
XGIMI(エクスジミー)の4Kホームプロジェクター HORIZON Proをレビュー。3週間ほど製品をお借りして記事を書きました。
普段貸し出しでのレビューのご依頼はお断りしているんですが、以前ご提供頂いたモバイルプロジェクターのMOGO Proがとても気に入っていて、そこから値段もスペックも格段に上がるHORIZON Proがどんなにすごいのか使ってみたい気持ちが強かったのでお借りすることにしました。
これは使ってみて良かったらマジで買おうと思って。そして実際にめちゃめちゃ良かったのでその後HORIZON Proではありませんが、4K非対応以外は変わらないHORIZONを購入しました。こちらも記事後半で紹介。
暗くしてじっくり見る用途だけならMogo Proでも十分でしたが、2200ANSIルーメンの明るさで投影できて昼間や照明の付いてる環境でも使える点で、じっくり見るだけでなく、ながら見用途でも使いやすくなったり、もちろん暗い中でもより綺麗にと活用の幅がとても広がりました。起動して5秒で起動する点などもより気持ちよく使えるように。
実際にどんな感じで使えるのかとか画像や動画を交えながら紹介していきます。
また、Horizon Proを借りる前からMOGO Pro用に購入していたXGIMI デスクトップスタンドもHORIZON Proでの使用の様子を紹介しています。
(追記)その後HORIZONを購入したので並べての比較や感想など追記しました。
(追記2)XGIMI 2WAYスタンドをインスタグラムのキャンペーンの商品で頂いたので紹介しています。
プロジェクターで寝室をホームシアター化したら最高!使ってるモノをまとめて紹介!
スマートホーム化におすすめのスマートデバイス・IoT家電 などまとめて紹介!実際の使用例と共に。
XGIMI HORIZON Proの評価

メリット
- 4K(3840 x 2160)解像度
- 明るい部屋でも視聴できる輝度2200ANSIルーメン
- 5秒で起動
- Android TV 10.0搭載で他の機器と接続不要で様々なアプリが使える
- iPhoneやAndroidスマホをそのままミラーリング
- Chromecast Built-in
- 自動台形補正
- 自動障害物回避
- 高速オートフォーカス
- Harman Kardon製スピーカー 8W 2基搭載
デメリット
- 特になし
高価な点は納得できるモノの良さと、同じクラスの製品と比べるとむしろ安価に思うので欠点というほどには考えていません。
評価
めちゃめちゃ高性能なプロジェクターで価格も高価ですが使い心地も最高です。特に良かったのが昼間の部屋や、照明をつけた部屋でもそこそこ見れるので何かしながらながら見のような用途でも使える点とリモコンで電源を入れて5秒で起動する点。自動台形補正も、本体の位置を少し動かした時、ぶつかって角度が変わってしまった時などもリモコンでボタンひとつ押すだけで勝手に最適化してくれて便利です。一方で4K高画質対応という点は100インチに届かないくらいのサイズになる僕の環境だとフルHDでも十分に綺麗すぎて4Kだから綺麗というのはかえって実感出来ませんでした。もっと広い部屋で大きく映したりとか環境によって実感出来たのかなと思います。
少し脱線になりますがそういう理由で返却後に自分で4K対応ではないHORIZONを購入しましたが、4K非対応という点以外は基本変わりません。HORIZONも同じく高価な機種ですが、価格以上の価値をしっかり感じられていて、2021年の購入後、2023年5月現在(記事投稿後更新しました)も毎日のように使っていて本当に満足しています。
4Kを実感出来そうな環境や、大は小を兼ねるという考えでHORIZON Proを、そうでなければHORIZONを、どちらもとてもおすすめです。
XGIMI(エクスジミー)4Kホームプロジェクター HORIZON Pro 本体と付属品
HORIZON Pro 本体と付属品一式


