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XR・AI・ウェアラブルデバイス

Halliday AIグラス レビュー。普通のメガネにしか見えない!日常使い出来るスマートグラス。

Halliday AIグラス 本体とリング型コントローラー・ケース

Halliday AIグラスをレビュー。Makuakeでプロジェクト実行中の製品を一足早くご提供頂きました。

普通の眼鏡にしか見えないデザインと軽量さでどこでも気兼ねなく、そして長時間かけられるAIグラスです。カメラが付いて無い点も周りにも不安を与えないし、こちらも気後れせずに使えます。物理的にも気持ち的にも非常にかけやすい。

超小型のディスプレイにAIで情報を表示したり、翻訳機能や音声メモから文字起こしや要約、音声メモなどたくさんの機能を搭載。

リング型コントローラーと合わせて使うとグラスに直接手を伸ばさず、ポケットに手を入れたままでも親指を動かすだけで簡単に操作できます。

ウェアラブルやAI系の製品が最近は色々出ていますが、イヤホン系の製品なんかはそもそもお気に入りのイヤホンやヘッドホンがすでに他にあるのでよっぽどそれを上回る良さがないと取って代わるほどにはなりません。それに対して、普段眼鏡をつけていない僕にとって普段使いできるタイプのスマートグラスは、デザインや装着感に難がなければ、もうただただプラスでしかないんです。実際に使用してみると、外で移動中など時間を確認するためにスマホや腕時計を見るその場面で、Halliday AIグラスなら歩きながら親指を動かすだけでフレーム上に時間表示が出来る。実はそれだけでとても便利だし未来感もすごい。

一方で機能面の完成度で言うと、すでに便利に使えたり、面白い機能も揃っているけど、とはいえまだ現状では今後のアップデートに期待という部分も多いです。ただ、実際に11月下旬から使用していて、使い始め当時に十分でなかった機能がアップデートでしっかり使えるようになったりもしているのと、履歴を見るとこの5ヶ月ほどで10回くらいのアップデートが行われていること、アプリ上でも今後のアップデート予定などが示されているので、ここは期待できるんじゃないかと思っています。

まだ十分ではないと言いつつ、頂いて以来毎日、外出時にはほぼ常にかけているくらい気に入っています。Makuakeでは現在65,790円から購入出来るのも、この手のAIグラスとしては手頃な部類だと思います。

Makuakeで1月8日までプロジェクト開催中!

Halliday AIグラス 製品仕様

Halliday AIグラス パッケージ
Halliday AIグラス パッケージ
ブランドHalliday
製品名Halliday AIグラス
製品本体全体幅: 151mm
高さ: 49mm
テンプルの長さ: 150mm
レンズ幅: 48mm
レンズ高さ: 40mm
重量 35.2g (フレームのみ 28.5g)
フレームカラー: ブラック/グラデーション/べっ甲柄
ディスプレイ光学方式: Digiwindow
ディスプレイ: マイクロLED
視野角 (FOV): 3.5インチ画面相当
輝度: 最大1500ニト
表示方式: 右眼単眼表示
操作方法テンプルタッチ/リング型コントローラー/アクションボタン/スマホアプリ
バッテリー駆動時間: 約12時間
充電方式 : (グラス本体): USB Type-C充電
(リング) : マグネット式充電
互換性Bluetooth: Ble 5.3
対応OS: iOS 14.0以上 / Android 11.0以上
生産地中国
Halliday AIグラス 製品仕様
Halliday AIグラス 付属品一式
Halliday AIグラス 付属品一式

パッケージ内容は、

  • グラス専用ケース
  • Halliday AIグラス本体
  • USB Type-C ケーブル
  • クリーニングクロス
  • 説明書など
Halliday AIグラス レザー調素材専用ケースとグラス本体、充電ケーブル、クリーニングクロス、

レザー調素材のおしゃれなケースとグラス本体、充電ケーブル、クリーニングクロス。

Halliday AIグラス 充電方法
テンプルの末端のカバー付きのUSB Type-Cポートから充電します。

グラス本体は本当に普通のメガネのよう。この3,4週間くらい、だいたい外出時はずっとかけていますが長時間かけていても全く問題なし。

また、こちらから言う前にスマートグラス的なものだと思われて質問されたことは一度もありませんでした。ガジェット系の集まりなどもあるので、その中ではこれAIグラスで、と言えば、あ、やっぱりそうだよねという人もいましたが、普通の人を警戒させてしまうような雰囲気はまるでありません。実際カメラがついてないという点でこちら的にも安心してかけていられます。

