冬になると暖かい靴下が欲しくなりますね。でも3本で1,000円未満とかの靴下は見た目暖かそうだと思って買っても1シーズンも持たずにダルダルになってきたり親指の箇所に穴が空いてしまったり、かかとのあたりも擦り切れて記事が透けてきたり。数年前から少し高くても暖かい靴下が欲しいなと思う様になってきていましたが、何が良いのかわからないし、暖かくてもすぐダメになるんじゃ高い靴下は勿体無いし、などと思っていました。そしてついにそんな悩みを全て解消する素晴らしい靴下を見つけたので紹介します。
ダーンタフの靴下の特徴と感想
購入したのは DARN TOUGH Mens Micro Crew Cushion 1466 LightGray と DARN TOUGH Mens 2005 フレッド タートルMC GRAVL の2足。届いたその日から毎日ローテーションで履いています。
丈夫さ
ダーンタフのHPによると市場におけるリーディングソックスブランドと比較して7倍もの耐摩耗耐久性を実証済みとのこと。リーディングブランドとはその業界をリードするトップブランドみたいな意味合い。要するに名も無い、安さ優先の粗悪な靴下ではなくて、市場における靴下業界をリードするブランドの靴下と比較して7倍の耐久性を実証しているということ。ダーンタフというブランド名は驚くほどタフという意味だそう。その名前に恥じない靴下の丈夫さがダーンタフのソックスの一番の売りの様です。靴下は衣類の中でも消耗の激しいものかと思います。歩くだけで生地は擦れるし。たまに洗濯したりシーズンを終えたらクリーニングに出す様なアイテムと違い、履くたびに洗濯し、その洗濯でも消耗します。だからこそ買ったばかりだと思った靴下がすぐにダメになったりするわけで、長く使えるなら奮発するものでもすぐダメになると思うと安物で済まそうという気持ちにもなりますよね。だからダーンタフのこの丈夫さというのは、長く履ける良い靴下が欲しいと思っていた僕にはとても魅力的でした。
快適な履き心地
購入したダーンタフの靴下はメリノウール使用で房州抗菌効果、体温調節機能に優れているそう。自分で履いてまず実感したのは生地がしっかりしてる感じと抜群のフィット感。そして何よりクッション性が素晴らしくて履き始めた初日は、11月の上旬で、暖かさとそのクッション性を噛み締めてコレは良いやとなんだか楽しくなってしまった。登山やハイキングに最適という触れ込み通りだと思う。最近は更にUGGのブーツも履き始めたのでもはや靴下だけの暖かさでは無いけど合わせて一層快適に。普通に普段使いしてるんだけどわりと歩く方なので本当に満足。冬場の防寒アイテムを揃えると家を出るのがめんどくさくなくなる。2、3年前くらいは寒い時期になると朝晩の通勤がめんどくさくて翌日人に会う予定がなければ事務所に泊まったりしてたけど今はそれが無い。
夏が近くなってきたら夏用にも短い丈のやつも購入しようと思います。もう靴下はずっとダーンタフだけで良いんじゃないかなっていうくらい満足しています。
生涯保証
それだけの丈夫さの自信があるからできる生涯保証(詳しくはダーンタフのHP)。通常の使用で穴が開いた場合は交換対応してくれるそう。2,000〜3,000円はする靴下なので決して安くはないですが、安い靴下を毎年ダメにしては買い直すよりも、快適な靴下を長く使う。そうは言ってても安い靴下よりは持ったかもしれないけどわりとすぐにダメになるかもしれないと思うと高い靴下は買いづらいかもしれませんから、その根拠にできるのが生涯保証です。今回2足購入したダーンタフの靴下がいつまで使えるのか、そして穴が空かないにしても快適さが失われるのか、それとも穴が空くまで使って交換してもらうのか、たまにこの記事に追記していこうと思います。
生地の厚みが伝われば。わりと歩く方なのでつま先やかかとが補強してある、より丈夫そうなタイプを購入しました。
2018年6月16日追記 穴が空いたので保証で交換してもらいました。
購入以来この2足をひたすらローテーションで履いてきましたが、片方に穴が空いてしまいましたので、保証申請をして新品に交換してもらいました。
7ヶ月とは思いの外早く穴が空きましたが、穴が空いたのはダメージの大きそうなつま先やかかとではありませんでした。穴は空いたものの、履き心地には大変満足、交換も非常にスムーズでますますダーンタフのファンになりました。