- 電源コード・アダプタ
- リモコン
- 説明書類
リモコンはBluetooth接続

アルミ素材の高級感のあるBluetooth接続のリモコン。
テレビだったら自然にテレビに向けてリモコン操作するだろうけどプロジェクターは画面と本体の場所が違うので、赤外線リモコンだと画面に向けてもプロジェクター本体に届かずに反応しない場合があるけど、Bluetooth接続だから、いちいちプロジェクターの方に向けたりせずに操作してもちゃんと反応してくれる。
XGIMI 4Kホームプロジェクター HORIZON Pro
基本スペック

サイズ | 約 208.4 x 218.4 x 136.2 mm (高さ x 幅 x 奥行) |
重量 | 約 2.9 kg |
解像度 | 3840 x 2160 (4K) |
輝度 | 2200 ANSI ルーメン |
アルミ素材に重厚感のあるかっこいいデザイン。
据え置き用のホームプロジェクターなので、以前ご提供頂いたモバイルプロジェクターのMOGO Proよりも断然大きく重さもずっしり。
もちろんその分性能は格段に上!
でも気軽に、日常的にとは言わないけど、家の中で移動するとか、ここぞというときにどこかに持ってくくらいなら全然持ち運べるサイズと重さだと思います。
天板からタッチ操作

リモコンの他、天板部分でもタッチ操作出来る。
背面 接続ポート類

- 電源端子
- HDMI 2.0 x 2
- USB 2.0 x 2
- LAN x 1
ブルーレイプレイヤーとかPC、スマホ、タブレットなどと有線で接続する場合にはHDMIケーブルで接続したり、LANポートもあるのでWi-Fi環境の良くない場所でも使えますね。
底面には三脚取り付け用のネジ穴

XGIMI デスクトップスタンドを取り付け

冒頭にも書いたXGIMIのMOGO Proをご提供頂いて、すっかり気に入ったので自分で購入したXGIMIのプロジェクター用のデスクトップスタンド X-Desktop Stand Pro。MOGO Proで使っていたけどHORIZON Proなど他のXGIMIのプロジェクターでも使えます。

スタンドがついてさらにかっこいい!
少し上や下に傾けたり出来るようになるだけで設置場所や投影場所の選択肢がだいぶ広がります。
もちろんそれだけなら他の三脚でもOK。でもやっぱりずっと部屋に置いておくモノだからカッコイイ方がいいですよね。


XGIMI HORIZON Proの使用感

5秒で起動するから気軽に使える!(動画)
MOGO Proは電源ボタンを押して使えるようになるまでに1分くらいかかってたからボタンを押して他のことやって戻ってきたら使えるようになってるという感じで、それでも寝る前に使うのには十分だったけど、
HORIZON PROはボタンを押して5秒で起動!
ただし電源ケーブルを挿して1回目の起動はもう少しかかるので注意。その後リモコンで電源を切って、それ以降は電源コードが接続されたままであれば毎回5秒程度で起動されています。
あと照明の下でもこんなによく映ってるという点も見てもらえれば。
4K高画質



映像がめちゃめちゃ綺麗!これらはYouTubeで4Kや8Kのコンテンツを探して流してるところを撮影したものだけど、壁に映してるところをスマホで撮影してこの綺麗さ。実際に動画だと水の流れや木々の葉っぱの一枚一枚なんかまでとても精細。
でもこの綺麗さ、僕の部屋のスクリーンサイズだと実はフルHDのMOGO Proでも同じくらい綺麗でした。その辺は記事の後半で。
自動台形補正と手動台形補正

上の画像はXGIMI HORYZON Proを部屋の角から斜めに壁に向けて投影してるのを、壁の正面から見やすい角度やサイズに自動で補正してくれた「自動台形補正」による映像です。
斜めから投影してるとは思えない見やすさ!
ですが横にもう少しスペースがあるのにもったいない感じも。
そこで「手動台形補正」という手動調整も加えてみることに。
まずは自動台形補正から
自動台形補正

「プロジェクター補正」から「台形補正」を選択し、その先で自動台形補正を選択します。

一旦真っ白になって、プロジェクターが補正なしで投影できる範囲がわかります。

そこにこんなふうに色々表示が。まだ補正のかかってない斜めからの投影された映像そのままという感じ。

そして自動補正がかかって、正面から見るのに良い角度とサイズに自動調整されます。
とは言っても僕が見るのは真正面より少し横にズレたベッドの上なので横にズラしたいし、もう少しサイズも手動で調整すして大きくしたいということでここから手動調整。
手動台形補正

