2014年5月に購入しました。2013年にScanSnap ix500を購入して以来、仕事のものもプライベートのものも、紙類は片っ端からスキャンしています。あえて紙で残しておく必要のあるもの以外紙がなくなるスキャンした紙類はEvernoteやDropbox、iBooksなどを通じてiPhone、iPad、Macなど、どれでも、どこでも利用でき、大変便利です。
そうなってくると、本や雑誌などもスキャンして電子データで管理したくなるものです。紙の本を自分で電子書籍化する。いわゆる自炊ですね。カッターなどで切り分けることなども考えましたが、流石に一冊のスキャンに時間がかかりすぎると考え、丸ごと裁断出来る裁断機が欲しくなりました。
今回紹介するDurodexの自炊用裁断機 DX200なら1.8cmまでの書籍がそのまま裁断出来ます。それ以上の厚さのものは本を分割する必要がありますが、それでも10枚、20枚程度しか切れないようなものと比べて分割する数が減らせて手間は圧倒的に減らせます。大抵の本なら丸々裁断できるし、少し分厚くても2個に分割する程度で裁断出来るでしょう。分割する方法も紹介します。
Durodex 自炊裁断機 200DX
裁断する時
Durodex 自炊用裁断機200DXを収納する
Durodex 自炊裁断機 200DXで書籍を裁断する
これで裁断が完了しました。1.8cm以内の書籍はこれだけなので本当に簡単です。
裁断が完了したらScansnapでスキャンすれば書籍の電子化、いわゆる自炊が完了です。
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1.8cmを越える分厚い書籍の裁断
オルファのロータリーカッターで分割する
まあ、カッターは切れれば何でもいいんですけど、オルファのロータリーカッター LL 使いやすくてオススメです。切れ味もいいしカッターみたいに刃が折れたりもしないし。
分割した書籍をDurodex 200DX で裁断する
分割が済んだら後は1.8cm以内の書籍と同じようにDurodex 200DXで裁断していきます。