Halliday AIグラス 説明書やMakuake特典コードなど

Makuake応援者限定特別プレゼントパックは中に記載のコードをアプリに入力して特典の半年有効の9200ポイントが適用できます。加えて毎月480ポイントが自動付与されます。他に説明書やメッセージの入ったカード。どれもよくデザインされていて使いはじめをワクワクさせてくれました。

リング型コントローラー

Halliday AIグラス リング型コントローラー本体とパッケージ・付属品一式
Halliday AIグラス リング型コントローラー本体とパッケージ・付属品一式
Halliday AIグラス リング型コントローラー

リング型コントローラーはHalliday AIグラス・リングセット、あるいはリング型コントローラー単品で購入できます。リングなしでも使用できますが、実際に使用した感想としては、圧倒的にリングありで使うのをおすすめ。でもリングだけで1万円くらいするんでしょう?と思うかもしれませんが、なんとMakuakeのプロジェクト中は3,090円。

質感は軽いプラスチックのような素材で手に取るとチープな感じがするのは正直なところですが、これを指にはめておけば、外出中いちいちテンプルに手を伸ばさず、親指を動かすだけでHalliday AIグラスを操作できます。ポケットに手を入れてても操作できるのは非常に便利。

操作方法はボタンを押すのと、タップ・ダブルタップ・スワイプ。

今回頂いたのは、特にサイズなど聞かれずに送られてきたので小指や薬指では使えるんですが、一番使いたい人差し指には合いませんでした。指にはめてる状態で親指でタッチ操作するので人差し指にサイズを合わせて購入するのが良いと思います。僕も人差し指用にMakuakeで注文しました。届くのが待ち遠しい。

Halliday AIグラス リング型コントローラーの充電の仕方

付属の充電アダプターはUSB Type-Cケーブルと接続して使用します。充電中は内側でランプが点灯。

フル充電に約3時間かかるとありますが、体感ではもっと早いような気がします。満充電後1日8時間使用で3.5日使えるとのことで、実際たまにしか充電していませんがうっかり充電が切れてしまったことは一度もありません。

残念ながら防水ではないそうで、つけたまま手洗いできないのは不便な点。

Halliday AIグラスでの映像の見え方と操作の様子をショート動画で紹介

実際に使用する際にどんなふうに情報が表示されるのかや、リング型コントローラーでの操作感などをショート動画で掲載しています。各機能に関してはこの後紹介していきます。

普通の眼鏡にしか見えないデザインと軽量さ

Halliday AIグラス

普通の眼鏡と変わらない外観。重量はレンズ込みで35.2g(フレーム単体では28.5g。レンズを外して伊達メガネ的な状態で使うことも。)外出時にずっとかけていますが、このデザインと軽量さ、そしてやっぱりカメラ付きだと場面によってはこちら的にも抵抗が出るし、周りにも不安を与えてしまうかもしれませんが、これだと全く抵抗なくかけておけます。バッテリー駆動時間も公称最大12時間。

Halliday AIグラス

ディスプレイの表示時間を設定で調節できますが、10秒で画面が切れる設定だと本当に1日中使ってられる体感です。10秒は短いと思うかもしれませんが、リングで操作するなら問題ありません。テンプルを触って操作するならいちいち表示させるのが面倒なので常時表示したくなるけど、そうするとバッテリーの消費が早く使っていなくても1時間で10数%くらいは減るし、色々機能を使えばもっと早く減ってしまいます。

Halliday AIグラス

開いた状態でも変わらず普通の眼鏡のよう。

超小型ディスプレイ DigiWindow

Halliday AIグラス

レンズフレームの内側上部に組み込まれたDigiWindowという超小型のディスプレイ。各々の目に合わせて左右への移動、上下の角度調節、回転して視度調整が可能。初めて使う時には正解が分からずに手探りで調節するので時間がかかりましたが、一度要領がわかってしまえば調節も簡単だし、そもそもそうそう再調節が必要にもなりません。非常にくっきり精細に見えるので驚きました。

メガネのレンズに投影するのではなく、視線を少し上に向けるとフレームに重なるくらいの位置に情報が表示されてるような感覚です。目への負担はまるで感じないし、周りからは情報表示の内容はおろか、光が漏れていたりとか何かが映ってるような気配もありません。

