デスクアイテム

ウォールステッカー(壁紙シール)で木目デスクにリメイク。安価で簡単に好みの机に。

2018年4月8日

ウォールステッカー(壁紙シール)を使って机をリメイクしてみました。リメイクというのも抵抗あるくらい簡単でただシール貼っただけなんですが出来にはとても満足しているので紹介します。机周りの雰囲気がガラッと変わって気持ちよく過ごせています。

木目のウォールステッカーで机のリメイクを考えたきっかけ

今の事務所に入って6年以上経ちます。使用してる机はその事務所に入居した時に前の入居者が置いていったもの。当時は起業したばかりということで少しでも支出を減らしたかったのでそのままその机を使っていたんですが、残念ながら気に入って使ってるという代物ではありません。手作りでペンキで色を塗ったような感じでそのままだと色移りしたりします。

ウォールステッカーによるリメイク作業準備中の机

ウォールステッカーによるリメイク作業準備中の机

壁紙シールリメイク前の机周り

今までの机周り。色写りするので机にはテーブルクロスをかけて使用していた。

少し金銭的に余裕も出てきて少し良い机が欲しいなと思ったりもしてきたのですが、金銭的な問題だけでなく、新しい机を入れるとなると今の机の処分もしなきゃなとか、何より一番の問題がこれくらいの机がいいなと思うようなサイズを置けるスペースが無い事。

机の処分は先日、解体したカラーボックスの木材を細かく切断して処分したので、同じように切るなりすればいいかなと思ったんですが、スペースが無いのは致命的。置けるくらいのものに妥協することも出来るけどせっかく買うなら長く使いたいくらい気に入ったモノを買いたいので繋ぎで妥協するものを買うなら今のでもいいよなというのがここしばらく頭でぐるぐるしていました。

そんな中関係ない用事で100円均一のダイソーをウロウロしていた時木目のウォールステッカーが目に留まりました。その時目についたウォールステッカーは色や質感などあまり気に入らなかったしサイズも小さいのでダメだったんですが、100円じゃなくてちゃんとお金出せば良さそうなのあるんじゃない?と思って帰るなりamazonで検索してみることに。

これがビンゴでたくさん良さそうな壁紙が見つかりました。値段も色々ですが2000円程度でサイズにかなり余裕があるものが買えそうだったので早速注文してみました。

amazonで購入したウォールステッカー(壁紙シール)

机用と余った分は別で使う目的で50cmx2.5mを注文。50cmx50cmを3個頼むと50cmx150cmといった具合になるので使う面積に合わせて購入できます。

木目 ウォールステッカー リメイクシート

届いたのがこちら。木目の感じも好みで触り心地もいい具合にザラザラ。裏に方眼が付いててカットもしやすい。

完成

方眼がついててカットしやすいと買いたばかりですが、面倒だったのでハサミでざっくり切って貼りながら微調整しました。天板の縁の下の部分に折り曲げて貼ってしまう部分は雑でもきちんと貼れてればいいやと。全体が目につくような箇所に貼るときはもっとキチンとカットしたほうがいいと思います。一度貼ってしまっても少し斜めになってるなとか思って剥がして貼り直しても粘着力が無くなったり気泡が入ったりせず綺麗に貼れました。

ウォールステッカーで木目のデスクにリメイク

シールになってるのを貼るだけなのであっという間に完成。作業するために周りのものをどかしたりディスプレイアームを外したりする方が時間がかかりました。

ウォールステッカーで木目のデスクにリメイク 完成

ディスプレイアームを設置し直したりして作業完了です。

実際に壁紙シールでリメイクした机を使ってみて

実際にウォールステッカーを貼ってみるまで気になってたのが、マウスの反応や書き物をする時の影響、そもそも粘着がきちんと着くのか、浮いてしまったり剥がれたりしないかということでした。

実際に使ってみると、マウスの反応は非常に良いです。

書き物をするのには向かないかなというのが正直な印象で、それは壁紙の種類によりますが、僕が購入したのはざらつきのあるもので、それが雰囲気もあって気に入ってるんですが、一枚の紙を置いて字を書こうと思うとちょっと引っかかるような若干波打つ感じになると思います。サッとメモ書きとかなら全く問題なく書けますが、大事な書類に綺麗に字を書こうと思うと向かないと思います。何より机の壁紙の方にも跡が出来てしまうのでやめた方がいいです。ノートやメモ帳、メモパッドなど厚みのあるものに書いたり下敷きを使うなら全く問題ないです。僕自身はそんなに大事な書類に字を書くというケースがほぼ無いので全く問題になってません。

粘着力は全く問題なく、剥がれてきたり浮いてしまうこともなく使えています。この辺が検証できるようにと壁紙を貼る作業は2018年3月30日に行い、1週間以上使った上でこの記事を書いています。

またこの壁紙には防水加工もされていて飲み物の水滴などがついても染み込まず丸く浮いてるのでサッと拭き取れます。

本物の高級デスクにはもちろん敵いませんが、わずかな金額で好きな雰囲気に近づけることが出来て非常に満足しています。

リメイクした机の天板にネオジウム磁石やANKERの充電器、引き出しを取り付け

天板の下部にはAnkerのPowerPortと後付けの引き出し「テンダーワイド」側面にはLightningケーブルを止めておくネオジウム磁石を付けています。(以前から)

ネオジム磁石がLightningケーブルホルダーに。他にも使い道豊富な収納便利アイテム。

ANKERのUSB充電器 PowerPort を机に両面テープで固定したら備え付けの様に快適になった

後付け出来る引き出し! 小物収納引き出しタイプトレー テンダーワイド レビュー

余った壁紙シールの使い道

余った壁紙は同じく余っていた板に貼り付けて、このブログでレビューする商品の写真をとる時に使っています。はじめからそのつもりで大きいものを注文しました。

ウォールステッカー 木目調

本当の木の板だと重くて大変だけど軽い板に貼り付けてあるのでちょっとした時にサッと出して写真が撮れて便利。いくつか種類あってもいいなと思ってる。

木目のウォールステッカーを使って写真撮影

こんな感じで使用

blank

てず


オススメのモノ・コトを紹介するレビューブログ Tezlog(てずろぐ)を運営。
Apple製品をはじめとした生活を便利快適にしてくれる最新家電・ガジェット
革製品など素材感の良い長く付き合っていける一生モノみたいなモノが好き。
好きなモノだけを持って気持ちよく生きていきたい。
他には音楽ライブ・洋画・海外ドラマ・深夜ラジオ(主にJUNK)が好き。30代。
2012年から一人会社。
2016年仕事の勉強も兼ねてブログを開設。
2021年よりYahoo!JAPAN クリエイターズプログラムに参加。
プロフィール
Twitter・インスタ フォロー嬉しいです!

-デスクアイテム