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【レビュー】TP-Link Deco X60 Wi-Fi6対応メッシュWi-Fiルーターが最高な理由!導入前後でどれだけ変わったか。

2020年12月1日

TP-Link Deco X60 メッシュWi-Fiルーター 使用風景

今住んでる部屋は鉄筋のマンションの2LDKで、自分の住んでる部屋にはネット回線の契約をしていません。

下の階に高齢の親を住ませていて、そっちの2LDKにフレッツ光の回線があるので、そこからWi-Fiで上の階でもネットを使えるようにしています。

電波の通りづらい鉄筋のマンションで、しかも真上の部屋ではなく、上の一個隣の2LDK全域にWi-Fiを飛ばしたかったので、戸建ての一軒家の1階から2階にWi-Fiを飛ばすのとは訳が違う。

だから初めはフレッツ光のNTTのモデムと、Yahoo!BBの光BBユニットだけでは上の階のギリギリ壁際の一角でかろうじて10~20Mbps程度の通信が出来るという感じでした。

そこで購入したのがTP-LinkのメッシュWi-Fiシステム Deco X20の3ユニットセット!

無事上の階の全域で問題のない速度でネットが繋がるようになりました!

という記事を以前書きました。

TP-Link ルーター メッシュWi-Fiシステム Deco X20 使用風景
【レビュー】TP-Link ルーター メッシュWi-Fi Deco X20 3ユニットでマンションの一室から上の階の隣の部屋までWi-Fiが届いた!

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とりあえず問題のない速度というのが、僕の感覚だとブラウジングなんかをする程度なら20Mbps程度も出てればとりあえず問題はないという感覚で、それが一番速度の出ない場所でも25Mbps以上、大体全域で遅くても30Mbps以上は安定。という感じになった。

導入前と比べたらもう大満足なんだけど、同時にさらに底上げ出来ないか引き続き考えていきたいっていうことをその記事でも書いていました。

で、そんな中なんと!TP-Linkさんから、Decoシリーズの新機種 Deco X60の2ユニットセットをレビュー用にとご提供頂きました。

そこで以前から使用してるDeco X20をX60と取り換えたり、配置を変えたり、既存のX20を別の場所に追加することなどで速度の向上が出来ないか色々と試してみました。

結果だけ簡単に先に書いてしまうと、まさに底上げに成功したという感じでまたしても大満足。上限の数字はそんなに変わってないか微増くらいなんだけど、下限の数字や平均値が上昇した印象で、それを正に望んでいたという。

先ほど速度の出ない場所でも25Mbps以上と書いた場所で35Mbps以上、そして全域でも35Mbps以上、ほぼ40Mbps以上という感じになりました。

相変わらず大した速度ではないけれど、それは元の回線速度と環境の問題で、元の数字が25や30程度だからこそ10Mbpsでも上がるのはめちゃめちゃでかいです。

導入して即効果を感じられたDeco X60 を紹介します。長い記事になるので目次を見て頂いて興味のある箇所をご覧下さい。

TP-Link メッシュWi-Fiルーター Deco X60 2ユニットセット

Deco X60はWi-Fi6対応のメッシュWi-Fiルーター。

2ユニットセットのほか、3ユニットセットも販売されています。

2ユニットセットだと最大460㎡。3ユニットだと最大650㎡をカバーできるということ

メッシュWi-FiやWi-Fi6については、正直なんとなくイメージ的にしか理解出来ていないのでTP-LinkのHPから引用させていただきました。

Wi-Fi6

wifi6は新世代のWi-Fiテクノロジーで、AX Wi-Fiや802.11axとも呼ばれています。wifi6の大きな特徴はより高速になった通信速度とより多くの端末との通信が可能になった点です。VRや4Kの動画など大容量の通信が必要な端末があったり、IoT機器等が大量にWi-Fi接続されている場合はwifi6に対応したルーターは最善の選択肢となり得るでしょう。

Wi-Fi 6 とは|第6世代のWi-Fiがやってきました | TP-Link

メッシュWi-Fi

wifiの死角をなくし、家中どこでも途切れない接続を提供するために構築されたシステムです。
従来のルーターでは単一のポイントからwifiを送りますが、メッシュシステムでは複数のアクセスポイントを設置することで、より広範囲までwifiを行き渡らせます。

