2020年6月 Sharkのハンディクリーナー EVOPOWER W35 を購入しました。
スリムでコンパクトなところとデザイン、ゴミ捨てがボタン一押しで出来るっていうところに特に魅力を感じて購入したんだけど、
実際に使ってみると、想像以上に吸引力がパワフル。さらにスゴイ軽い。(620g)
あと製品ページで見てた以上に実物がカッコイイ!と、まあ大満足。
ビルの一室にある仕事場で使っているんだけど、メインの掃除機をAnkerのロボット掃除機にするようになっていわゆる普通の掃除機は処分。ロボット掃除機とこのSharkのハンディ掃除機だけで掃除を済ませています。
ハンディ掃除機は10年以上昔に購入したことがあったんだけど、当時はパワーは弱い、ゴミは捨てづらいと使いづらくて結局ほぼ使わずに処分してしまいましたが、さすが今のハンディ掃除機はすごくて不満は全然ありません。
Sharkの他機種との比較や製品の特徴、実際に1ヶ月以上使用したShark EVOPOWER W35 を紹介していきます。
Shark EVOPOWER W35 の特徴と基本情報
Sharkとは
アメリカの売り上げナンバー1を誇る掃除機ブランドでシェアわずか1%だった2008年から10年ほどで一気に売り上げ台数を伸ばし、2016年にはダイソンからドップシェアを奪ったということ。
現在は世界中で販売されていて、日本では2018年に販売が開始。人気の秘訣は高性能なのに他社の同等製品よりも手ごろな価格設定。
EVOPOWER W35
特徴
- 他の掃除機と一線を隠したスタイリッシュなデザイン
- 高出力モーターによるハイパワー吸引
- 着脱式バッテリー
- ゴミに触れることなく捨てられるワンタッチ機能
- バッテリーゲージの充電の進行や残量表示
- 置くだけの充電ドック付属
- 取り外せて水洗い可能なダストカップとフィルター
製品スペック
- 運転時間 約24分(付属の予備バッテリー使用で12分×2)
- 充電時間 約2.5時間
- 使用時の製品サイズ・重さ 419 x 53 x 61 mm 620 g
- 収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) 383 x 105 x 229 mm
- 充電ドック重量 0.37 kg
- 充電コードの長さ 1.8m
特徴がどれも魅力的ですよね。僕にとってはデザインだけじゃなくてそもそもが高性能っていうこととゴミ捨てがボタンワンタッチっていうとこが一番魅力でした。
EVOPOWER W25・W30との違い
今回購入したのはハンディクリーナーのEVOPOWERシリーズの最新機種として2020年2月に発売開始になったばかりのW35。
EVOPOWER W25との違い
EVOPOWER W25 に比べて EVOPOWER W35は、
- バッテリー残量を表示するバッテリーゲージが搭載
- 予備バッテリーが付属して運転時間が12分から24分に。
- 充電ドックに2個あったノズル収納ポケットが1つに。(予備バッテリーを収納するようになった分減った)
- 収納時のサイズが奥行き2cm程度増えた。( 383 x 105 x 205 mm → 383 x 105 x 229 mm )
- 充電ドックの重量が120g程度重くなった。 ( 0.25kg → 0.37kg )
つまり予備バッテリーが付属して運転時間が伸びたっていうメリットと、
その代わりにドックがわずかに大きく重くなったのと、
3種類の付属ノズルがあるんだけど、そのうちの2種類を本体と一緒に充電ドックに収納出来たのが、1つだけしか置けなくなったっていうデメリットが。
ドックのサイズは本当些細なことで、ノズルが一個置けなくなったのは残念だけど、まあメリットの方が断然大きいかなと。
EVOPOWER W30との違い
W30とはほとんど一緒で、
カラーのラインナップとLEDのバッテリーゲージが搭載されてバッテリー残量が細かくわかるようになった程度の違い。
だからバッテリーゲージの有無がそこまで気にならないなら、現在のAmazonなんかの価格を見るとW35より安いということでお買い得!(販売店とタイミングによるので要確認)
ただしSharkの公式オンラインストアでは売り切れになってるので現品限りなのかもしれません。
また、EVOPOWER Plus(W35P)はW35にフローリング用の延長ノズルが付属したタイプ。
Shark EVOPOWER W35 付属品一式
画像1枚目の左から、
- Shark EVOPOWER W35本体
- 充電ドック (予備バッテリー装着済み)
- 隙間ノズル
- マルチノズル
- 布団用ノズル
- 説明書
付属ノズル
細長いのが隙間ノズル・中くらいのがマルチノズル・吸い込み口が一番広いのが布団用ノズル。
付属のノズルなんてどれも大差ないかと思いきや前のハンディ掃除機よりどれも使いやすい。
マルチノズルはペットの毛とかにいいっていうことだけど普通に床を掃除するのにもいいし、
隙間ノズルは薄さも長さもいい感じで、そもそもShark EVOPOWER W35自体がスリムな造りだから、APOSENのハンディ掃除機の隙間ノズルじゃ入り込めなかったところまでしっかり吸えて言うことなし!
