2019年7月 ノースフェイスのマウンテンレインテックスジャケットを購入しました。
今までは間に合わせのレインコートを持ってはいたもののほとんど使用しておらず
レインコート着たり持ち歩いたりするくらいなら多少濡れたら濡れたでいいよという感じだったんですが、
いい歳になってきてちゃんとしたレインウェアの1着もあった方がいいなという気になってきていました。
でも買っても結局これまでのレインコート同様使わないかなーという気もしたりして迷いがあったんですが、ついに購入しました。
同じタイミングでHUNTERのレインブーツ MENS ORIGINAL CHELSEAも購入したんですが、
ちょうど購入した2019年の7月の1、2週目の埼玉県は連日雨で、日照時間の短さが記録的だったのかな、なんかニュースになってたくらい。
おかげで購入して早々大活躍で購入して本当に良かった。
今回 ノースフェイス マウンテンレインテックスジャケット を購入した理由や製品の紹介、実際に使用した感想などを紹介していきます。
ノースフェイス マウンテンレインテックスジャケット を購入した理由
冒頭の通り、これまではレインウェアは間に合わせで購入した安物のレインウェアは持っていたものの、ほとんど使用せずに来ました。
昨年音楽の野外フェスに行った時に雨が降ってしまって、その時は使用しないわけにはいかないレベルの雨だったので仕方なく着たという程度。
普段は家から最寄りの駅までを自転車で、駅から電車に乗って仕事だったり遊びにだったり行くということが多く、
仕事の場合は駅からまた少々歩く感じです。
傘をさしてもある程度以上の雨になるとどうしても多少は濡れるし、大雨ならびしょびしょになったりしますが、
それでもレインウェアをほとんど使用しなかったのは、
- レインウェアの着心地が好きじゃないこと
- 自転車から降りて駅で電車に乗る前に脱いだり、その濡れたレインウェアをしまったりするのが面倒だったこと
- そもそも間に合わせで購入したレインウェアが気に入ってなかったこと
などなどです。
雨には打たれないで済んでも肌に張り付く感じや蒸し暑かったり動きづらかったりする感じが好きじゃなかったんです。
忙しい朝にレインウェアの脱ぎ着や仕舞うので時間がかかるのも嫌だったり、濡れたレインウェアの持ち歩きや、かさばるのも嫌だったり。
そこで濡れても良いやとレインウェアをほとんど使わずに生きてきたんですが、
逆に言えば上記のような部分をクリアできるレインウェアがあれば良いんじゃないかなと探して見ることにしました。
そこで購入することにしたのが、「ノースフェイス マウンテンレインテックスジャケット 」です。
今まで持っていたのはいかにもレインコートという製品でしたが、
ノースフェイス マウンテンレインテックスジャケット は、
レインウェアでありながら、普段使いも出来るデザインと機能性を持ったジャケットなので、
嫌いだったレインウェアの着心地の問題もクリアし、
雨の中の移動が終わった後も水滴をサッと拭き取る程度でいちいち脱がないでそのまま電車に乗ったりお店に入ったり出来ます。
そして仕方なく嫌々着るのと違い、
デザインや機能性が気に入ってるので、レインウェアでも気分良く着て過ごすことが出来そうだと思いました。
肝心の防水性に関しては、
ゴアテックスの3層構造ということで疑いようがないくらい。ここは全然心配せずに購入しました。
ゴアテックスとは
ゴアテックスは防水と透湿に優れた素材の名前です。
外部からの雨を防ぎ、かつ内部のムレも防ぐからゴム素材のレインウェアなどと違って快適に過ごせます。
【レビュー】ノースフェイス マウンテンレインテックスジャケット
軽さと堅牢さの機能が高いバランスで融合した防水透湿ジャケットです。生地にはGORE-TEX PRODUCTSの3層構造を採用。少し光沢のある70デニールのトリコットバッカーは肌触りもよく、ほどよい厚みもあるため、レインウエアの枠にとらわれない防風・防寒シェルとして活用できます。本体の襟部分に収納できるビルドインフード仕様。携行に便利なスタッフサック付き。日常でも使いやすいカラーバリエーションで、汎用性の高い1着です。
【素材】
【Fabric】<身生地>GORE-TEX(3層)(表:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏:ナイロン100%)
【Function】フロントダブルフラップドットボタン仕様/ワンハンドアジャスター対応ビルトインフード
【原産国】中国
サイズ感
【サイズ】着丈/身幅/肩幅/袖丈/
【S】66/55/45/62
