
FOCAL POINT社が現在GREEN FUNDINGでクラウドファンディング中の2製品。良かったら使ってレビューを、とお声がけくださったので是非にとお借りしました。
極限まで小型化を追求した66W USB-C 3ポート充電器 「TUNEMAX 66W GaN」と、
世界初のMAX4K HDMI 2ポートを搭載したMacBookPro/Air専用の 7in1 USB-Dock「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4」の2機種。
スペックを聞いただけでどちらもすぐにでも今使用してる充電器やUSB-Cハブと入れ替えたいくらい自分の使用環境や好みに合った製品。
実際に使ってみて期待した通りに使えるのか試しながら紹介しようと思います。
このページでは、「TUNEMAX 66W GaN」をご紹介。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4 の紹介記事はこちら
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【レビュー】TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4 MacBook Pro/Air専用 7in1 USB-Cハブ 4K60Hz HDMI2ポート搭載でトリプルディスプレイ環境に!
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詳しくは記事の中でと思いますが、この製品のポイントは、
これまで最小級の61W USB-C 1ポートの充電器とほぼ同じサイズで、
Power Delivery 3.0対応のUSB-Cポートが2つとQuick Charge 3.0対応のUSB-Aポートの3ポートを搭載して最大66W出力の充電器 だということ。
しかも前述の最小級の61W充電器よりも安い!もう買わない手はないくらい。
クラウドファンディング期間は2020年9月30日まで。残りわずかなのでご注意ください。
クラウドファンディングは終了しました。一般販売を待ちましょう!
一般販売が始まりました!
TUNEMAX 66W GaN 世界最小級の66W 3ポート充電器
まだプロトタイプということで今回はパッケージや説明書などは無し。
プラグは折りたたみ式。小型化に拘ってる製品だから据え置きの充電器の他、持ち運び用途でも当然使われるから折りたたみ式プラグは嬉しいというより絶対条件ていう感じですよね。
そう思うと据え置きと持ち運びで2個プランで買っちゃうのも大分アリ。割引率も高くなるし。
USB-C to Lightningケーブルはクラウドファンディングのケーブル付きのプランへ支援された方向けのモノ。最大29W出力。
編み込みのケーブルも、アルミ製端子の質感や色も高級感があっていいですね。
3つのポートに見た目が同じケーブルだとどれがどのポートからのケーブルかわかりづらいので統一するより見た目の違うモノで揃えた方が使いやすそう。
RAV Power 61W USB-C充電器 RP-PC112とのサイズ比較
世界最小級というのがどれだけ小さいかということで、冒頭でも触れたこれまで60Wの1ポートタイプで最小サイズといえたRAVPowerのRP-PC112とサイズを比較したのがこちら。
高さと奥行きはわずかにTUNEMAX 66W GaNが大きいものの、幅はTUNEMAX 66W GaNの方が小さい。
体積的にはほぼ変わらない様子。
60W出力、1ポートとの比較ですからね、TUNEMAX 66W GaNは65W出力で3ポート。これはすごい!
最近は据え置きの充電器は別のものに代えて、
RP-PC112は小さいということとMacBook Proの充電に合った高出力ということで最近は持ち運び用に使ってたんだけど、
据え置きも持ち運びもTUNEMAX 66W GaNでいいじゃんもう。
MacBookPro用にRP-PC112と、iPhoneなどその他の機器用にもう少し小さい低出力の充電器を合わせて持ち歩いてたんだけど、そっちも合わせて不要になっちゃうレベル。
MacBook Pro純正充電器、他主要な充電器とのサイズ比較

ちなみにRP-PC112自体もどれだけ小さいかがわかるように同じく1ポート61W出力のApple 純正(一番右)、Anker(右から2番目)などとも比較。
これだけ小さくてすごい!ってなってたやつから、TUNEMAX 66W GaNはさらに高出力になってポート数も増えちゃったっていう感じ。
家で据え置きで使うにしても電源タップ周りやケーブルボックスの中で場所を取らない。
持ち運ぶなら荷物が減るから軽い、バッグの中で場所を取らないと良いことづくし。
スマート管理機能で接続してるポートに合わせて供給電力が可変