布団用ノズルは前述の通り使用してるのが事務所で布団はないので使ってないです。
充電ドックと予備バッテリー
W35から予備バッテリーが付属するようになりました。
バッテリー一つだと12分しかもたない。
ハンディ掃除機ということでちょっと机周りやソファ周り、車の中とかざっと一部分を掃除するなら十分だけど、広範囲に掃除するときには心許ない。
でもこせっかくのスリムなサイズとか軽さとかを実現しているんだから、一律でバッテリーそのものを大きくするんじゃなくて必要な時用に予備バッテリーを付けるっていう解決策はすごくいい。
実際僕の場合は1ヶ月使って予備バッテリーが必要になったことが一回もないくらいだから十分な人には十分。
もちろんこの先足りなくなるケースもあるだろうから予備があるのは嬉しい。
バッテリーの交換も画像の通り簡単。画像の予備バッテリーの後ろに刺さってるのは隙間ノズル。付属ノズルを一個だけ収納できる場所。
あとそもそもの充電ドックもいい。置くだけで充電。特に充電ドックを見なくても無造作に置けるくらい使いやすく出来てる。
Shark EVOPOWER W35を1ヶ月使用した感想
スリムな見た目と軽量さに似つかわしくないハイパワー
販売ページなんかでもちろんデザインがおしゃれだとは思ってたんだけど、実物を目の当たりにして思っていた以上に質感なんかがかっこ良くって。
これは良いモノを買った!なんて早くも満足してたんだけど、試運転に電源を入れたらこれまた予想以上にパワフルでこんなにパワーあるの!?ってなった。
冒頭でも書いたこれまで使用してたハンディクリーナーも安いのにこんなにパワーあるんだなって満足してて、だからSharkが劣るとは思っていなかったけどそんなに大きく変わりもしないと思ってた。
だって、本体サイズがあくまでハンディサイズだし、実物を手にするとよりいっそうスリムさは際立つし軽いし。本体600gちょっとだからね。500のペットボトルと少し。
それでこんなにパワーあるんだって驚くし、本体の形、吸い込み口の造りとかもあって前のハンディ掃除機よりめちゃめちゃ使いやすい。
ワンタッチでのゴミ捨て
ボタン一押しでこの通り排出口が開いてゴミが捨てられる。
紙パックの掃除機はもちろん、サイクロン式でさえ結局ダストボックスを外したりするときにホコリが舞っちゃったりして、まあ仕方のないものとしてきたけど、ゴミ袋にゴミ捨てた後に周辺に少し散らばったぶんを改めて吸い直したりっていうのが結構なストレスだったと思う。
ダストボックス開けた時とかにちょっと手が汚れたりすること考えると捨てるのは後でいいか、とか後回しになりがちだったり。
それがめちゃめちゃ楽に!一番期待してた部分!嬉しい!
ダストカップとフィルターが手入れしやすい
もう一点、良いのがダストカップとフィルターが手入れしやすいこと。
画像の通り簡単に外せてバラバラに丸洗いできちゃう。
画像のHEPAフィルター(白いやつ)、新品の時の写真じゃなくて丸1ヶ月使用して何度もざっと水洗いした上であんなに真っ白。
洗うって言っても水道の流水で流すだけ。
パーツがバラバラになって一つ一つがあのサイズだから洗うのもざっと流すだけ、干すのも場所取らない、と本当楽。
わりときれい好きだと思ってるけどそれ以上に面倒くさがりだから手入れのしやすさは嬉しい。
面倒だとついつい手入れを怠っちゃう。
Shark EVOPOWER W35 はデザインだけじゃない!高性能で使いやすい!超オススメ!
1ヶ月以上使用してShark EVOPOWER W35を紹介しました。
購入前からもちろんこれは良さそうだと思ってたからこそ購入したんだけど、期待以上に良くて大満足!
- スリムで軽量
- パワフルな吸引力
- 直接ダストカップに触れずに片手ででゴミ捨てが簡単
- フィルターとダストボックスが洗いやすくて清潔
- 置くだけ充電
- LEDバッテリー残量表示
良いところばかりで本当に買って良かった!
性能はもちろん、気に入ったモノを使ったら掃除も楽しい。超オススメです。