【M】68/57/46/64
【L】70/59/48/67収納袋直径12cm
収納袋丈20cm
レインウェアというより雨でもガンガン着れる機能的なジャケットというイメージで購入しました。
実際レインウェアだと通常時に着るジャケットよりはその上から着ることを考えてか大きめのサイズ感なイメージですが、
ノースフェイス マウンテンレインテックスジャケットは身幅や肩幅はそれなりにあっても必要以上に大きくなくて、
着丈は普通かやや短めという感じでレインコート・レインウェア感なく普段使い出来ます。
雨だから着るだけでなく、雨降りそうだしコレ羽織っとこうとか、雨止んでもそのまま来ててもおかしくないっていうのが使いやすいなと思いました。
フードは襟部分に収納可能
フードは折りたたんで収納しておけます。
フードを出すとこんな感じ。
フロントダブルフラップドットボタン使用
ジッパー部分はジッパーの上からフラップが2枚重なって防水・防風がバッチリ
肌面は防水性を高めるシームシーリング加工
縫い目からの漏水を防ぐシームシーリング加工が施されています。
袖口はベルクロで調節
ベルクロで調節出来るので雨や風の侵入を防ぐためにキュッとしたり、羽織ってるだけの時や暑ければ緩めたり自由自在。
ウエスト部分もアジャスタードローコードで防水・防風
裾部分もアジャスタードローコードで冷気や風の侵入を軽減します。
付属の収納袋への入れ方
収納袋が付属してるんですが、コレが小さいんですよね。
初めは本当にこれに入るの?って思うくらいだし、無理やり入れたら破けないかなとか心配になりました。
でも何とかこんな感じに収まりました。
出来てしまえばこんなに小さくなるのは嬉しいですね!
でもココに入れて保存するんではなくて普段はハンガーとかにかけておいて、
小さくして持ち運びたいという時にだけ袋に入れるというのが一番いいみたいです。
ちなみに公式の入れ方が案内されてるわけじゃないので、あくまでこうしたら入ったっていう紹介なんですけど、
もっといい入れ方もあるかもしれません。
あったらぜひコメントで教えてください!
まずは袖を折りたたんで、
襟部分も折り込んで出っ張った部分のない長方形の形にして、
なるべく細くなるように折っていきました。
細長くなったのをさらに折りたたんで、
収納袋に入れます。
細長くした時点で収納袋に入る細さになってれば折りたたんで入れられます。
キツキツな様ですが、ドローコードを締めれば
この通り収まりました。
慣れもあるかもしれないけど、ちゃんと広げてしっかり折りたたんでいけばしまえる一方で、
歩きながらとか手に持ちながらささっとしまうのは難しいので、サッとしまう必要があるなら仮でしまうための大きめの袋とかを持っておくといいかも。
2週間以上使用した感想
購入した理由で書いた通り、今までのレインウェアの問題だった着心地とかいちいちしまわなければいけないコトとかをクリア出来て、
雨だから仕方なくではなく、自分の好きなアイテムとして着れるレインウェアが手に入ってとても満足しています。
レインウェアが欲しくて購入したんではあるけれど、雨の日以外にも着れる高機能ジャケットというコトで、
ちょっと雨の心配があるだけでももちろんいいし、
雨の心配がなくても一枚羽織りたいときに普通に足せるし、
防風もしっかりしてるから中を着込めば相当寒い時にもイケるはずというコトで、
夏はまあ暑いから雨の心配のある時くらいにしても、わりと1年を通して活躍してくれるんじゃないかなっていう気がしています。
特に今回購入したばかりの2週間ほどは本当連日雨だったので大活躍でした。
レインウェアを着たまま電車に乗ったり建物に入ったり出来るから面倒さがなく、着心地も非常に快適!
電車や建物に入る時用にサッと水分をふき取れるくらいのハンカチはあるといいと思います。
撥水がバッチリなので内側がタオル地とかになってる傘ケースを使ってたりするならそれだけで十分ふき取れちゃうくらい。
まだまだ実際に使ってみないとわからないこともあると思います。
まだ2週間程度の使用ですから、今後使っていく中で感じることがあれば追記していきます。
同じ時期に買ったHUNTERのレインブーツもそうだし、1年半前くらいに購入したKnirpsの折り畳み傘にしても、
安さを求めようと思えばもっと安いレインコートも雨靴も折り畳み傘もいくらでもあるんだけど、
やっぱり自分が本当に気に入ったイイと思うモノの方が少し高くついたとしてもそれ以上に快適に、気分良く使えます。
雨用の道具に限った話ではないですが、
特に何かと気分が落ちがちな雨の日に、気持ちを盛り上げてくれるモノを持ってみるっていうのはオススメです。