さて、小さいのはわかったけど性能はどうなの?というと、TUNEMAX 66W GaNは使用してるポートによって出力を変化させるようになってます。
- USB-C×1だけ(上でも下でも)使用する時は最大65W出力。MacBook Proなどの高い電力を必要とする機器の充電に。
- USB-A×1だけで使用する時は最大36W出力。
- USB-C×1とUSB-Aを使用する時は、USB-C 最大45W、USB-A 最大18W出力。
- USB-C×2 で使用する時は各ポート最大30W。
- 全ポート使用する時はUSB-Cが最大30Wと18W、USB-Aが最大18Wで合計が最大66W(理論値)となるようです。
接続する機器や、そのバッテリー残量なんかによっても変化するので給電は一定じゃないんだけど、
実際に試したタイミングではiPhone単体で充電した時は約17.8W、MacBook Pro単体では約57W、一緒に繋ぐとiPhoneが約17.8W、MacBook Proが27.8Wほどに。理屈通りと言えますね。
MacBook Proは付属の充電器が61W以上。フルスピードで充電するにはいくつかのポートと合わせて使うとパワー不足になるけど、
30Wでも充電自体は出来るので、Macを使いながらだと消費に追いつかずバッテリー残量は減っていくかもしれませんが、減るのを軽減することは出来るし、Macを使ってないときに充電する分には時間は長めにはかかるけどもちろんフル充電まですることだって出来ます。
元々僕はMacBook Proを出先に持っていくけどその日のうちに帰ってくるくらいの時は60W級の充電器は持っていかないことの方が多くて30Wの小型の充電器で済ませてるくらい。泊まりとかの時は61Wの方も持ってくっていう感じ。
なので出先での充電器で、尚且つ相当ガッツリ充電出来ないと困る!というのでなければMacBook Pro込みで考えても十分なパワーかなっていう印象です。
もちろん使い方次第なのでご自身の使い方と相談を。
MacBookProからiPad・iPhone・AirPodsまで1台で。
USB-C充電器がまた一つ先へ。

窒化ガリウムという新素材によって、ここ2年くらいでUSB-C充電器が一気に小型化しました。
TUNEMAX 66W GaNはさらにまた一つ進んだと感じるくらい。このサイズでこの性能はスゴイ!
製品情報を見たときにもそれはスゴイなーと思っていたものなんだけど、実際手元に来て使ってそれを顕著に感じます。
クラウドファンディング期間は2020年9月30日まで。残りわずかなのでご注意ください。
クラウドファンディングは終了しました。一般販売を待ちましょう!
一般販売が始まりました!
2020年11月追記 TUNEMAX 66W GaN ブラックを頂きました。やっぱり使いやすい!

上記の記事は2020年9月にサンプルの貸し出しを受けてクラウドファンディング期間中に書き、製品は返却しました。
その後クラウドファンディングの支援者へ製品が行き渡り一般販売がスタート。クラウドファンディング期間中に記事を書いてくれたお礼にと、ご厚意で製品版をプレゼントして下さいました。
今回頂いたのはブラックカラー。かっこいい!製品のスペックなどはもちろんすでに紹介した通り。
やっぱりプレゼントして頂いて実際に長期的に使えるならどう使うかなと考えた時にすごく使いやすいスペックなんですよね。
最近は4ポート(USB-C×3+USB-A)とかも見る様になったけど、USB-C全部刺すとCポートは全部最大18Wとかのもあるし、逆に最大出力が高いとサイズも結構大きくなる。
TUNEMAX 66W GaNは全ポート使っても片方のCポートが30W出るからiPad Proとかはそれに任せつつ、残りのCもAも最大18W。それでいてこのサイズ感。


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