
AgradoのiPhone用 着脱式 覗き見防止フィルターをレビュー。
iPhoneを使用してるときに周りから見えてしまうのを防ぐ覗き見防止フィルム。フレームのシリコンが吸着する仕組みで何度でも付け外しが可能なタイプです。
iPhoneの画面など周りからは見えないに越したことはないので覗き見防止フィルターは付けておきたいけれど、例えば正面にiPhoneを構えるのではなくて手を伸ばして写真や動画の撮影する時などには自分からも画面が見づらくなってしまい覗き見防止の機能が邪魔になることも。着脱式なら使いたい時だけ付けるとか、普段は付けっぱなしでも外したいときに外すことが出来るのでとても使いやすいです。
ただちょっとサイズ感や吸着用のシリコンのフレームが問題になる場合もあるので用途によっては合わないかもしれません。僕自身はもう購入してから4ヶ月くらい便利に使用し続けています。実際の使用感やデメリットなども合わせて紹介します。
iPad miniやMacBook Airでも付け外し可能な覗き見防止フィルターを使っています。
Agrado 着脱式 覗き見防止フィルター

AgradoはHPによるとスマホ用液晶保護フィルムの製造・販売を行なっている国内メーカーだそう。覗き見防止タイプのほかブルーライトカットなど色々なタイプのフィルムを扱っているようです。


内容物は、
- Agrado 着脱式 覗き見防止フィルター 本体
- ケース
- ホコリ取りシート
- ウェットシート
- クリーニングクロス
ケースは使わない時の収納や持ち運びで使えます。が、頻繁に使うにはいちいち出し入れするのが面倒。ケースに入れずに直接上着のポケットなどに入れてしまっても、粘着シートのタイプではないので多少埃などつくにしてもそれほど問題なく使用出来ています。

Agrado 着脱式 覗き見防止フィルター 本体。iPhoneの画面に乗せると黒縁のシリコン部分が吸着。すでにiPhoneに貼ってあるガラスフィルムなどの上から付けられます。

フィルターが乗ってる部分の見えづらくなる効果もこの通り。フィルターの乗ってる部分はよく見ればうっすら通知が来てることがわかる程度。とても中身まではわかりません。
覗き見防止効果を確認


iPhoneにくっつけると真上や正面などからはうっすら暗くなる程度で普通に透過して画面を見ることが出来ます。


少し横からになるとこの通り急に見えづらく。もっと離れるとほぼ真っ暗に。
普通にiPhoneを操作する時には正面や上方向から見ることが多いので問題ありませんが、横方向などに置いた状態から手を伸ばして操作したり、写真や動画撮影時に正面でなく手を伸ばして撮影する時などには画面が見づらくなったりと使いづらくなるのは、覗き見防止フィルム全般のデメリットです。
そんな邪魔になる場面では外すことが出来る、あるいは邪魔になる場面が多いなら周りの目が気になる場面でだけ付けて使うことが出来るというのが着脱式のメリットになります。
iPhone用で付け外し出来て、見え方もバッチリなのでいうことなしのようですが、デメリットというか気になる点もありました。
繰り返し付け外しできるけどサイズが少し小さめ

Agrado 着脱式 覗き見防止フィルター 本体の黒縁部分iPhoneの画面の端が少し隠れるくらい、わずかですが小さめです。iPhoneの画面の端は曲面だしシリコン面だけでしっかりくっつけるには仕方ないのかもしれませんが、なのでくっつける時にぴったり合わせようとすると位置合わせも結構シビアだし手間取ることも。
1ミリ程度などわずかにズレてるような時に気にせず使えるならそれも1つの手だと思いますし、
きちんと合わせたいけど位置が合わない時は合うまで繰り返し外して貼り直すよりも、ズレてる状態から指で押して修正する方が使いやすいように思います。
また、保護用のガラスフィルムなどの上から載せて使う場合にはさらに高さが出て、iPhoneの画面上部から下にスワイプしてコントロールセンターを出すような操作の時にはエッジに指がかかることで使いづらさを感じる場面も。慣れの問題や、元々使ってる保護用のガラスフィルム・ケースの縁の高さとかでも使用感の変わる部分だと思います。

サイズ感は、↑の画面で見ると横のアルファベットや50音の表示の横半分くらいが隠れちゃってるのがわかります。この画面に関しては半分隠れちゃってても出てる部分だけで操作できるし、隠れてる部分のせいで操作出来ないような事態になったことはありませんが、気になる部分ではあるかと思います。
Agrado iPhone用 着脱式 覗き見防止フィルター はこんな人におすすめ

Agrado iPhone用 着脱式 覗き見防止フィルターをレビューしました。
基本的にはiPhoneの画面など人から見られないに越したことはないし、特に人の集まる場所で仕事などのデータを表示したり文書を作成したりと情報漏洩するわけにはいかないとか、普段からブラウジング、ゲームや動画視聴の画面などを周りから見られたくない人も居ると思います。
記事内で紹介した通り、わずかに画面の端が隠れてしまうとか、位置合わせがシビアだったり、保護用のガラスフィルムの上から付けられるけど高さが出てしまうとか、気になる点もあり、それを大きな問題に感じるけど、覗き見防止機能は付けたいという場合には、着脱式ではなくて、保護ガラスフィルムに覗き見防止の機能のついたタイプが良いかもしれません。
ただ、付け外し出来ないタイプは少し離したところに置いてある時に通知が見えないとか、撮影時に使いづらいとか、覗き見防止機能が邪魔になることもあるので、僕自身は着脱式の覗き見防止フィルターが非常に役立っています。
iPad miniやMacBook Airなども持ち出して使用することが多いので、以下の着脱式の覗き見防止フィルターを使用しています。


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