上の画像の状態から時間をおくとこの状態になるので、
黄色で選択してるスクリーンの角の位置を上下左右に動かしてスクリーンのサイズや形を調整します。

左上の角を目一杯横に持っていくとこんな感じ。

4角を整えるとこんな感じ。面倒そうかもしれないけどリモコンの操作性もいいので簡単です。

これで調整を終えるとこんな感じ。スクリーンがいい具合に広がりました!
HORIZON Proから壁までの距離がもっとあればもっと大きく投影出来るんだけど、僕の寝室ではこのサイズが限界。
でもほとんど壁いっぱいなのでめちゃめちゃ満足感高いです。
あと、ちょっと灯りのある部屋で投影してるように見えるかもしれないけど真っ暗な部屋で普通にHORIZON Proの映像で明るくなってる感じ。ナイトモードとかでもないです。
2200ANSIルーメンのスゴさ!明るい部屋でも使えて暗い部屋ではより綺麗に!

こちらは普通に照明のついてる部屋で投影してる様子。画像だとイマイチこれが見やすいのかどうかわかりづらいかなと思ったんだけど、じっくり見たいなら照明を消して暗い部屋にした方がより綺麗に見えるのはもちろんだけど、何かをしながらとかで電気を付けたまま何か流しておきたいみたいな時には十分見えます。
おかげで今までは寝る準備をして照明を消してから何かを見るという感じだったけど最近は寝支度をしながらYouTubeとかを流しつつ、ベッドに入ったら映画にするみたいにより利用場面が広がりました。
ちなみに↓は300ANSIルーメンのMOGO Proから同じ状態で投影した様子。

画像だとiPhoneの方で調整が入っちゃって壁の色とかが変わってるけど、照明の具合とかは一緒で、HORIZON Proで撮影した方が暗めにしてあるとかじゃないです。同じ日に同じ環境で先にMOGO Proで撮影してその後HORIZON Proに切り替えて撮影。時間も2分しか経過してません。同じ具合で撮れてないので比べづらいと思うけど、中の画像一つ一つがさっきのHORIZON Proで撮ったほうがくっきりしてるのがわかると思います。時刻表示の部分とか見てもらうと全然違います。
実際にMOGO Proの時は明るい部屋でも見ようなんていう発想にはならないくらいだったので体感としては画像での比較以上に違うと思います。

こんな感じで並べてテストした時の画像です。

この通り4灯のシーリングライトを全灯でこんな感じ。
画像で見るとあんまりしっかり映ってないように見えるかもしれないけど、テストした日だけでなく毎日とりあえず寝室に入ったらとりあえず付けて何か流し見するっていうくらい普通によく映ってます。もちろん暗くした方がより映りはいいのでしっかり見たい時は暗くして。
この写真以外にも部屋全体を写してる画像はiPhoneの超広角で撮影してます。
明るい部屋でもしっかり見れて、

真っ暗な部屋ではより鮮やかに。

投影してる映像の明るさがすごいから真っ暗な部屋だけど投影されてる映像で明るくなったり。

全部ナイトモードとかじゃなくて普通に真っ暗な部屋で撮影。
Android TV 10.0搭載で他の機器と接続不要で様々なアプリが使える

こんな感じで好きなアプリをプロジェクター本体にDL出来るから、他のレコーダーやPCなんかと繋がずにHORIZON Pro単体で使えます。
もちろんHDMIケーブルなんかで他の機器と繋ぐことも出来ます。
- YouTube
- Amazon Prime Video
- Disney+
- DAZN
- U-NEXT
- Hulu
などなど有名な動画配信サイトはまずアプリがあります。
トルネモバイルのアプリもあるので、Nasneなどが設置されてればTVの視聴も出来ますね。