1つのDecoユニットがモデムに接続すると、そのユニットがメインハブとなり、他のDecoユニット(「ノード」や「サテライト」と呼ばれます)はメインハブの信号を捕まえて再配信します。その結果、どこにいても強力な信号を提供する効率的なwifiネットワークが実現します。

メッシュwifiとは? | メッシュwifiシステム | TP-Link

TP-Link Deco X60がオススメな理由

TP-Link Deco X60 メッシュWi-Fiルーター 使用風景

Wi-Fi6対応のメッシュWi-Fiシステム

Wi-Fi6とメッシュWi-Fiについて引用しました。

要はWi-Fi6とメッシュWi-Fiに対応したDecoシリーズなら、より高速に、多くの端末と、広範囲で、安定した通信が出来るということですね!

他社メッシュWi-FiやWi-Fi6対応ルーターより安価設定

冒頭でも紹介したDeco X20の記事でも書いたんですが、正にこれがどれも必要で、かつ、

それだけ最新の規格に対応した高瀬能で、しかも2ユニットセットや3ユニットセットという形態なのにも関わらずTP LinkのDecoシリーズは他社のメッシュWi-Fiルーターなんかと比べても格安だったんです。

そんなうまい話があるのかと、安いだけあって何か良くないのかと思いきや、冒頭でも書いたとおり満足の結果!

手厚いサポートと3年保証

さらにモノがしっかり使えたというだけでなく、

今回も使う前にDeco X20からDeco X60になることでどう性能が向上するのかわからなかったので、こちらの環境を話した上で状況が好転する可能性があるか聞いてみたんです。やってみなければ分からないとは思うんですが、と。

電波の具合なんか目に見えないし、こっちの住んでるマンションのネット環境も、建造物の具合も、Decoを置いてる周辺環境も分からないわけだし。

でも、大きく変化するかは利用してみなければなんとも言えないが、と言いつつ、アンテナが多い分Deco間の接続が多少なりとも有利になり、環境が変わる可能性もあると丁寧に答えてくれました。こことここを入れ替えてリンク速度を高めると良いとか。

問い合わせはメールでしたんですが、そういうサポートの対応もTP Linkをオススメ出来る理由の一つ。サポートといえば保証が3年と長いのもありがたい。基本的には1年保証が一般的。

ブラウザの管理画面とは一線を画すアプリの使いやすさ

そして、実際にしばらくDeco X20を使用してきて、さらに今回もDeco X60を導入するにあたってと感じたのは、TP-LinkのDecoシリーズは導入や管理をするアプリがめちゃめちゃ優秀ということ。

導入に関して簡単というのはDeco X20の記事でも書いたし、この記事でもあとでセッティングの流れを画像で貼ろうと思うんだけど、さらに使っていく中で感じたのは、これまでに使用してきたPCのブラウザで管理するルーターの設定ページとは比べ物にならないほど使いやすいこと。

何で今までのはこうじゃなかったんだって思うくらい。

僕なんかは専門的な知識や技術は全くないながら、素人の中では何となくこういうことは知ってる方だったり必要になれば調べられる方だと思うけど、今までブラウザの画面を見てもさっぱりだった人や、何ならルーターの設定ページも開けなかったような人こそ、よりこの簡単!という点の恩恵を感じられそう。

アレコレ書いてきたけど、

最新規格を搭載した高性能な製品なのに価格も安くて、サポートや保証も手厚く、アプリで設定から管理まで扱いやすい。ということ。

その分何か良くないところは?というとちょっと思い当たらないです。まじで。

TP-Link Deco X60とDeco X20の違い

TP-Link Deco X60とX20を比較。外観は全く同じ。
ランプが付いてる方が以前から使ってるDeco X20、左が新しいDeco X60。

Deco X60とDeco X20はアンテナの数以外、ソフトウェアとハードウェアに違いはないということです。

Deco X60は6ストリーム、アンテナが6本。

Deco X20が、1201Mbps(5GHzが2本)+574Mbps(2.4GHzも2本)に対して、Deco X60は2402Mbps+574Mbpsで、5GHz帯のアンテナが倍!

