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ESR iPad Pro/Air キーボードケース レビュー。まるでMagic Keyboard! トラックパッドが便利でおすすめ!

2023年6月3日

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース デスクでの使用風景

ESR iPad Pro キーボードケース をレビュー。iPad Pro 12.9インチ用のキーボードケースをご提供頂きました。

他にiPad Pro 11インチやiPad Air 第4世代、第5世代に対応した10.9インチモデル、そしてiPad 第10世代対応モデルも販売されています。

iPad ProやiPad AirをまるでMacBookのように使えるキーボードケース。

見た目はほとんどApple純正のMagic Keybordのよう。トラックパッドもついててトラックパッドジェスチャーに対応。これがめちゃめちゃ便利!価格もApple純正のMagic Keybordの半額以下。

使用感も概ね良好だけど重いのとキー配列にクセがあるのでその上で用途に合いそうなら非常におすすめ。

ESR iPad Pro/Air キーボードケースのメリット・デメリット・製品仕様や実際の使用感などを紹介します。

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ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 「REBOUND磁気キーボードケース」の評価

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース パッケージ
ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース REBOUND磁気キーボードケース パッケージ

メリット

  • ほぼMagic Keyboardのデザイン!かっこいい!
  • マグネット式で着脱簡単
  • キーボードの打ち心地良好
  • マルチタッチジェスチャーに対応したトラックパッドが便利
  • マグネット式Apple Pencilホルダー付き
  • (Magic Keyboardにはない)バッテリー内蔵

デメリット

  • 重量が重い
  • キーボードがJIS配列のみ
  • 右Shiftキー・右Commandキーがない

評価

かっこいいデザインに着脱はマグネット式、タッチジェスチャーにも対応したトラックパッドもついてほぼMagic Keyboardという感じ。使用感も良好でとても気に入っています。欠点はMagic Keyboardよりもさらに重いこととキー配列にクセがある点。一方で価格はMagic Keybordの半額以下。重さやキー配列が許容範囲でApple純正のMagic Keyboardのようなキーボードが欲しい、Magic Keyboardの価格がネックだったという方におすすめ。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース REBOUND磁気キーボードケース 製品仕様

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPad Proを付けて使用風景
製品名REBOUND磁気キーボードケース
サイズ28 × 23 × 1 cm
重さキーボードケースのみ 1021 g / iPad Pro 12.9インチ 2018と合わせると1727g
対応機種iPad Pro 12.9インチ 2022/2021/2020/2018
接続Bluetooth
キーボード配列日本語配列
バッテリー800mAh (スタンバイ:1年 / 1日2時間使用で2週間〜3ヶ月)
充電ポートUSB-C
特徴マグネット着脱・バックライト付き
ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 製品仕様

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース キー配列とショートカットキー

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース キーボード部分のアップ
ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース キー配列とショートカットキー

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース、見た目も使用感もとてもいいんだけど、キーの配列にはちょっとクセがあります。

右側のShiftキーとCommandキーがありません。そしてなぜか「ろ」のキーが大きい。上にEnterキーがあるけどもっと大きいことが多いので、Enterを押したつもりで「ろ」のキーを押してしまうことも。この辺は慣れでどうにかなると思うけど、ShiftとCommandはちょっと不便に感じます。

また、上段にはショートカットキーが並んでいます。

  • iPadのホーム
  • 検索
  • 明るさ+/-
  • スクリーンショット
  • 前の曲
  • 再生/一時停止
  • 次の曲
  • ミュート (2023年12月31日現在、ミュートキーだけ反応しません。メーカーへ確認中。読者の方から質問を頂いて追記しました。)
  • 音量+/-
  • 画面ロック
  • 言語切替

iPad Proを立ててる時に本体のボタンを操作しようとすると手を伸ばさないといけないけど、ロック解除だとか、逆にロックさせるのだとかもキーボードのショートカットキーで出来て便利です。

Apple純正 Magic Keyboardとの比較

Apple純正のMagic KeyboardにそっくりなESRのiPad Pro 12.9 キーボード ケース。違いはどんな点があるのかまとめてみました。

Apple Magic KeyboardESR キーボード ケース
重さ700g1021 g
接続方法スマートコネクターBluetooth
バッテリーなし (iPad Proから給電)800mAh
価格53,800円20,799円
Apple純正 Magic Keyboardとの比較

Apple純正のMagic Keyboardも重いと言われがちだけどESRはさらに重いんですよね。

接続方法のスマートコネクターはケーブルを挿したりはもちろん、Bluetoothで繋ぐ必要もなくケースとiPad Proをくっ付ければ接点にコネクタがあって繋がります。またMagic KeyboardのUSB-CポートからiPad Proを充電することも。

あと表に入れてないけどキー配列も違います。ESRのiPad Pro キーボードケースのキー配列は後で紹介します。

と、見た目は似ていてもやっぱりApple純正のMagic Keyboardの方が優れている部分もあるんだけど、価格差が圧倒的。ESRのiPad Pro キーボードケースは半分以下の価格で購入できます。その差33,000円。

重さに関しては、荷物を少しでも軽くしたい人にはそもそもどちらも辛いところだけど、そんなに持ち運ぶ用途では無いとか、荷物が少ないからこれくらいなら許容範囲とか、人によっていろいろだと思います。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 本体と付属品 

