Klearlookのタブレットスタンドをご提供頂きました。
以前もKlearlookの卓上で使うノートパソコンスタンドを購入して紹介したことがあるんだけど、
今回の製品は、高さ65~165cmに対応した伸縮式の床置きスタンド。タブレットだけでなくスマホホルダーとペンホルダーまで付いてる。
↑の画像が伸縮部分をほぼ最短にしてる状態。
これを伸ばすと、
こんなに高くなります。
最大13インチに対応ということで土台もポールもしっかりしていて、iPad Pro 12.9インチでも倒れる不安などなく使用出来ました。
TVを見ながら脇に置いて触れるようにとか、楽器演奏の譜面台にしたり、トレーニングやスポーツの動作確認に、動画撮影のスタンドとしてもとか様々な形で使えそうです。
上の曲がってる部分は自在に曲がるので、
こんな風に下から見上げるような角度にすることも。だからベッド脇に置いて寝たまま見れるようにしたりも。
これがあればちょうどあの用途に使える!という人にはもちろん、一台備えておくと手元のタブレットの活用の幅が広がりそうです。
Klearlook 床置きタブレットスタンド パッケージ
製品が大きいので大きな段ボールで。
Klearlook 床置きタブレットスタンド 付属品一式
- 土台 (約直径26cm)
- 伸縮ポール
- フレキシブルアーム
- スマホホルダー
- タブレットホルダー
- ペンホルダー
- 説明書類
受け取りを仕事場で済ませたので開封まで済ませて組み立ては家でしました。
Klearlook 床置きタブレットスタンド 組み立て
土台に伸縮ポールを取り付け
差し込んで回すだけで取り付けられます。土台は直径26cm程度。
伸縮ポールにペンホルダーとフレキシブルアームを取り付け
ポールの上部分に赤いスマホホルダーを差し込んでさらに伸縮ポールを取り付け。こちらも差し込んで回すだけ。
伸縮ポールは画像の赤いスマホホルダーがついてる下の太くなってる部分を回すことで固定したり緩めることが出来ます。
緩めて引っ張るとスマホホルダーのついてる部分が上に伸びるという具合でこんな感じ。
スマホホルダーを取り付け
スマホホルダーは伸縮ポールの伸びる部分にはめ込んで取り付けます。スマホの向き(横とか縦とか)は360度回転。
タブレットホルダーを取り付け
伸縮ポール先端の球体にタブレットホルダーをはめ込んでネジ式のキャップを閉めて固定。
こちらもタブレットの向きは360度回転。13インチまで対応。アームは自由自在に曲がるし固定出来るんだけど固めではあるので多少力は必要。
でもポールやアームは金属製だけどホルダーや固定するキャップはプラスチックなので、力が要るからといってホルダーを持って曲げたりせずにアームそのものを持って曲げるようにしないとプラスチック部分が破損することはありそう。
この部分だけの製品が用意されてました。
完成
タブレットホルダーを取り付けたら完成。
ペンホルダー、スマホホルダー、タブレットホルダーとそれぞれバラバラの向きに出来ます。
伸縮ポール最短時
組み立てが完了してiPad Pro 12.9インチとiPhone 11 Proを取り付けてみました。
伸縮ポールはスマホホルダーを付けた上では最短になってるけどアームをもっと下に折って低くすることも可能。
伸縮ポール最長時
こちらは伸縮ポールを最長にした状態。
この状態だと、倒れる不安はないけど揺れはします。本体にそんなに頻繁に触らず何かを見る使い方ならいいけど、タッチ操作をバンバンする用途にはちょっと向かないかなという印象。
最長まで行くとそんな感じだけど、そこまで伸ばさなければ安定したものだと思います。
ペンホルダーにはApple Pencilが収納可能
ペンホルダーにはApple Pencilを。
使う前はペンホルダー要らなくない?って思ってたけどiPad Proをホルダーに取り付けてるとiPadにApple Pencilが付けられないので意外とあって良かった。
伸縮ポールを伸ばし切るくらい高くしちゃうと揺れるけど、そこまで高くしなければApple Pencilで何か書いたりするのにもしっかり安定してます。
タブレットホルダーとスマホホルダーは360度回転
横向きにしたり縦向きにしたり好きな向きで使用出来ます。
デスクでの使用風景
デスク上に直接置かないことでデスク上の場所を取らずにサブモニター的に、という感じで使うなら低めの方が使いやすそう。
高さの微調整が効くからWeb会議なんかで目線をちょうどいい高さにとかもしやすい。ノートPCのカメラだとどうしても見下ろす感じになるので。
少し高くするとこんな感じになったり、
さらに高くするとこう。
普通のデスクワークじゃあんまり高くする意味はないけど、
冒頭にも書いた通り、フォームの確認のために動画を見ながらトレーニングしたり、エアロバイクを漕ぎながら映画を見たり、楽器演奏時の譜面台にしたりと、この高さが出せるから出来ることがあると思います。
動画撮影なんかでもタブレットとスマホで違う角度からの映像が撮れたり、スマホやタブレットにつけるタイプの照明と組み合わせたり、撮影してる映像を確認しながらとかアイデア次第。
ベッド脇なんかに置いてこんな角度で見上げて使えるように設置して寝ながら動画を見たりしたいっていう人は結構多そうな気がする。
ずっとこんな風に使いたかった!という使い道がある人にはもちろん、タブレット活用の幅が広がるので置くスペースさえあれば1台持っておくと便利なスタンドだと思います。
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