とスゴそうに書いてますが、これ自体はDeco X60の販売ページを見て勉強した情報。何となくイメージしかつかめてません。

でも実際に使ってみてその違いを明確に感じられた場面が。

Deco X20からDeco X60にしたら上の階まで届くWi-Fiの電波の強度が強くなった!

35

実際にDeco X60を設置したあとのDecoアプリの画面。

画面真ん中ら辺の信号元 2F という表記の右側のWi-Fiで電波の強度を示すアイコン。3段階のうち、2つが点灯してます。

これは上の階のDeco X60と下の階のDeco X60の通信状況なんだけど、今までDeco X20同士だったときは常に1つしか点灯してなかったんです。今は常に2つ点灯。

だから今回2つのDeco X60を設置したら2つ点灯したのを見た瞬間にこれは通信状況が向上してるはずだ!と測定する前から確信出来ました。

実際に測定してみるとこの箇所での測定は、以前は55〜90Mbpsくらいの開きがあったんだけど、70〜95Mbsくらいに向上しました。

上限は微増だけど、それよりも下限が上がったので安定度が増した感じ。

ここは上の階で一番通信環境が良い箇所で、この上の階のDeco X60から上の階の他のDeco X20にWi-Fiを飛ばす形になるのでここが安定するとその先も安定しやすいと想像できたんだけど、

実際に冒頭にも書いたとおり、上の階の全域で通信速度の下限が向上したのを実感しました。

これが前項の5Hz帯のアンテナが増えたことによる通信強度の向上なのかなと思います。

Deco X60とDeco X20とでどれくらい差が出るかは、その環境によるでしょうが、僕の環境のようにより通信状況の良くない、少しでも良くしたいという人ほど迷わずDeco X60を選べそうですね。

で、実際に導入するとなるとどういう手順を踏むのか、一通り紹介していきます。

TP-Link Deco X60の初期設定方法

もうひたすら画面の指示に従っていくだけ。

逐一指示が出てるので説明書を見ながら接続するような今までのルーターよりめちゃめちゃ簡単。

所々でランプが何色から何色になるとか、必要なモノとか、何分待つとか詳細に書かれてるのでわかりやすい。

ほとんどは次へ次へと送っていくだけなので画像の数ほどの手間はないです。

最後の画像までいったら完了。

他にファームウェアのアップデートとかも再起動中で何秒かかるとか教えてくれるのでとてもわかりやすい。

初期設定にしても、日々の使用にしても本当にアプリで簡単に色々操作が出来るし、わかりやすいしで、以前のブラウザで管理してたルーターに比べてとてもとっつきやすくなったと思う。

今どういう設定になってるのかとか、どのDecoにどの端末が繋がってるのかとか、新しい端末が繋がったら通知が来るとか、色々わかりやすくて、本当にこのアプリも込みでの使いやすさっていうのはDecoの重要なポイントだと思います。

TP-Link Deco X60のLEDランプの色と状態

セッティングしている最中や、日々使用していく中で普段とLEDのランプの色が違うときは、こちらを参考に。

TP-Link Deco X60 をiPhoneアプリ 「Deco」で設定 10

TP-Link Deco X60 レビューまとめと感想

TP-Link Deco X60 メッシュWi-Fiルーター 使用風景
  • Wi-Fi6対応のメッシュWi-Fiシステム
  • 他社メッシュWi-FiやWi-Fi6対応ルーターより安価設定
  • 手厚いサポートと3年保証
  • ブラウザの管理画面とは一線を画すアプリの使いやすさ

僕の環境でのDecoシリーズを導入前と後

フレッツ光・ YahooBB鉄筋のマンションの2LDKのフレッツ光回線のWi-Fiにその上の階の隣の2LDKで繋いでる

TP-Link Decoシリーズ導入前

  • 下の階では全域で180Mbps前後 (Deco設置時も常に変わらず。)
  • 上の階では、一番通信環境が良い箇所一角でだけ10〜20Mbps程度 他の場所では一切繋がらず。

Deco X20 設置後

  • 下の階と上の階を繋いでるDecoのWi-Fiの電波強度が3段階のうち1つ点灯
  • 一番通信環境が良い箇所 55〜90Mbps
  • 一番通信環境が悪い場所 25Mbps以上
  • 大体全域で低くても30Mbps以上

Deco X60 設置後

  • 下の階と上の階を繋いでるDecoのWi-Fiの電波強度が3段階のうち2つ点灯
  • 一番通信環境が良い箇所 70〜95Mbs
  • 一番通信環境が悪い場所 35Mbps以上
  • 大体全域でも低くても35Mbps以上、ほぼ40Mbps以上

Deco X60で一番期待していた通信速度の底上げが出来て大満足!

