オシャレでかっこいい、それだけでインテリアにも最高だけど、何より音がすごい。
今まで聴こえてなかったような音がはっきり聴こえてきてこんなに厚みが出るんだっていうような。腹に響く低音が気持ちいい。
届いていろんな曲を鳴らすのが楽しくてしょうがない。
当然音楽だけじゃなくて映画や海外ドラマも大迫力!音の力ってスゴイって改めて思わせられる。
そんな Marshall (マーシャル)の STANMORE Ⅱ Bluetooth を紹介します。
【レビュー】Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth
Marshall といえばギターアンプ。ライブハウスなんかでよく目にします。
イギリスのアンプの名門ブランドでロックを作ってきたと言っても過言では無いほどだそうです。
そんなMarshall製だけあってアンプそのままのようなめちゃめちゃかっこよくてパワーのあるスピーカーです。
Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetoothのスペック情報
- ウーファー用 50W クラスDアンプ ×1
- ツィーター用 15W クラスDアンプ ×2
- Bluetooth 5.0
- RCA入力
- AUX (3.5mm ステレオミニプラグ)
- マルチホスト機能(同時に2台のBluetoothデバイスを接続出来る)
- Marshall Bluetoothアプリ でスマホをリモコンにしたりイコライザーの調節など。
- バスレフ方式
- サイズ 350 × 195 × 185 (mm)
- 重量 4.65 kg
- 最大音圧レベル 101db @1m
- 再生周波数帯域 50~20,000 Hz
- 電圧 100~240V
- 主周波数 50~60Hz
Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth 同梱物一式
- Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth 本体
- 電源ケーブル
- LEGAL & SAFETY (安全に使用するために)
- QUICK START GUIDE
Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth 説明書
同梱されてるのはクイックスタートガイドのみ。
きちんとしたマニュアルはWeb上で公開されていました。 Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth 説明書
Marshall のアンプを彷彿とさせるデザインと重量感がめちゃめちゃかっこいい!
ギターをひかずともロックやライブハウスが好きだからそこで散々目にしているMarshallにはいつの間にか憧れみたいな感情を持っていたのかもしれない。
これが自分の手元に来ると決まってからは到着がめちゃめちゃ楽しみで、届いて開封していざ本体見てさらにテンションが。
このデザイン。もうめちゃめちゃかっこいい。音を鳴らす前から満足感がすごい。
重量が4.65kgもあるんだけど、その重さがまた詰まってる感があっていい。
色んなモノにおいて軽いってのは良いことのようなんだけど、でも重い方が良いモノ感があるモノってのもあるたくさんあるんですよね。
前面のフレットクロスはMarshallのアンプと同じ素材だそうです。ロゴやプレートもかっこいい。
合皮張りの外装もずっしりとした重さと相まってめちゃめちゃ高級感。操作部分の金色やレトロなデザインもとっても良いです。
AUXケーブル(35mmミニプラグ)の端子もここに。
背面はこんな感じ。バスレフ型なのでぽっかりと穴が空いてます。
他に電源ケーブルとRCAケーブルの端子があります。
電源ケーブルを背面に刺すので設置場所には注意。
電源ケーブルが背面に刺さるので壁際にぴったり設置することは出来ないので設置場所を考えるときに注意。
AUXケーブルでMacBook Proの外部ディスプレイと接続
接続はAUXケーブルで使用しています。
Bluetoothで無線接続することも出来ますが、あえて有線で。
外部ディスプレイのヘッドフォン端子に繋ぐことで、MacBook Proと繋いでいます。
有線(AUXケーブル)で接続している理由
Bluetoothでなくあえて有線で繋いでるのは、
- ディスプレイのすぐ下にMarshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetoothを設置しているので、ケーブルも邪魔にならない