ライブ動画を大画面で見たり、

DAZNでスポーツ中継も。

家族でディズニー映画なんかも。
動作音は静か、発熱も気にならない

MOGO Proも静音性や発熱は気にならなかったんだけど、以前使用したことのある2万円台の安価でフルHDのプロジェクターは音も発熱もすごくてプロジェクターってこういうモノなのかなと思ってことがあった。音は気になるし、発熱はこれで部屋少し暑くなるんじゃって思うレベル。
XGIMI HORIZON Proは無音とは言わないけどあえて近くに行って耳を傾けないと聞こえないくらいの動作音で普通に動画を見たりしてたらまず気にならないレベル。発熱も全然気にならない。
Bluetoothでイヤホンやマウス、キーボードなどとも接続出来る。

付属のリモコンもBluetooth接続だったように他の機器もBluetoothで接続出来ます。
本体内蔵のスピーカーもharman/kardon製 8Wを2基内臓と音もとっても良いけど、よりこだわりがあって別のスピーカーを使いたいとか、大きな音を出せないからイヤホンやヘッドホンを使いたいという場合、
また付属のリモコンも操作性はかなり良いけど、マウスやキーボードがあるとより快適に操作が出来ます。
フルHDプロジェクターとの違い。4Kはオーバースペックの場合も。

冒頭でも書いた通り、4Kの凄さというのは実感出来ませんでした。
綺麗じゃないわけじゃなくて、MOGO ProのフルHDで既にめちゃめちゃ綺麗で、この上がどれだけすごいのか想像出来ないっていうのはMOGO Proの記事でも、Twitterでプロジェクターについて話をした時なんかにも言ってたんだけど、
それでも実際に使ったらこういうことか!っていうスゴさを実感するのかなと思ってたんだけど、実際にYouTubeの4KコンテンツだったりAmazon Prime Videoの4Kコンテンツだったりを探して再生してみると、
実際に使ってみてやっぱり明るくなってる分もあると思うし、あと綺麗になってる気がするっていうような先入観で、初めはすげー綺麗!っていう気がするんだけど改めてMOGO Proで同じのを見ると、4Kコンテンツを見てるのにここが鮮明になってるみたいな違いはわからず、
YouTubeで4Kコンテンツの画質を下げたりしてみると、480Pや720Pから1080P(フルHD)までの変化は目に見えてわかるんだけど、1080Pから2160P(4K)の違いは僕にはわかりませんでした。
で、これはおそらく投影してるスクリーンサイズの問題かなと思うんだけど、
僕の環境だとプロジェクターからスクリーンまでが2.6mにちょっと届かないくらい。
で、実際に投影出来てる映像のサイズが230×105cmくらい。100インチっていうのが215×135cmくらいということなので100インチには届かないくらいで投影出来てる様子。
HORIZON Proは300インチまで対応らしいので、300と言わずとも、僕の環境よりももっとスペースに余裕が出来ると大きく写せて、そういう時にフルHDと4Kの違いを感じるのだと思います。
つまり僕の環境でのサイズ感だったらフルHDでも十分な映像が見れてたということかなと。


フルHDとの違いが感じなかったというだけで、この通り映像はめちゃめちゃ綺麗。映像のドットみたいのを感じるかもしれないけど、スクリーンじゃなくて壁に直接投影してるので壁紙凸凹です。
投影距離と投影サイズ
投影距離 | 投影サイズ |
106cm | 40インチ |
159cm | 60インチ |
213cm | 80インチ |
266cm | 100インチ |
319cm | 120インチ |
ちなみに投影距離と投影サイズの関係はこんな感じの様です。僕の環境は100インチの手前くらい。僕の家では今まで紹介してきた場所以上にスペースを取れる場所がないので試すことはできませんでした。
Anker の4Kプロジェクター Nebula Cosmos MAXとの比較

