iPhone 12 Po Max を購入しました。
Appleのオンラインストアからの購入でSIMフリーの256GB、グラファイト。
カメラ周りの性能で選んだものの、今までに使って来てない大きなサイズだったので購入を決めるのには少し躊躇も。
そういう人はきっと多いと思うんだけど、そんな中実際に使ってみての使用感などを紹介します。
細かいスペックや機能などを解説したりはしてないので、そういうのが必要な人にはごめんなさい。
iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max - Apple
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iPhone 12 Pro Max パッケージ開封と付属品一式
パッケージがこれまでのiPhoneと比べてすごく薄く。
Appleのオンラインストアで購入したんだけど、配送の段ボールもぴったりサイズで小さくて、エコ的にも、何より管理費や輸送費的にめちゃめちゃいいんでしょうね。
Appleの箱はついつい溜め込みがちという人にも優しい。
その代わりEar Podsや電源アダプタなどは付かず。
付属品は写真5枚目の通り。
- ステッカー
- SIMピン
- USB-C to Lightning ケーブル
本体デザインはめちゃめちゃかっこいい!
ケースをつけるなら革ケースで使うのが好きだけど、ケースなしでも使いたくなってしまう。毎度のことだけど。
iPhone 12 Pro Max スペースグレイの外観
背面はiPhone 11 Proと同じ感じのガラスで光の当たり方によって結構色の印象が変わる。
側面は光沢のあるステンレススチール。これがめちゃめちゃかっこいいけど指紋が目立つのが残念。
指紋にも強かったらますますケースなしで使いたくなってしまう。
机の木目が映り込むくらいピッカピカ。
充電が相変わらずのLightningなのは残念。早くUSB-Cになって欲しい。
とはいえ、もうすっかりQi充電ばかりで急ぎの時以外ケーブルを挿して充電をしていない。
6.7インチの大画面。あんまり大画面には魅力は感じてないんだけど、その話はあとで。
サイズを iPhone 11 Pro と比較
iPhone 12 Pro Maxのサイズは、160.8×78.1×7.4mm 226g 6.7インチディスプレイ
同時期の他の機種も載せておくと、
- iPhone 12 mini 131.5 × 64.2 ×7.4 mm 133g 5.4インチ
- iPhone 12 146.7 × 71.5 ×7.4 mm 162g 6.1インチ
- iPhone 12 Pro 146.7 × 71.5 ×7.4 mm 187g 6.1インチ
上の画像の iPhone 11 Pro は、iPhone 12 Pro よりもわずかに小さい 144.0 × 71.5 × 7.4 mm 162g 6.1インチ。
基本的にサイズだけなら小さい方が好みで、iPhone 11 Proでも大きいくらい。
そんなiPhone 11 Proと比べてさらにこのサイズ差なのでやっぱりデカイ。
縦の長さだけでなく横も一回り大きいのも手に持つと結構大きな差がある。
iPhone 12 Pro Max 大きすぎる問題。実際に使ってみて。
実際の使用感としては、片手だけで使いこなすのはまず無理。
でもしばらく使ってれば慣れるまでもんかなとか思って、机の前で座って触ってるとまあ慣れるもので。
結構大丈夫かもと思ったのも束の間、ちょっと移動するときにサッと手にとって持って歩こうとするとやっぱりデカイ。そして重い。
結構不便を感じるタイミングとしては、ちゃんと持って出掛けるっていう時よりも、
家の中とか仕事場の中だけでちょっと移動する時とかに持って歩くのを躊躇するサイズ感。あくまで僕の感覚だけど。
普通に出かけたりするのにはポケットにも入るし、そんなに困ってないけど、
通知類はApple Watchで確認するクセがついてるから、それがなかったらちょっとした通知のたびに出すの面倒かもなって思う。
まあApple Watchに慣れる前は面倒じゃなかったし、慣れた後はiPhone 11 Proでもそうだったからサイズの問題とも違うかもしれないけど、よりいっそうっていう意味では。
もちろん良い面もあって、大きいサイズということはそれだけ色々見やすかったりするわけなんだけど。
それを実感してるかっていうと、まだ日数もそんなに経ってない上に、僕の場合は基本的に大きな画面で見たいものはMacなりiPadなりで見るからあまり感じられず。
動画やゲーム、漫画とかブラウジングでも人によっては恩恵を感じられるのかな。