Deco X20でもだいぶ満足していたし、現地の距離とか、こりゃ電波届かないのも無理ないという気持ちもある中だから、せっかく設置してみるけど何も変わらないっていう可能性もあるよなーと思ってはいたんだけど、本当に嬉しい結果になりました。

今回はありがたいことにご提供頂いたんだけど、仮に購入していたとしても固定回線代が浮いてると思うと数ヶ月で元が取れちゃう。

僕みたいな使い方をしてる人ばかりじゃないと思うから固定回線代が浮くとは言わなくても、毎月かかる費用じゃなくて、一回買ってしまえば、少なくとも3年の保証期間はネットが良い具合で使えると思うので奮発する価値のあるところだと思う。

最近は家と仕事場のスマートホーム化も進めていて色々機器を増やしてるんだけど、Decoシリーズなら接続数への不安はないから安心して増やせるのも良いし、

度々言ってるアプリの使いやすさと管理のしやすさで、この記事でずっと話してる家とは別に、一人でやってる事務所でもDeco X20を1台で使ってます。

事務所内だけならそんなに広くないんだけど、敷地内の屋外とかまで今後スマートホーム機器を付けたいと思っていて、それもDecoなら電波が届くんじゃないかと期待してる。iPhoneなら現状届いてるんだけど、実際に設置する機器でどうかはやってみないと分からないから追々。

その辺はスマートホーム関連の記事に追記します。ただネット速度を速くしたいだけじゃなく、そういうIoT機器の増加なんかにもDecoシリーズが設置されてると安心ですね。

少し値段を抑えつつメッシュWi-FiとWiFi6が欲しい!ということなら相変わらずDeco X20だって良いと思うし、せっかく買うならより良いモノをということならDeco X60を。ご自身の使用環境なども踏まえて検討されることになると思いますが、

この記事やDeco X20の紹介記事が何かお役に立てばと嬉しいです。

2020年12月追記 他社製のDeco X20・ 60専用壁掛けパーツを購入して更に速度が向上しました!

TP-Link メッシュWi-Fiルーター Deco X20・X60 ウォールマウントホルダー で壁に取り付けての使用風景

今まではコンセント位置の関係で上下左右を壁と棚に囲まれて奥まったスペースにDeco X20を置かざるをえなかったんだけど、

壁掛けできるようになった事でこんな感じで電波に影響の少なそうな場所に設置出来ました。このドアを抜けてすぐ右が寝室でそこになるべく良い具合にWi-Fiを届けたくて。

結果、いつも40Mbpsに届くかどうか程度だった部屋で50Mbps超え、たまに50を切るくらいでほぼ50Mbpsを超えている状態になりました。

他の場所に設置してるDeco X20にも置く場所がないからとりあえず床置きというモノもあって、それも壁に設置出来て邪魔にならなく。

もちろん壁にかければみんな速度が上がるわけじゃないし必要かはその人の環境によるんだけど、

設置場所に選択肢が出来ることで邪魔にならずに置けたり、デッドスペースを有効活用できたり、速度向上が狙えたりと、とても良いです。

速度向上を期待するなら、なるべく開けた場所、特に届けたい場所に向けて遮蔽物の少ない場所に設置出来ると良いのかなと思います。

こちらでウォールマウントホルダーを詳しく紹介してるので興味のある方はご覧ください。

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てず


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革製品など素材感の良い長く付き合っていける一生モノみたいなモノが好き。
好きなモノだけを持って気持ちよく生きていきたい。
他には音楽ライブ・洋画・海外ドラマ・深夜ラジオが好き。30代。
2012年から一人会社。
2016年仕事の勉強も兼ねてブログを開設。
2021年よりYahoo!JAPAN クリエイターズプログラムに参加。
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