- 他にもBluetoothのイヤフォン類を使用するので、有線の方が切り替えが早い。
- イヤフォン類以外にもBluetoothの機器をたくさん使用してるので有線で困らないなら有線の方が他の機器への混線の影響が無くせる
- 有線の方が音質が良い
Mac本体に繋ぐとなるとケーブルが邪魔なのでBluetoothにするんだけど、外部ディスプレイになら邪魔になることなくケーブル接続しておけるので有線の方が快適に使用出来ると判断しました。
音質に関しては、無線で飛ばすために変換したりすることが不要だからBluetoothよりは良いはずだと思います。
ちなみにBluetooth接続していなくてもiPhoneからアプリで操作することは出来ました。
使用してるケーブルは以前購入していたこちら。
2020年6月追記 設置場所を変えたのに伴ってケーブルを変えました。
2020年1月にかなでものの無垢材のテーブルを購入して、デスク環境を変えました。
-
【デスクツアー】ガジェット・モノ ブロガー のMac・デュアルモニター ワークデスク周り
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前は Marshall StanmoreⅡの真上にある外部ディスプレイに接続してたから上に伸びる短いケーブルでよかったんだけど、新しくした環境では画像のように外部ディスプレイからStanmoreⅡが離れたので、最短ルートでケーブルを通すと上をブラーンとしちゃうことに。
しばらくはそのまま使ってたんだけど、配線整理をしたタイミングで長いauxケーブルを購入して、机の下を通して反対側まで伸ばしてアームに沿わせてケーブルを隠しながら配線しました。
上記で紹介したケーブルは上の外部ディスプレイに繋ぐのには良かったんだけど、状況が変わったので買い換えました。
使用したケーブルはこちら
3mと長いのと、片側がL型の端子なのでMarshall Stanmore Ⅱの上にある端子に差し込んでも目立たず、背面を通して机の下を反対側まで通すっていう用途にピッタリ。
まるでケーブル使って無いようでしょ。よーく見ると奥の黒いボックスにかぶって少し端子が出てるんです。
追記はここまで。
BluetoothでMacとiPhoneと同時接続
上記の通り、AUXケーブルで接続して使用していますが、テスト的にBluetoothでも接続してみました。
Marshall スピーカー STANMORE Ⅱ Bluetooth は同時に2台のBluetoothデバイスとの接続が出来るマルチホスト機能を搭載しているので、
Macbook Pro とiPhone Xを同時に接続してみました。
特につまずくこともなくどちらも簡単に接続できました。Bluetoothで接続した時に鳴る音がまたかっこ良いんです。
aptXコーデックに対応している対応しているので、Bluetoothで接続するならaptXに対応してる機器と繋いだ方が音質が良くなります。
MacBook ProはaptXに対応しているんですが、iPhoneはaptXには対応していません。
iPhoneで代わりに採用されてるAACコーデックはSTANMORE Ⅱでは対応していませんが、
でもSTANMORE Ⅱの基本性能が高いからかAACに対応している安価なスピーカーよりも全然高音質でした。パワーがまるで違うと感じます。
音を鳴らせばライブハウスにも映画館にも。
音を鳴らす前からそのかっこよさに惚れ惚れしてましたが、世界のロックを作ってきたマーシャルがわざわざ出してるスピーカー。
流石に音がめちゃめちゃ良い!
この価格帯のスピーカーは初めて使うけどそれも納得というか。
中高音域がとても綺麗。それでいて音量をそこまであげなくても低音がめちゃめちゃしっかり鳴ってて、全体に厚みがあるというか奥行きがあるというか。
机に向かってる状態でちょうど良いくらいの音量で鳴らしながら少し席を立って離れたら、
他の部屋にいるのに低音がめっちゃボンボン鳴っててはじめ何の音だ?とか思ったくらい。
今まではBoseのウェアラブルのネックスピーカーがお気に入りでそれでも音の振動を感じたりしてそれがスゴイ良いと思ってたけど、
こうやって据え置きのこのサイズのスピーカーで、それ以上に腹に響いてくるライブハウスにでも居るような低音がめちゃめちゃ気持ちよくて、
当然Netflixなんかで海外ドラマや映画を見てもスゴイ良い。画面のサイズは変わらないのに迫力が段違いで音の力を改めて。
机の前にいるのにそこがライブハウスにも映画館にも。
今は新型が発売しています↓。