そういう部分では今のところ機会がなかったけど、出先で何かの待ち時間にiPhoneで活字の本を読んだりするときには少しでも大きい方が字が見易くて今後恩恵を感じられるかなって期待してます。
ただそもそもあんまり出歩かなくなってるんですよね。前はライブハウスとかでの開演前とかが読書時間だったんだけど2月末くらいからすっかり本を読んでない。
というわけで、僕にとってのサイズ面での使用感はハッキリ言って、iPhone 11 Pro よりこういう時に良い!っていう点は全然ないくらい。
でも、そんなことは買う前から覚悟の上でのこと。それよりもカメラ周りに重きをおいたっていう話。
肝心なのは実際に使っていける範囲なのかってことなんだけど、もう5日程度使って、
これは失敗だった!とかまでは思わない程度。やっぱりデカイなーって感じはするけど。っていう程度で済んでます。
購入前はiPhone 12 mini も購入して2台持ちみたいなことも少し考えた。iPhone 12 Maxはカメラ類を使う時用でメインは iPhone 12 mini みたいな。
でもそれだとカメラ類も即座に使うって時には iPhone 12 mini になってしまうし、ポケットに入れるのはiPhone 12 miniだけでも、トータルではかえって荷物もかさばるしなと思ってすぐにやめたんだけど、
今は本当にその理由での2台持ちは必要なかったからやらなくて良かったと思ってます。
なんだかんだデカイけど大丈夫っていう感じ。あくまで僕の場合は。
楽しみにしていたカメラ周りの使用感。
肝心のカメラ周りについて書きたいんだけど、
カメラ周りのことを書くのは難しい。自分自身に知識がないから。
専門的なことはわからないし、イメージセンサーがどうなったとか、Liderスキャナがどうとか、結局そういうのはどこかに解説してあった情報以上のことはわからないし、真偽も良くわからないので、あくまで使ってどう感じたかという話です。
まあ僕の記事は基本全部そうなんだけど。自分がどう感じたか。
まず、すぐに感じたのは、広角レンズの光学ズームが2倍から2,5倍になったことでパッと構えて撮れる画がだいぶ変わって使いづらいということ。本当に初めの初めはそう思った。でもすぐに慣れて印象が変わる。
ここ数日ちょっと購入したモノを撮影したり試しに近所や通勤途中の道を撮影したりしたら、今まではあえて余白作った方がいいかなみたいな感じで撮影してたところが、あ、結構寄って撮るのもいいなっていう風に変わってきた。
この辺は結局自分が引いたり寄ったりすれば良い部分ではあるけど、パッと構えた時にいきなり2.5倍なの良いなと感じてる。
あとポートレートモードじゃなくても結構背景が自然にボケる感じがあって、それも良い。
そしてこれがポートレートモードになると、以前はもう少し離れてくださいとかの表示が出たりしてたような距離でもポートレートモードで撮れる。
前より一回りか二回りくらいポートレートでも寄れる感じ。
しかも認識されるのとか焦点が合うのとかが早い!
思えばiPhone Xの時もポートレートモードになるように撮るのもっと難しかった気がして、それが11 Proで結構認識されやすくなったなみたいな印象があって、それがまたさらに向上した感じがしてる。
そして1番大きいと思ってるのはボケとの境界線が変になって鮮明になったり、本来ボケるべきじゃないところがボケちゃうみたいなことがなくなった。
完全にということはないんだろうけど、少なくともこの数日であれこれ撮影した範囲では皆無。
以前だったらちゃんと撮れたつもりで確認したらどこかが変みたいなのが毎回多少はあったんだけど。
このブログで紹介してる写真とかも、一つの記事に使ってるのが数枚でも撮影してるのは数十枚から百枚越えということもあるくらいで、その理由が、良くみたら変にボケてたみたいなことの対策だったりしてたから、今後の撮影はもっと早く済みそうと思って嬉しい。
実際にこの数日で撮ったモノの写真は普段より枚数は少なめだけどこれで十分だろうという感じになってる。
カメラ周りが楽しみだったとは言ってもまだビデオで撮影するのは使用機会がなかったし、Liderスキャナも、ポートレートモードなんかで使われてるのかどうかも良くはわからないけど、そういう今までなかったセンサー類とかが付くってことは今までになかったアプリなんかが出てくるってことだろうからそういう面で楽しみっていうところで、まだ実感してるのは上記のことくらい。
でもそれだけで、これはすげー!って満足してる。写真の出来が良くなって撮影も早くなるっていうのはだいぶ嬉しい。
そしてまだ使用機会のない部分に加えて、この先にはApple Pro RAWの実装もあるし、これが自分でどの程度使いこなせるものなのかわからないけど、とにかくまだまだ楽しみ。
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