冒頭にも書いた通り今回HORIZON Proはお借りしています。
で、めちゃめちゃ良かったら自分で買おうと思ってお借りしてました。
なので借りる前にHORIZON Proの他に候補になる機種も確認してたんだけど、候補としてはAnker の4Kプロジェクター Nebula Cosmos MAXがありました。
でもそんなに迷わなくても済むくらいXGIMI HORIZON Proの方がほとんどの面で優秀なんですよね。
製品名 | Horizon Pro | Cosmos MAX |
サイズ | 約208 x 218 x 136 mm | 約351 x 249 x 99 mm |
重量 | 約2.9kg | 約3.6kg |
明るさ | 2200 ANSIルーメン | 1500 ANSIルーメン |
解像度 | 4K (3840 x 2160) | 4K (3840 x 2160) |
スピーカー | 16W(8W x 2) | 40W(10W x 4) |
OS | Android TV 10.0 | Android TV 9.0 |
価格 | 176,880円 | 179,980円 |
サイズのコンパクトさ、軽さ、明るさで上回り、4Kプロジェクター同士ということで解像度は一緒。
Android TVもHORIZON Proは10.0を搭載。
スペック表上ではスピーカーの出力だけがNebula Cosmos Max。それ以外は全てHORIZON Proが上回っていて、価格も少し安いという具合。
こりゃもう使ってみて良かったらHORIZON Pro一択だというくらいで使い始めたんだけど、いざ使ったら既に書いた通り、4Kである必要はなさそうだった。
そんなわけで初めはHORIZON Proの購入を考えながら使い始めたんだけど
4K解像度じゃなくフルHD解像度という点を除けばHORIZON Proとほぼ同等の機種 HORIZON で良いなとなって、
まだ手元にHORIZON Proをお借りしてるんだけど注文しちゃいました。HORIZON ProでもHORIZONでもどっちみち高価なんだけど、でもその価値を感じるくらい本当に良かったです。
XGIMI 4Kホームプロジェクター HORIZON Pro レビューまとめ

とにかくもう最高です。MOGO Proを普段から使ってたので、HORIZON Proになって特に!というのは、冒頭から書いてる通りやっぱり起動の速さと明るさ。
5秒で起動というのはめちゃめちゃ快適だし気軽に使える。
そして明るい部屋でも使えるというのがプロジェクターの利用場面をぐんと広げてくれる。
暗くした部屋でも、画質じゃなくて明るさの面でより綺麗に見えるようになった。
言葉にしちゃうとたったこれだけという感じだけど、実際に生活がどうなるかと考えると寝る前にだけ使って満足してたのが、もう1日中使えるようになるからね。
そしてそもそもの映像の綺麗さ、Android TV 10.0搭載で他の機器と繋がずにプロジェクター単体で様々なアプリが使えるとかっていうことがもう本当に快適。
最近は映画とかサッカーとか配信ライブとか。しっかり見たいものはいつも見てる仕事場のPCじゃなくて遅い時間になっても家に帰ってからプロジェクターで見ないとちょっと損だなっていうくらいの気持ち。あとHORIZON Proになってからはちょっとした時間にYouTubeを流しておくことも増えたからコンテンツの消費量も増えた。
XGIMI HORIZONを購入したので外観の比較を追記

記事内にも書いていた通りHORIZON Proはとても良かった一方で僕の環境では4Kでなくても良いなと思ったのでフルHD画質という以外ほぼ同スペックのHORIZONを購入しました。

HORIZON Proはお借りしていたモノだったので返却前に外観の比較だけ写真に撮っておきました。
外観はHORIZON Proの方がかっこいいんだろうなとHORIZONが手元に届く前は思っていたんだけど、HORIZONも想像以上にかっこよくて良かったです。
まだ手元に届いてとりあえず設置したというくらいで使い心地はこれからだけど、とりあえず明るい環境でも使えるとかは想定通りHORIZON Proと同じように使えていてとても満足。やっぱり借り物じゃなくて自分のモノになると一段と良く感じます!
XGIMI HORIZONでNintendo Switch リングフィットアドベンチャーも。

XGIMI HORIZONを購入して3ヶ月くらい経ちました。それまでOculus Quest 2を使いながらボクシングのゲームをしたり、動画を見ながら筋トレしたりしてたんだけど、もうすっかりプロジェクターにハマってしまってOculus Quest 2をかぶるのが面倒になってしまいました。
でも自分で筋トレしたりするにはプロジェクターの画面だと正面にしかないから下を向いたり上を向いたりする時に見れないんですよね。そもそもそれでオキュラスをかぶってやってたんだけど。
Nintendo Switchで前から人気だったリングフィットアドベンチャーなら多分画面見ながらやるものだろうから快適にプレイ出来るかなと思って購入してみました。