Halliday AIグラス ホーム画面表示

写真撮影の問題で少しボケてますが、実際はもっと精細に写っています。5段階調節のうち1〜2でも晴天の屋外でも十分綺麗にくっきり見えます。

Halliday AIグラス

操作方法

Halliday AIグラス / 右テンプルの底面に電源ボタン兼アクションボタン
右テンプルの底面に電源ボタン兼アクションボタン

操作はテンプル底面にあるボタンと側面にあるタッチセンサー、スマホアプリ、オプション品のリング型コントローラーから行えます。

右テンプルの底面の電源ボタン兼アクションボタンは、

  • 長押しで電源オンオフ
  • 電源オン時に短押しで画面オン
  • 2度押しで画面オフ
  • 画面オン時に短押しで設定してあるメニューを直接開くショートカットキーに。
Halliday AIグラス テンプル側面のタッチセンサー。タップ・ダブルタップ・スワイプで操作。

右テンプル側面のタッチセンサーはタップ・ダブルタップ・左右へのスワイプで操作。

タップやスワイプの感度が良すぎると感じることもあって予期せぬ誤操作をしてしまうことも。

テンプルのボタンとタッチセンサーだけで操作することも出来ますが、リングコントローラーだったらいちいち手を上げてグラスを触ることなく、なんならポケットに手を突っ込んだままなどでも親指を動かすだけで操作できるのでおすすめ。

他に音声操作もできるようになるといいなと思います。ヘイSiriのように。

Halliday AIグラスでできることと使用感

現状Halliday AIグラス で出来ることは、

  • リアクティブAI
  • プロアクティブAI
  • 音楽再生・コントロール
  • 電話
  • 通知
  • リマインダー
  • 翻訳
  • チートシート
  • 音声メモ

1つ1つ実際の使用感を紹介していきます。

Halliday AIグラス メニュー表示

リアクティブAI

リアクティブAIは質問に答えてくれるAI機能。音声で質問するとAIがテキストで返答してくれます。答えてくれた直後に前の質問や回答にかかった内容の質問をするとちゃんと覚えててちゃんと会話が成り立ちます。ただ今までに話したことをずっと覚えてるわけでもないのでどこまで記憶してるかなどは分かりません。2、3個やりとりをしてはじめの質問のことを聞き直すと覚えていませんと言われたり。あくまで会話が成り立つのは流れで話してる内容くらいに思った方が良さそう。

返答速度はスムーズで返答も読みやすく実用出来ます。ただ質問の回答はWeb検索などで引っ張ってくるわけではなくオンデバイスで処理されていて、搭載されてるモデルの知識が古く、最新の情報が必要な質問には回答できなかったり誤った回答をされてしまいます。

そのほか回答内容もChatGPTやGeminiに質問するのに比べて簡潔な返答に留まり、繰り返し質問することになったりも。グラス上でぱっと見で理解出来る量だと思えば使いやすいとも言えるし、もう少し詳しい気の利いた返しが欲しいなと思うことも。

メーカーに質問したところ、現在は2023年までのデータに基づいており、今後知識ベースの更新、AI全体性能の向上を予定しているという返答を頂いたので期待したいところです。

歩きながらふと思い浮かんだ疑問なんかをサッと質問するのに良いですね。

プロアクティブAI

プロアクティブAIは起動しておくと周りの音声を聞き取りつつ挟めそうなタイミングで積極的にAI側から関連する内容を差し込んでくるモード。先読みAIなどと掲載されてるのはこの機能。

他の人と会話していて相手から質問された時など、その質問をAIが認識して返答を表示してくれるので会話の参考にすることができます。〇〇って知ってる?などと聞かれた時に自分がわからなくてもAIが〇〇は××です。と教えてくれる感じ。

質問に限らず会話の中でキーワードを拾って延々と自動で差し込めるワードを差し込んできたりも。〇〇という言葉が会話で出てくると、AIが〇〇に興味がありますか?と表示させてきたり。そのままでは意味がないんだけど、〇〇って××?と追加で質問するとその答えも表示してくれたり、うまく使うこともできそうだったり、うまくハマると、便利なのに加えておおーって感じで嬉しい。

あてもなくとりあえず起動しておいても面白いかなと思うんだけど、これも現在は問題があって、起動後しばらく音声を聞き取ることなく時間が経過すると、音声を聞き取ってるかのような表示は出ているのに動作はしていないという状態に。一度終了してもう一度起動すればちゃんと動作します。これも今後のアップデートでの改善に期待。

