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生活家電

リズム MIST 350 レビュー。心地よい暮らしを作るおしゃれな加湿器。清潔に使い続けられるプールレス構造。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ライトグレー

リズム プールレス加湿器 MIST 350をレビュー。手入れがしやすく雑菌が繁殖しづらいプールレス構造で清潔なまま使いやすい加湿器。おしゃれなデザインにあかりとミストの演出で快適な暮らしの空間を作ります。

2022年に前モデルの「MIST300」を頂いて今年の3月ごろまでの2シーズン使用していました。2シーズン使用しても簡単に水でさっと洗うだけでまるで新品と変わらない綺麗さを保てています。超音波式加湿器といえば本体や水蒸気が熱くならないとか、電気代も控えめとかメリットがある一方で雑菌の繁殖のしやすさがデメリットに挙げられます。今仕事場で使用してる別の加湿器や過去に使用してきた加湿器も構造的に洗いづらい部分があって、洗うのも大変だしここは洗いようがないなと諦めて綺麗にしきれない場所などあるものだったので、超音波式加湿器でもこんなに手入れが簡単で尚且つ綺麗さが保てて安心して使い続けられることがとても気に入っています。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

新モデル「MIST350」ではサイズや外からの見た目はそのままに加湿量が増えたのとタンクの乾燥機能が搭載とますます高性能かつ使いやすく。そして新色のウォームグレーの登場となりました。今回も特に記事作成のお約束などなくライトグレーとウォームグレーの製品を送ってくださいました。しばらく前に頂いていたんですが、いよいよ今シーズンも乾燥が気になり始め、実際に使うようになったのでご紹介します。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 製品仕様

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー・ライトグレー パッケージ

ライトグレーとウォームグレーの2種類をご提供頂きました。

スペック

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー・ライトグレー
リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー(左)とライトグレー(右)

MIST350には新色のウォームグレーが登場。ライトグレーはグレーと付いてるけど実物はほぼ白。サイズや重さは前モデルMIST300と変わりません。

ブランドリズム
製品名MIST 350
カラーライトグレー・ウォームグレー
サイズ高さ 333×幅 256×奥行 256mm
重さ約 3kg(AC電源アダプター含まず)
加湿方式超音波振動加湿方式
(日本製デュアル圧電素子採用)
運転モード4段階(Auto/Hi/Low/Fog)
加湿量
【ブースター有】
Hi:350~320ml/h
Low:200ml/h
Fog:28ml/h
加湿量
【ブースター無】
Hi:300ml/h
Low:180ml/h
Fog:28ml/h
連続加湿時間
【ブースター有】
Hi:約5.5h
Low:約9h
Fog 約64h
連続加湿時間
【ブースター無】
Hi:約6h
Low:約10h
Fog 約64h
適用床面積プレハブ洋室16㎡(10畳)
木造和室10㎡(6畳)
タンク容量約 2.2L(残水 0.4L)
電源入力:AC100V 50/60Hz
出力:DC24V(専用アダプター使用)
照明LED(明るさ3段階切替+OFF
※室内の明るさにより自動減光機能付)
消費電力Hi:45W・Low:34W・Fog:21W
電気代(1時間あたり)
Hi:約1.4円・Low:約1.05円・Fog:約0.65円
※電⼒料⾦⽬安31円/kWh(税込)
電源コード長ACアダプター:1.5m、AC電源コード:1.0m
主な機能温湿度センサーによる⾃動運転機能(Autoモード)/
タンク乾燥機能/切タイマー(1・4・8h)
付属品AC電源アダプター/ブースター/お掃除ブラシ/
取扱説明書・保証書
保証期間1年間
リズム プールレス加湿器 MIST 350 製品仕様 (リズム公式サイトより引用)

付属品

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー・ライトグレー 付属品一式

付属品は電源コードとアダプター、説明書。後お手入れ用ブラシが本体に収納されています。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー・ライトグレー 背面

背面に電源端子。

手入れのしやすい構造

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

MIST350は手入れがしやすく綺麗に使い続けやすいのが特徴。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

蓋部分はトップカバーとインナーカバーの二重構造。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

本体部分も本体にタンクが乗っているだけ。パーツとしてはこの4つだけ。どれも複雑な形じゃないから洗ったり拭いたりするのも簡単。

超音波式は、本体や噴き出す蒸気が熱くならず安全なことや、電気代も控えめなどのメリットがある一方で、よくある超音波式の加湿器はタンクの下にも水の溜まるプールがあってそこに雑菌が繁殖しやすかったり、手入れのしづらい構造だったりするのがデメリットに挙げられますが、MIST350はタンクの下の本体部分には水が通らないのでその心配がありません。フィルターなどもなし。タンクのは毎日入れ替えた方が良いけど、そもそも加湿器が必要になる時期は毎日水を入れると思うので、その時に濯げば清潔に使えます。