HDMIケーブルで接続するだけで簡単にHORIZONに繋いでプレイ出来て、これがあっという間に時間が経つほど運動出来るものだからこれはいいわと。人気なわけだ!まだ購入して1週間くらいなんだけどこれもまた無理なく続けられそうでいいモノを購入しました。音や操作のラグとかもないし照明をつけてても全然プレイ出来る。
購入してから1週間程度ほぼ毎晩プレイしてます。ゲーム機を買うっていうのは10数年ぶりだしプレイするのもOculus Quest 2のボクシングを除けば数年ぶりなくらいでNintendo Switchもリングフィットも良く出来てるなーって感心しきり。
最近は風呂に入る前に30分〜1時間くらいリングフィットをプレイして風呂入って、その後は寝るまで映画とか動画見るみたいな感じでHORIZONを使ってます。本当プロジェクター最高。HORIZONを買って良かった。
XGIMI 2WAYスタンド レビュー。デスクスタンドとフロアスタンド両用!

この項目は2022年1月28日に追記
先日インスタグラムでXGIMIの方からDMが。なんとXGIMIがインスタで行なっていたキャンペーンの2WAY スタンドが当選したという。このブログの更新後もずっとHORIZONは愛用してるので何回かインスタに画像を投稿してXGIMIの関連タグもつけていたんだけど、キャンペーン自体は把握していなかったのでただただラッキー。
で、後日送られてきたのがこのXGIMI 2WAYスタンド。
XGIMI 2WAYスタンド パッケージ

XGIMI 2WAYスタンド 付属品一式

入ってたのは2WAYスタンド本体とサポートスタンド、トラベルバッグ。

驚いたのはその質感。当選の連絡を受け取った時はもうデスクトップスタンドを使ってるしこのタイプのスタンドは必要としてないし当選したのは嬉しいけどモノは別にいらないかなーとか思ってたんだけど、亜鉛合金かな、金属製の質感の高さがすごくカッコよくてこれはいいな!となりました。

HORIZONにはデスクトップスタンドがあるからかっこいいところで使い道がなければしょうがないんだけど、
普通に他のカメラやライトなどの三脚としても使えるのでそういう用途で使いつつ、ポータブルプロジェクターのMOGO Proを持ち出すようなことがあればそういう時の用途として使っていこうと思います。
MOGO Proのフロアスタンドとして使用・サポートスタンドなし

縮めてある状態から一番長く伸ばした状態でMOGO Proのスタンドとして使用。付属品のサポートスタンドなしでもぐらつきなどなく安定しています。
HORIZONのフロアスタンドとして使用・サポートスタンドあり

こちらはHORIZONでサポートスタンド有りで使用してみました。2WAYスタンドは販売ページの情報によると標準で3Kg、サポートスタンドありで5Kgまで載せられて、HORIZONはギリギリ3Kgにおさまるようなのでサポートスタンド無しでもいけるようだし実際少し試した限りでは全然大丈夫だったけど、サポートスタンドがあった方がより安心。
ポータブルライトのデスクトップスタンドとして使用

MOGO ProとHORIZONは試しに載せてみたけど、僕はこんな感じでポータブルの照明用のスタンドに使おうと思います。スマホやタブレットホルダーと組み合わせても使う場面はありそう。
今まではとりあえずの用途としては満たしてるけど安定感イマイチの安価な三脚を使用していて、まあそれでも不満にも思わないくらいだったんだけどXGIMIの2WAYスタンドはすごくかっこいいので積極的に使いたい気持ちになりますね。当選の連絡の時はそんなに大きな興味を持ってなかったんだけど実物を手にしたらすっかり気に入りました!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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プロジェクターで寝室をホームシアター化したら最高!使ってるモノをまとめて紹介!