また、利用にはクレジットが必要でMakuakeで購入すると特典でクレジットがもらえるので半年は気にせず使えるけど、その後はがっつり使うならクレジット購入が必要になりそうです。クレジットの追加購入に関してはまだ準備中ということで詳細は確認できていません。

AIグラスということでやっぱりAIの機能の部分が気になるところだったんですが、どちらもうまく使えれば面白そうだし実用もできそうだけど、現状はアップデートに期待したいというのが正直なところです。

音楽

アプリからヘッドフォンモードにして使用。iPhoneなどでの音楽再生の出力をHalliday AIグラスに出来ます。音はそんなに良くないけどとりあえず聴くことは出来る程度。

iPhone本体や他のイヤホンから再生しつつグラスで曲名を見たり、リングで曲送りしたりもできるので、再生機能よりもグラスとリングでコントロール出来るのが便利と言えば便利です。

電話

iPhoneにかかってきた通話をHalliday AIグラスで受けたり、履歴からかけ直すことも。基本的にHalliday AIグラスで出来る、というのはリング型コントローラーでほとんど動作なく出来るということなので、そういう点で便利です。

通知

iPhoneなどの通知を表示して確認します。指定したアプリの通知だけを表示させたり、フィルターキーワードを指定して表示させないものを設定したり、ピンキーワードを指定して最上部に固定したりとカスタマイズできるので、仕事などで見逃せない通知などがある人に便利かも。

リマインダー

アプリからあらかじめ設定しておいたり、グラス側で操作して、音声入力やタッチ操作・リング型コントローラーなどでの設定できます。日時指定しておけば生活の中で効果音と共にポップアップして知らせてくれます。

翻訳 (ショート動画あり)

翻訳とチートシートは実際に使用してる様子をショート動画にしてみました。

翻訳は英語音声の動画を2,3秒遅れくらいでしっかり翻訳してくれました。最近はAirPods Proでリアルタイム翻訳など実装されましたが、音声での翻訳よりも字幕の翻訳の方が僕は頭に入ってきやすい気がします。聞き馴染みのある内容なのかどうかとかの違いもあるかもしれませんが。

翻訳された字幕を追いかけるので、会話している相手や動画の映像をじっくり見ながら翻訳も見るというのは難しいように思います。が、翻訳の字幕を追いかける時はHalliday AIグラスに限らずそんなものかなと。会話しながら使う場合、フレームの上の方を見ながら字幕を見る形になるので、顔を少し下げて上目遣いで見るようにすれば会話相手の顔の方に目を向けながら字幕を見られるかなと思います。

翻訳はクレジット消費のある高機能版をオンオフ切り替えして使えるんですが、動画の方はクレジット消費のないタイプ。正直これで十分に思っていて、高機能版の方は話者表示もあるのとリアルタイムで校正されていくんだけど、必死に字幕を追ってる中で校正されていくとどこまで読んだ内容か分かりづらかったりして、その間にもどんどん翻訳されてスクロールされていくので追いかけるのが大変でした。慣れや向き・不向きな場面の違いなどもあるかもしれません。

普通に実用できるように思うので、早く活躍する場面で使いたいと思ってます。

チートシート (ショート動画あり)

ショート動画は翻訳の項目に掲載してるツイート内。

あらかじめ設定しておいたテキストをグラス上で表示できます。1つのシートにつき5,000文字までをグラスで表示出来るので、スピーチの原稿、プレゼンで使うキーワードや数字、スケジュールや移動手段のメモとか、日常で忘れがちでちょこちょこ確認する情報とか、勉強で暗記中の情報などなど、アイデア次第で色々使えそうです。

グラス側で表示させておきながら、手動でスクロールすることもできるし、自動スクロールの機能、文字サイズも3段階で調節。

ここまでに色々アップデートに期待しているなどと書いてきましたが、実際チートシートの機能は数日前のアップデートで快適に使えるようになりました。原稿からちょっとしたメモまでたくさん入れておいてグラス上で確認できるのは便利そうに思います。

DigiWindowを見るのには少し上に視線をやるので、ずっと表示を見ながら原稿を読むという使い方は不自然になりがちだと思うので、スピーチなどの合間合間にちらっとキーワードや詳細な数字などを確認する程度のような使い方が現実的かなと思います。たまに見る程度なら、周りからの見え方としては話しながら思い出そうとしたりして視線を上に送る動作と同じ感じ。

