先日の楽天お買い物マラソンでブラックアンドデッカーKS900Gを購入しました。刃を交換することで電動式の木工用ノコギリ・金属用ノコギリ・ジグソーの3つを使い分けられる商品です。
購入目的は、昔使ってたカラーボックスなどの家具を細かく解体して通常ゴミに出せるようにしたかったことと、今使ってる本棚の高さを削りたかったこと。
商品の開封から実際に使ってみたところまで写真と共に紹介していきます。
BLACK&DECKER(ブラックアンドデッカー) 電動式ノコギリ・ジグソー KS900G
パッケージと内容物
刃の取り付け方
実際に家具を解体しました。
使わなくなったカラーボックスの木材を普通ゴミに出せるように細かくする
以前使用していたカラーボックス。3段のものやら2段のものやらいくつかあったんですが、使わなくなって邪魔になったのでとりあえずネジを外して分解したものがずっとゴミで捨てづらく保管してありました。
今回はそれを細かく解体して普通ゴミで捨てられるようにするのが一つの目的でした。
やる前に心配だったことは騒音。そんなに硬くも分厚くもない木材なので切れるかどうかみたいな心配はありませんでした。
実際に切り始めて結構な数があったにも関わらず30分程度でこの通り。大きさだとかまっすぐ切るだとか一切気にせずとにかくザクザク切っていきました。
切り終わったらどんどん袋に詰めて普通ゴミに。今までこれを保管してあった場所が空くと場所だけでなく気持ちもスッキリ。
切断した感想
実際切り始めてみるとやはり騒音は結構します。それでもよほど大量にとか手のかかるものを切るんでなければあっという間に切れるので、昼間の時間帯にサッと切ってしまえば住宅街などでも問題ないでしょう。
切り終わった後は当然切りカスが出てるので僕みたいに屋内で使うと掃除が必要になります。床は掃除機で吸えばいいですが、壁や家具類にもかかってたりするのでサッと拭けるものも用意しておいた方が良いでしょう。屋外でやれる人はそっちの方が後片付けが楽です。
あと振動が結構あって、それが辛いってことはないですが、結構手が痺れたりします。振動吸収の手袋などもあるようなので用意するとより快適かも。
続いて本棚の高さを変えるために切断しました。
今度は本棚を切断します。これはゴミにするわけではなくて背を低くしたいんです。
切断前の本棚
切断
切断の終わった本棚を再び設置場所に。本当は切断した下の部分だけ元の場所において上2段部分は先ほどのカラーボックスと同じく細かくして捨てる予定でした。そのためある程度まっすぐに切ろうとは思いつつもそれほど神経質にならず長さも図らず目測でサッと切断したんです。しかし切り終わった上部分を置いてみると全くグラつくことがなくしっかりまっすぐ切れてることが判明。せっかくだからどっかに置けないかなと思ったところ、その下におくのにちょうどいい台を発見。台と合わせてみるとちょうど机の延長みたいな高さに。ここから細かくする手間がなくなった上に机周りはより便利になって最高の結果に!
切断後の本棚
BLACK&DECKER(ブラックアンドデッカー) 電動式ノコギリ・ジグソー KS900Gを購入した感想
まだ木工用ノコギリ刃しか使ってませんが、本当にサクサク木材が切れて素晴らしかったです。ずっとそのうち片付けようと思いつつも、手間を嫌って後回しにしていた木材の処理がこんなにあっという間に終わるならさっさとやっておけば良かったです。さらには本棚の切断が想定以上に時間はかからないわ、仕上がりも良かったわでもう終わった後はずっとニコニコしちゃってました。そんなに頻繁に使うもんでもありませんが、これが値段も6,000円代と手頃なもんなんだから今回の分だけでも本当に買って良かったです。箱に入れて置けばそんなにかさばりもしないし一個持っておけば今後もたまに役立つだけで十分。
2020年5月追記 机もバラバラに切断して処分しました。
2020年1月に机を買い換えてこの記事でも写っているそれまで使っていた机が不要になったのでこちらも切断しました。
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やっぱりカラーボックスやなんかと違ってしっかりしていて切断するのは一苦労で翌日筋肉痛になりましたが、それでも自分で処分出来ちゃうんだからやっぱり持ってて良かったなーと思います。
他にも何かとちょこちょこゴミの処分に役立ってます。でかいプラスチックの書類ケースとかも破壊しました。