この度 ZNTさんから完全ワイヤレスイヤホン「Air Fits」をレビュー用にご提供頂きました。提供頂いたというと宣伝のために書くようですが、特に良いことを書くお約束もしていませんし、素直な感想です。
今までにも大したPVもないブログながらにありがたいことにレビュー依頼を頂いた商品はいくつもあったのですが、興味のある商品がなかったので全てお断りしていました。
今回お受けしたのは単純に完全ワイヤレスイヤフォンのAir Fitsを使ってみたかったから。過去のレビュー記事でもBluetoothイヤフォンのレビューなど多ですが、イヤフォンとか好きなんです。音楽とかラジオが好きで一日中使ってたりする日も珍しくないのでイヤフォン選びも大事にしています。でもイヤフォン類なら何でも使ってみたいわけでもなく。今までに頂いたレビュー依頼も過去の記事からか、イヤフォンのレビュー依頼が一番多かったんですが、商品コンセプトに興味のもてるイヤフォンが無く全てお断りしていましたが、今回は完全ワイヤレスイヤフォンということでぜひ使って見たいと。完全ワイヤレスイヤフォンは自分で購入したAnkerのLibertyしか使ったことがないのですが、Libertyとの比較もしていこうと思います。
また、僕の完全ワイヤレスイヤフォンの使い道は寝るときにベッドでの使用で、普段使いにはケーブルのあるBluetoothイヤフォン「beats x」を愛用しています。なのでレビューする視点も寝るときにベッドで使用するときにというものです。外出時などは一切使いません。
ZNT 完全ワイヤレスイヤホン AirFitsの特徴と感想
開封と付属品

外装の箱からコンパクト。勝手にAnkerのLibertyとサイズ感は同じくらいかなと思ってましたが、開封して充電ケースはさらにコンパクトでビックリ。

付属品一式。説明書とイヤーピース、充電用MicroUSBケーブル。説明書は日本語と英語の2言語。日本語で内容もしっかりあって見やすく作られてます。
ZNT Air Fits 充電ケース

充電ケースのフタ部分は半透明で、充電中などは中で青色のLEDが点灯。

ケースからイヤフォンを取り出すときやしまうときにもLEDが点滅してケースのバッテリー残量を知らせてくれる。
ケースから取り出すと自動でBluetooth接続

イヤフォンをケースから取り出すと自動で電源が入ってBluetooth接続。これは最早ワイヤレスイヤフォンでは普通のことだけど、初回のペアリング設定前でもケースから取り出すだけでペアリング待機中に。iPhoneなどのBluetooth設定画面を開けば自動で検出されるのでペアリング設定もあっという間で簡単。
おしゃれなデザインとコンパクトでスタイリッシュ

ボタンのデザインがおしゃれ。サイズもコンパクトでスタイリッシュな印象。
3種のイヤーピースと2種のイヤーフックで装着感もバッチリ

イヤーフック付き。取り外しも可能。装着感はバッチリ。外れそうな心配は全くなし。
音質も非常に良い

普段はイヤフォンのレビューなどでも音質よりも利便性を重視してるのと音質がどうとかよくわからないので良し悪しにはあまり触れないんですが、今回そんなにわからないなりに他のイヤフォンと聴き比べてみたところ、音もとても良いと思います。低音も高音も聴きやすくてLibertyの方が音がこもった印象になりました。
充電ケースへの収納のしやすさが素晴らしい

使い終わったらケースへ入れると電源が切れてBluetooth接続も切断。自動でケースからイヤフォンへ充電開始。

ケースへの収納がとてもしやすい。AnkerのLibertyと比較してセットする形がわかりやすくて入れる方向に迷わないしマグネットが強力で入れ口に近づければ確実にカチッとセットされる。毎回ケースにしまうものだからここのストレスがないのはすごく良い。
ZNT Air Fits とAnker Zolo Libertyの比較
ケースのコンパクトさはZNT Air Fits・質感はzolo Liberty

ケースの高さこそZNT Air Fitsの方が高いものの大きさは倍近い印象。持ち歩くにはコンパクトなZNT Air Fitsかなという一方で高級感もある質感はZolo Libertyのケースの方が好き。
ケースへの収納のしやすさは完全にZNT Air Fits

前述の通り、ケースへの収納のしやすさがZNT Air Fitsは素晴らしい。逆にちょっと収納するときに手間取るというのはLibertyのレビュー記事に書いていたくらい。毎日のことなのでこの点だけで普段使いはAir Fitsかなという気持ちに。ケースの質感はLibertyの方が好きと書いたけど、イヤフォン本体のデザインはAirFitsの方が好み。
ケースだけでなく本体もZNT Air Fits の方がコンパクト。

イヤフォン本体もサイズは断然Air Fitの方がコンパクト。

装着感は、どちらも不意に外れる心配はないくらいしっかり装着出来る一方で、ZNT Air Fitsの方がしっかり装着出来てる感覚があり、逆にLibertyは外れる不安はないんだけど付けてるっていう感じもそんなにしなくて付けてるのも忘れるくらいという感じでタイプが違う印象。どちらも良いので好みで。
寝るときに付けるならAir Fitsの方が横向きで寝ても邪魔にならない

装着感はどちらも良いんだけど、コンパクトな分、寝るときに使う場合、装着して横向きに寝るときに枕に当たってもより邪魔に感じないのはZNT Air Fits。今までLibertyで寝てたのでLibertyでも全然寝れるけど、より邪魔じゃないのはAir Fits。
ZNT Air Fits の感想まとめ
商品を提供頂けるということで使用してみたZNT Air Fits でしたが、素晴らしい使い心地ですっかりLibertyのポジションを取って代わるものとなりました。
僕にとってZNT Air Fitsの特に素晴らしかった点は、
- 装着して横向きに寝ても枕との間で邪魔に感じない。
- 充電ケースへの収納のしやすさが抜群で手間取らずに収納できる。
この2点。
音質やコンパクトさ、ペアリングのしやすさなど良いところはたくさんありますが、僕の使い道的には上記2点が一番これは良い!と感じるポイントでした。
完全ワイヤレスイヤフォンとその他のイヤフォンやスピーカー類の使いわけ
- ちなみに外出時や仕事中など普段使いのイヤフォンには、ケーブル有りのBluetoothイヤフォン「Beats X」
- 映画や音楽を楽しむときはBose のウェアラブルネックスピーカー「Bose Soundwear Companion Speaker」
- 自宅の寝室でスピーカーで音楽やラジオをかけるときは「Google Home 」
といった具合に使い分けています。
そして寝るときにベッドで通話したり音楽をかけたりYoutubeでASMR動画を流したりするときに完全ワイヤレスイヤフォンのZNT Air Fits ということになりました。
Libertyも使わなくなってしまうのは勿体無いのでどこか局所的に使い道を見つけてポジションを用意したいな。iPadとかとペアリングさせておこうかな。本当は今回ZNT Air Fitsを提供して頂いてもLibertyのポジションは変わらずにAir Fitsがそういう使い道になるかなと予想してたんだけど嬉しい誤算でした。これで値段もLibertyより全然安いんだから本当に素晴らしいですね。