音声メモ

音声メモもほぼ実用的に使える機能だと思っていて、グラスで簡単に録音できるのはもちろん、録音した内容を文字起こし、AIを使って要約など出来ます。

ほぼ、と書いたのはせっかく文字起こししたり要約ができるのに、データのエクスポートがうまくいかないんです。これが現状は致命的ですが、アップデートで改善される予定だと回答を頂いてるので期待して待っているところ。

そのほかもう少し期待したいのは、AIで要約する際に、このような形式で、とかプロンプトを入れて要約の形をコントロール出来るようにしてほしいと思っています。いくつかテンプレートを設定できて録音した内容によって、この録音はこんな形で要約してほしいとコントロールできるとより便利に思い要望を出しました。

iPhoneで録音しようとすると音楽やラジオなどの再生が止まってしまうけどグラス側で録音する分にはiPhoneで音楽など再生しながらでも録音出来るし、最近は色々AIに読み込ませたりメモの手段としても便利なのでその時その時に都合の良い手段で音声メモとして録音をよくしていますiPhoneでも録音するし、AIレコーダーも使うし、そしてHalliday AIグラスも、エクスポートの問題が解消すれば1日中録音したりする道具の1つとしても使えることに期待しています。

アップデートにも期待

Halliday AIグラス アプリ ロードマップ
Halliday AIグラス アプリロードマップ2

今後機能の拡充のアップデートの予定もあるようでアプリ内で今後の予定が示されているし、僕自身使い始めて3,4週間ほどですが、うまく動作していなかった機能がきちんと使えるようになったりとしっかりアップデートも行われてるので今後にも期待が持てます。実際この5ヶ月で10回ほどのアップデートの履歴が見つかりました。

Halliday AIグラス はこんな人におすすめ

Halliday AIグラス 本体とリングコントローラー・ケース

Halliday AIグラス をレビューしました。

普通の眼鏡と変わらないデザインや軽量さ、周りへ不安を与えない点でも非常に使いやすく、毎日どこにでもかけていけるAIグラスです。情報の見え方やリング型コントローラーでの操作感などベースの部分の使用感には概ね満足しています。リングと合わせて使えば親指でボタンを押したりタップ・スワイプ操作だけでほとんど動作なくグラス上で情報を表示したり、操作出来るこの未来感。機能も非常に多機能。

冒頭にも書いた通り、AIイヤホンなどだとお気に入りのイヤホンやヘッドホンが使えなくなるのでよほど使いたい機能がない限りは取って代わることはできませんが、スマートグラスで何か出来るようになるというのはプラスでしかありませんでした。電車の時間などに合わせて急いで駅に向かってる最中に親指を動かすだけで時間が見れたり、何かと時間の確認でiPhoneもApple Watchよりも楽というだけでもかなり便利。今後にも期待しかありません。

さらにそれぞれの生活スタイルによって、リアクティブAIやプロアクティブAIのようなAI機能が役立つ人、翻訳機能が役立つ人、チートシートが、音声メモが・・と重宝する機能は変わってくると思います。ここまで紹介してきた通り機能面ではまだアップデートに期待する部分も多いですが、そのアップデートも期待できそうな根拠もお伝えしてきた通り。

僕自身は今後アップデートされるリアクティブAI機能やプロアクティブAIにも非常に期待してるし、音声メモも場面によって複数の機器で使い分けている機能なのでこれにも期待。翻訳機能はなかなか使う機会がありませんが、人との会話で使えるタイミングが楽しみです(先日試せる場面があったのにうっかり逃してしまって後悔しています)。チートシートにも日常使いできるど忘れしがちな情報や急に記入を求められることのある会社情報など色々入れています。

引き続きたくさん使いながら今後もアップデートなどがあった際には記事内で加筆・修正、SNSなどでも発信していきます。

最近はこのAIやウェアラブルな製品が非常に楽しいです。

同じように、すぐに使える便利さと未来感を体験しながら、さらにアップデートにも期待しながら、今後間違いなく伸びていくAIグラスを今から使っていきたい人におすすめ。

Makuakeで1月8日までプロジェクト開催中。興味のある方は是非。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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てず


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2016年ブログ「Tezlog」開設。
2021年よりYahoo!ニュース エキスパート クリエイター。
2022年よりMakuakeアンバサダー。
2023年よりXREAL Japan SNSアンバサダー。

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