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iPad・iPhone スタンド

MOFT ダイナミックフォリオ レビュー。マグネット式変形iPadスマートカバー 使ってみたらめっちゃ良かった。5つの基本的な使い方。

2025年5月26日

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 1でスタンド使用

MOFTダイナミックフォリオをレビュー。iPad mini・11インチ・13インチの3種展開でiPad mini用のジェットブラックを製品提供頂きました。

簡単な変形で20パターン以上の置き方が出来る変形スマートカバー。マグネット式で着脱簡単。フレームのない薄型カバーでiPadの薄さを損わない。シンプルでいて折り目がアクセントになったデザインも良い、

別途スタンドを用意することなく多様な使い方が出来て、特に他ではあまり見ない腕や足に掛けたり、iPhoneを置いて使ったりという使い方も提案されています。

そんなに使い方が豊富だと、使い方が複雑そうとか、覚えられなさそうという不安もありましたが、実際に使ってみたら全ての使い方を暗記することはしなくともどの変形パターンも1つ1つの工程は簡単なので簡単に使えました。その中で自分のよく使う用途や好みにあった使い方を追求して覚えるもよし、深く考えずにサッと折って使うのもよしで、欠点らしい欠点の見当たらない、これ買っておけば間違いはなさそうというiPadスマートカバーでした。

基本になる5パターンの変形方法を記事内で紹介しています。オプション品のApple Pencilホルダー「MOFT ペンスロット」も紹介。

MOFTダイナミックフォリオはMakuakeで予約販売中、5/30 22:00まで。

MOFT ダイナミックフォリオ

MOFT ダイナミックフォリオ パッケージ
MOFT ダイナミックフォリオ パッケージ

MOFTダイナミックフォリオ 今回はiPad mini用のジェットブラックを製品提供頂きました。

ブランドMOFT
製品名ダイナミックフォリオ
対応機種Mini
・iPad mini 第6/7世代

11インチ
・11インチ iPad Pro M4 / 第2/3/4世代
・11インチ iPad Air M2 / M3 / 第4/5世代
・iPad 第10/11 世代

13インチ
・13インチ iPad Pro M4
・12.9インチ iPad Pro 第4/5/6世代
・13インチ iPad Air M2/3
重さ・Mini 172g
・11インチ 292g・298g(iPad 第10/11 世代)
・13インチ 404g
素材ヴィーガンレザー・ファイバーグラス・金属プレート・マグネット・ポリカーボネート
カラー・ストーングレー×サファイアブルー
・ジェットブラック
・ミストブルー×ミスティグレー
MOFTダイナミックフォリオ 製品仕様