2シーズン使ったMIST300と新品のMIST350を比較

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

だから2022年から2024年の3月ごろまでの2シーズン使用したMIST300(左)も新品のMIST350(右)と変わらない綺麗さ。一生懸命綺麗にしたんじゃなくてそもそも水が通らないから全然汚れません。だから手入れらしい手入れはほとんどしてなくて、使用してる時期は毎日使用してるので、しばらく使わなくなるシーズン終わりのタイミングでタンクやトップカバー・インナーカバーを水ですすいで乾燥させるだけでした。

↑の本体内に収納されているのが付属品のお手入れ用ブラシ。

ブースターで加湿量アップ

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー
左がMIST350 、右がMIST300、インナーカバーの水の通る入り口にブースターパーツが付きました。

外見はほぼ変わらない新モデルですが、新たにブースターパーツが付いてこれにより加湿量が向上。適用畳数がMIST300は8畳だったのがMIST350では10畳に拡大しました。ブースターパーツは取り外せるので8畳以下の部屋などで加湿量を抑えて連続使用できる時間を伸ばしたい時はブースターパーツなしでなど使い分けも出来ます。

タンク乾燥モードを搭載

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

今まではシーズン終わりでしばらく使わない時などにタンクをゆすいで水を切るために一晩くらい逆さにして放置したりしてましたが、MIST350にはタンク乾燥モードが搭載。さらにお手入れが簡単に。使い方も本体に直接記載があるのでわかりやすい。

心地良い暮らしの空間をつくる

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ライトグレー

リズム MIST 350は使いやすいだけでなくおしゃれ。見えるところで使いたい加湿器。

使い方

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ライトグレー

ボタン類もわかりやすい。左から電源ボタン・加湿モード: Hi・Lo・Fog・自動 ・タイマー( 1 / 4 / 8 h )・照度ボタン( 3段階+OFF )。一番右の黒い丸は明暗センサー。

Fogモード

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ライトグレー
リズム プールレス加湿器 MIST 350 ライトグレー

Auto・Hi・Lowはミストを噴出し続けるモード。噴き出すミストはシルクのようにきめ細かく柔らか。Fogモードは一度タンク内にミストを溜め込んでから噴出させるモード。水面上に徐々にミストが溜まっていく様とあかり、揺れる水など相まって、ただ加湿器するだけでなく、くつろぎの空間をつくります。

MIST300の時に撮影したショート動画ですが、動画でも紹介しています。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ライトグレー

新色ウォームグレーを寝室で使用

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

新色のウォームグレーは寝室に置いています。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ウォームグレー

部屋の明るさにセンサーが反応して暗くなると自動で減光するので寝室にあってもあかりが邪魔に感じたことはありません。動作音は約23dB。全くの無音みたいな静かさを想定すると動作音はあるけど、あえて気を向けなければ気にならないくらいに思います。

リズム プールレス加湿器 MIST 350 はこんな人におすすめ

リズム プールレス加湿器 MIST 350 ライトグレー

リズム プールレス加湿器 MIST 350 をレビューしました。

MIST350は、ただ加湿出来るということに加えて、超音波式加湿器の弱点になりがちな雑菌の繁殖が起こりづらい構造で安心して使えることや手入れがしやすく長期的にも綺麗なまま使いやすい加湿器としての価値と、本体のおしゃれなデザイン、ミストやあかりで心地よい空間をつくるインテリアとしての価値があります。

とにかく安く済ませたいなら他の選択肢がありますが、せっかくわざわざ加湿器を使ってるのに雑菌の繁殖した状態では逆効果ということにもならないし、タンク下の本体に水が溜まるタイプの超音波加湿器は手入れが行き届かないと加湿量も減っていったり使えなくなってしまうことも。手入れがしやすいとか、そもそもタンク下に水がたまらないプールレス構造では手入れの手間が圧倒的に減ります。手入れを怠りがちな人には良い状態で長く使い続けられる。

そんな使い続けやすいという価値と、心地よい空間をつくる道具としての価値、どちらもこの加湿器を選ぶ十分な理由になりうる中で両方兼ね備えてるのは嬉しいですね。

実際に前のモデルを2シーズン、そしてMIST350も今シーズン使ってきて、とても気に入っています。今も仕事場などで以前から使ってる加湿器なども使ってるんですが、MIST350は手入れの不要さがとにかく圧倒的に楽だし部屋にあるとかっこいい。最高。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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てず


好きなモノ・コトを紹介するブログ Tezlog(てずろぐ)を運営。
Apple製品など生活を便利快適にしてくれる家電・ガジェットや、
革製品など素材感の良い長く付き合っていける一生モノみたいなモノが好き。
好きなモノだけを持って気持ちよく生きていきたい。
2016年ブログ「Tezlog」開設。
2021年よりYahoo!ニュース エキスパート クリエイター参加。
2022年よりMakuakeアンバサダー。
2023年よりXREAL Japan SNSアンバサダー。
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