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 本体と付属品一式
ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 本体と付属品

付属品は説明書と充電用のUSB A to Cケーブルのみです。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 使用した感想

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPadなしで閉じてるところ 上面
ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース。閉じてる時にケースだけで見るとシンプルなフォリオケースといった感じのデザイン。サイズやデザインは申し分ないんだけどやっぱり重さは感じます。1021 g。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPadなしで閉じてるところ 底面

反対側はこんな感じ。開いて使う時に下側にくる面がこちら。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPadなしで開いたところ

カバーを開くと中のキーボードやトラックパッドが。薄いし触った感じもいいしめちゃめちゃいい。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 使い方
ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 使い方

パッケージに印刷されていた使い方。iPadとはマグネット式なので着脱が簡単。キーボードやトラックパッドはBluetoothで接続するだけで使えるようになります。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース マグネット部分のアップ

細部が見えるように少し寄りで。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース キーボード部分のアップ

キーボード部分。キー配列の問題に関してはすでに紹介しました。

それ以外の見た目とか質感や打ち心地などは気に入ってるんだけど、ペンホルダー部分がだらっとしてるのも気になりますね。折り返してデスクとの隙間に入れ込んでおくこともできるけど、そこでもマグネットで張り付くようになってたらいいなと思います。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPad Proをマグネットで装着 斜め前から

iPad Proを装着。使用してるiPadはiPad Pro 12.9インチ 2018のモデルです。 2022/2021/2020/2018までのiPad Proに対応。

裸のiPad Proにマグネットでくっつけています。不意にズレたり落下したりの心配はありません。しっかりくっ付きます。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPad Proをマグネットで装着 横から

Apple純正のMagicKeyboardと同じように、ケースを開けば自然と使いやすい角度になるフローティングカンチレバーデザインを採用。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース 電源ボタンやLEDランプ、エンターキー周りのアップ

Deleteキーの上に電源ボタンや、状態を示すランプなど。ちょっと見づらいけどオンオフのスイッチの奥に充電用のUSB-Cポートがあります。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPad Proをつけてデスクでの使用風景

Bluetooth接続を済ませればキーボードやトラックパッドが使えるようになります。使用感はとっても良好。キーボードに関してはすでに書いた通り配列にクセがあるけど、打ち心地とか反応とかは全く問題ありません。そしてトラックパッドがめちゃめちゃ便利。

ノートPCのように使用するのにはもちろん、メインはPCを使用して、横に置いておいてiPadもサブ的に使うみたいな感じでも、スタンドに置いてるiPadの画面をタッチするのってちょっと手を伸ばさなきゃいけないけどトラックパッドやキーボードで操作出来るのが便利です。

例えばロック解除もこちらに向けておいておけばキーボードのショートカットでiPadのホームへのボタンを押せばスリープから解除されてFace IDでロックが解除されてホーム画面へ。使わない時に画面点灯させておくとバッテリー消耗するのでロックボタンを押せばスリープに出来るとか。

もうこうして見るとほぼApple純正のMagic Keyboardですよね。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPad Proを付けて閉じてるところ 上面

iPad Proを取り付けたまま閉じるとちょっとボリューム感が出ます。厚みは約2cmに。重さも1727g。

ちょっと豪華な装丁のiPadなのかノートPCなのかという感じでかっこいいんだけど、気軽に持ち運ぼうという軽さでは無くなってしまいますよね。ちなみに純正のMagic KeyboardとiPad Pro 12.9インチだと約1400gほど。どちらにしても重いのでこの辺の重さがネックになる人にはどちらも向かないし、純正の1400gが余裕でいけるなら後300gくらいいけそうという気もします。

僕はiPad Pro自体そんなに頻繁に持ち出さないのと、やっぱり重さが辛いので持ち歩く用途ではよっぽど必要な場面じゃないと使わないと思います。

でもかっこいいので佇まいが気に入ってるしトラックパッドやキーボードが便利なので普段からデスクで使用していて、持ち歩くときは別のカバーに付け替える感じにしています。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPad Proを付けて閉じてるところ 底面

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース レビュー まとめ

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケース iPad Proをつけてデスクでの使用風景
iPad Proを外部モニターに繋いでの使用でもキーボードやタッチパッドがあるとより快適に。

ESR iPad Pro 12.9 キーボード ケースをレビューしました。

閉じていても開いていてもかっこいい、ほぼAppleのMagic Keyboardのようなデザイン。

キーボードのショートカットやマルチタッチジェスチャー対応のトラックパッドはめちゃめちゃ便利。

それでいてMagic Keyboardの半額以下の価格。

重さやキー配列にクセがある点が問題なければとてもおすすめです。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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てず


好きなモノ・コトを紹介するブログ Tezlog(てずろぐ)を運営。
Apple製品など生活を便利快適にしてくれる家電・ガジェットや、
革製品など素材感の良い長く付き合っていける一生モノみたいなモノが好き。
好きなモノだけを持って気持ちよく生きていきたい。
2016年ブログ「Tezlog」開設。
2021年よりYahoo!ニュース エキスパート クリエイター参加。
2022年よりMakuakeアンバサダー。
2023年よりXREAL Japan SNSアンバサダー。
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