ジェットブラック以外はカバーの表裏で色の違う2色を組み合わせたカラー展開。

MOFT ダイナミックフォリオ 表
MOFTダイナミックフォリオ 表

シンプルでいて折り目がアクセントになったデザイン。全体の素材はヴィーガンレザー(レザーではなく要するに合皮)で質感もよくかっこいい。

MOFT ダイナミックフォリオ 裏
MOFTダイナミックフォリオ 裏

背面もシンプル。内部にはさまざまな変形に使うマグネットと金属プレートが内蔵。

MOFT ダイナミックフォリオ 開いた内側
MOFTダイナミックフォリオ 内側

内側も一見ただの一枚板、マグネット式なので乗せるだけでiPadをつけられて着脱が簡単。

MOFT ダイナミックフォリオ iPad miniに装着

iPad miniをセット。マグネット式なので置くだけ。

MOFT ダイナミックフォリオ / iPad mini

平置きしたり手に持つ時には折り返して使用出来ます。

MOFT ダイナミックフォリオ/ iPad mini

iPadに装着。マグネットでしっかり閉じるし、開閉でスリープのオンオフに対応したスマートカバー。

MOFT ダイナミックフォリオ/ iPad mini

ケースではなくカバーなのでフレームがなくiPadの薄さを損わないのも魅力。

MOFT ペンスロット

MOFT ペンスロット
オプション品でApple Pencilホルダーの「MOFT ペンスロット」も用意されています。

マグネット着脱出来るApple Pencilホルダーで、プレート部分は金属製。定規としても使えるデザイン。

MOFT ペンスロットをダイナミックフォリオにマグネットで取り付け

マグネット式で簡単に付け外し出来ます。

MOFT ダイナミックフォリオ/ ペンスロット/iPad mini

iPadを置けばプレート部分は見えなくなります。

MOFT ダイナミックフォリオ/ ペンスロット/iPad mini/ Apple Pencil

Apple Pencilをセット。バッグなどに入れても外れなくなって携帯しやすくなりました。

MOFT ダイナミックフォリオ/ ペンスロット/iPad mini/ Apple Pencil ライティングモードの使用例

MOFTダイナミックフォリオは公式に紹介してるだけで23パターンの使い方が出来る変形スタンドなので、中にはApple Pencilホルダーをつけると干渉するパターンもあるかもしれませんが、↑みたいに干渉しても問題ないパターンや干渉しないパターンもたくさんあります。

このあと基本的な使い方を紹介するのでわかると思いますが、23パターンもあるのに、基本的には縦置きと横置きの角度違いなので、干渉しない中で自分で使いやすい角度と折り方を覚えてしまえば良いので無理なく使用できると思います。

5パターンの基本的な変形方法

MOFT ダイナミックフォリオ 使い方1
MOFT ダイナミックフォリオ 使い方1

パッケージには使い方が記載されたシートも封入されていました。両面に記載があって↑などは基本的な使い方として分かりやすいと感じましたが、ダイナミックフォリオは二十種類以上の使い方が出来るとあって、↓などはちょっと見てもいまいち何が何を示してるのかわからないほど。

MOFT ダイナミックフォリオ 使い方2
MOFT ダイナミックフォリオ 使い方2

でも全部の使い方を覚えて全て使い分けられる必要などありません。自分の用途にあった使い方が出来れば十分。そして20種類以上もの使い方があるだけに自分にあった使い方を見つけられる可能性は高そうです。

で、大事なのは、↑の画像で左側上段に並んでいる5パターンの使い方からさまざまな変形パターンに派生していること。

  1. ○マークを重ねる
  2. ラインを重ねる
  3. 四角のフリップカバーで留める
  4. 背面カバーをめくる
  5. カバーの下を開く

の5パターンで、特に1・2・3は↑の画像右の図の通り、カバーにマークが入ってるので、そこが目印になります。

それでは、その5パターンを実際に紹介します。

2つの○マークを重ねる

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 1 :2つの○マークを重ねる

MOFTダイナミックフォリオの2つの○マーク部分同士はマグネットでくっつくようになっています。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 1 :2つの○マークを重ねる-2

○マーク同士でくっつけると↑。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 1でスタンド使用

そのまま置くだけで↑になるし、向きを変えて置くとまた角度も変わります。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 1で足に掛けて使用

↑こんな感じで溝に足や手をかけて持つ持ち方も結構便利。膝を立てて座ってる時なんかにも使いやすい。

こんな感じで主要な使い方とその組み合わせや置き方で最大20パターン以上、記載されてる方法で23パターン。アイデア次第でそれ以上の使い方ができるかもしれません。

2つのラインを重ねる

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 2: 2つのラインを重ねる

○マークと同じようにラインの箇所をくっつける方法。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 2: 2つのラインを重ねる-2

実際にくっつけると↑。厳密にはラインの部分だけでなく、前のカバーと背面カバーもくっついてるんだけどラインの部分をくっつけようとすると自然にくっつける部分だと思います。ラインの部分だけをくっつけることもできる。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 2: 2つのラインを重ねる-3

そのまま起こすと↑。動画とか見るのに良いですね。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 2: 2つのラインを重ねる-4

上下反対に置くと↑の形、iPadの下になっているスタンドの溝部分を腕や足に掛けるような使い方なんかは今までのカバーになかった使い方な気がします。手に持って書き物や作業する時の補助に前腕に掛けたり、膝を立てて座って足に掛けて使用したりというシーンに使えるのは結構便利。

