したんですよね。使っていくうちにこういう感じかーってわかってそこからアイデアが出てくるのもあるし、便利さ・快適さも実感してどんどん増やしたくなっちゃいます。