これも下に溝がきてるタイプなので、

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 2: 2つのラインを重ねる-4-2 手にかけて持つ。

こんな風に手を掛けて持ったりも。わかりやすいように指を見せてるけど、掴んで持つ感じよりも溝に3~4本指を通して乗せるくらいの感覚のほうが僕は持ちやすいです。腕の長さや太さ、タブレットのサイズとかでも変わりそうだけど、画面に指がかからないし普通に持つよりも手も楽です。

上のスマホマークの部分にiPhoneを乗せることもできて、

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 2: 2つのラインを重ねる-5 iPhoneも一緒に乗せる 1

iPad miniとiPhone 16でこんな感じ↑。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 2: 2つのラインを重ねる-5 iPhoneも一緒に乗せる 2

背面カバーを剥がして、ラインの部分だけがくっついてて背面カバーとくっついてない状態だと↑の感じでスマホの角度が変えられます。iPhone縦置きはこちらのパターンで可能でした。

四角いフリップカバーで留める

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 3:四角いフリップカバーで留める-1

背面カバーのMOFTのロゴの入った四角い部分はめくることが出来てマグネットがくっつくフリップカバーになってます。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 3:四角いフリップカバーで留める-2

前面のカバーを折り返して挟むとパチンとくっつき留められます。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 3:四角いフリップカバーで留める-3

折り返して挟むだけなので簡単。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 3:四角いフリップカバーで留める-4

このまま横置きにも、

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 3:四角いフリップカバーで留める-51

縦置きにも。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 3:四角いフリップカバーで留める-6

横置きも縦置きも色んな折り方で出来てそれぞれ角度が少しずつ違うので、自分の用途に合わせて使いやすい折り方だけ見つけて覚えておくと良いと思います。

背面カバーをめくる

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 4:背面カバーをめくる-1

背面カバーの右1/3くらいがめくれるようになっています。ただめくって折れるところを折るだけでもスタンドになるし、今までに紹介したどこかをくっつける方法と組み合わせてさらに背面が可動することでまた違う置き方や角度に。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 4:背面カバーをめくる-2

これもただめくって自然とおりたたんだだけ。色んな変形方法があるけど工程はどれも簡単なのが使いやすい。

カバーの下を開く

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 5:カバーの下を開く-1

最後はただ折り返してある状態から下を開くだけ。開くだけだから一番簡単といえば簡単ですね。開き具合で角度も多少調節可能。横置きも可能。

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 5:カバーの下を開く-2

サッと手早くするのには一番簡単だし、おいておく分にはわりと安定もしてます。不安定な場所だとか、タッチ操作や書き物をするとかでより安定感を求めるなら他の置き方に。用途や好みで色々使えるし、さっと置き方が思いつかない急ぎの時にはこんなに簡単な方法も、と良くできていると思います。

MOFTダイナミックフォリオ レビューまとめ

MOFT ダイナミックフォリオ 折りたたみ方 1でスタンド使用

MOFTダイナミックフォリオ をレビューしました。

とにかくiPad用のスマートカバーとして質感も良いし、iPadの薄さを損なわない薄型タイプ、折り目もアクセントになりつつしプルなデザインで好みです。

そしてとにかく豊富な変形パターン。自分の用途や好みに合わせた最適な折り方を追求したり使い分けることもできるし、なんとなくでも簡単に縦置き、横置き出来る形にできたり、腕や足に掛ける使い方やスマホも置ける使い方は他ではあまり見かけません。

持ちやすく、シンプルなデザイン、他にスタンドを持たずに自分の用途に合わせた使い方をサポートしてくれるスマートカバー。デザインにはそれぞれ好みがあると思いますが、機能的な面で言えば、わりと全iPadユーザーにおすすめできそうなくらいに思います。

MOFTダイナミックフォリオはMakuakeで予約販売中、5/30 22:00まで。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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てず


好きなモノ・コトをブログやSNSで発信。
Apple・ガジェット・家電・デスク周りや暮らしのモノ。革や木のモノ。
2016年ブログ「Tezlog」開設。
2021年よりYahoo!ニュース エキスパート クリエイター。
2022年よりMakuakeアンバサダー。
2023年よりXREAL Japan SNSアンバサダー。

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