
株式会社CIOからモバイルバッテリー SuperMobileCharger CIO-SC2-10000をご提供頂きました。
CIOのモバイルバッテリーや充電器は他のメーカーとはちょっと違う!っていう製品が多くて、今回も、
- 10,000mAhモバイルバッテリー
- Qiワイヤレス充電対応
- PD対応のUSB-Cポート
- QC対応のUSB-Aポート
- コンセントブラグ付き
- パススルー充電対応
- 充電残量を1%単位でLED表示
と、めちゃめちゃ機能豊富なモバイルバッテリー!
やっぱり特に目を引くのはコンセントプラグ付きな所。
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000を充電する時はコンセントからでもUSB-Cケーブルからでも充電出来て、
他の機器を充電する時はUSB-C・USB-A・ワイヤレスでの充電が可能。
3つの機器を同時に充電することも出来るし、コンセントに繋いだまま充電するいわゆるパススルー充電も!
コンセント一体型のモバイルバッテリーといえばAnkerのPowerCore Fusion 10000が有名だけど、それよりもわずかに小さく軽い上にワイヤレス充電まで付いた!っていうすごいやつ。
コレ1台あれば色んな状況に対応出来る。いざという時のために忍ばせておくとか、アレコレ持たずに1台で済ませたい!っていう時にはぴったり!
こちらの製品昨年12月半ばに発売して、その頃から使わせて頂いてるんですが、記事を公開する前にあっという間に売り切れてしまってこの2月まで販売が中断されていました。
いよいよ販売が再開されてさらに、2/11〜2/17 23:59まで Amazonの販売ページ内で取得出来るクーポンで通常時販売価格6,578円が約35%引きの4,280円になります。
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000 パッケージ

こちらが CIOのSuperMobileCharger CIO-SC2-10000のパッケージ。
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000 製品仕様

パッケージ背面には製品の仕様がまとまっててわかりやすい。親切。
付属品は取扱説明書のみ

付属品は説明書のみ。SuperMobileCharger CIO-SC2-10000本体にはフィルムが貼り付けてありました。
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000 外観とサイズ
本体の広い面にはQi対応のワイヤレス充電を示すマークの面とCIOのロゴの面が。ロゴの方に乗せてもワイヤレス充電は出来ませんでした。
充電残量をLEDで1%単位で表示してくれるのはわかりやすくて嬉しい。ワイヤレス充電をする時はLED表示の下の電源ボタンを押してから端末を置くと充電出来ます。ケーブルを挿して充電する時はボタンを押すことなくただケーブルを挿すだけで充電出来ました。
本体サイズは約82×80×29mm。
重さは245g。
コンセントに挿す充電器だけでなくモバイルバッテリーでもあり、ポート数もUSB-AとUSB-Cの2つ、さらにワイヤレス充電にも対応というだけあって、よくあるコンセントに挿す充電器と比べたらサイズは大きめ。
だから開封して手にした時は結構でかいなと思ったんだけど、
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000とAnker PowerCore Ⅲ 10000 Wirelessのサイズを比較
ほとんど同時期に発売されて、搭載されてる機能も近いところがあるAnker のPowerCore Ⅲ 10000 Wirelessとサイズを比較。
すると、Ankerの方が薄さはわかりやすいんだけど、これ体積的にはSuperMobileCharger CIO-SC2-10000の方が小さいんじゃない?っていう気に。
そこで確認してみると、
- SuperMobileCharger CIO-SC2-10000が、82 × 80 ×29 mm ( 3辺を掛けると190240。) で 245g。
- Anker のPowerCore Ⅲ 10000 Wirelessは、151.80 x 68.4 x 18.7 mm ( 3辺を掛けると194164.344。)で 243g。
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000の方が少し小さくて2g重いだけの違いでした。
Anker のPowerCore Ⅲ 10000 Wirelessは、SuperMobileCharger CIO-SC2-10000と同じく10,000mAhのモバイルバッテリーでUSB-CとUSB-A、それにワイヤレス充電まで共通してるんだけど、コンセントプラグはなし。
コンセントからモバイルバッテリー本体を充電出来るとか、コンセントに刺したまま接続機器を充電出来るっていう嬉しい機能が付いてるのに体積的なサイズや重さはほぼ変わらないっていうSuperMobileCharger CIO-SC2-10000の優秀さがわかる!
逆に言えば、Ankerの方だと、コンセントからの充電器も念のために持っておきたいなと思ったらもう一個モノを持たなければいけなくなる。
とは言え、単純に形が違うから、Ankerの方がスマホとまとめて持とうと思ったら持ちやすいとか、体積的なサイズよりも薄いっていう点が利点になることもあるし、同時に複数台充電するときの挙動なんかもちょっと違うので、どっちが良いかは使う人次第。
ただ、SuperMobileCharger CIO-SC2-10000の形状的に、コンセントに挿すタイプの急速充電器は小型に特化した物が多いからそっちを見慣れててちょっと大きく感じちゃったので、ちゃんと機能の似たモノと比べてみました。
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000とAnker PowerCore Fusion 10000 のサイズを比較
SuperMobileCharger CIO-SC2-10000 | 約 8.2 x 8 x 2.9 cm | 241g |
Anker PowerCore Fusion 10000 | 約 8.2 × 8.2 × 35 cm | 278g |
冒頭でも触れた通り、こちらの製品、2020年の12月に発売していて、Anker PowerCore Fusion 10000より前に発売してたんです。すでにSuperMobileCharger CIO-SC2-10000を使わせてもらいつつ記事も書き終えてたけど、売り切れてしまってたんで記事を公開せずに待機してたんだけど、
その間にAnkerのPowerCore Fusion 10000が発売となって、うわースペックで明らかに負けてたらこの記事の扱いどうしようとか思いながら比較してみたんだけど、先に発売してたにも関わらず、SuperMobileCharger CIO-SC2-10000の方がわずかにとは言え小さいし軽いし、それでいてワイヤレス充電とか大きな機能が載ってるし全然勝ってるじゃん!となって安心したっていう経緯があります。
提供してもらってるからとあまりにもCIOよりみたいに見えてしまってもアレだからちゃんとAnkerの方はUSB-Cの充電が最大20W出力っていう優位な部分があることも書いておくけど、そこにこだわりがなければワイヤレス充電もあって、デジタル表示もわかりやすいとかパススルー充電が付いてるとか、SuperMobileCharger CIO-SC2-10000の方が圧倒的にオススメできるかなと思います。
壁のコンセントに刺して充電

コンセントプラグがあるから直接コンセントに刺して充電出来るのが便利。
直接挿せると、ケーブルを探したり刺したりする手間がないのはもちろん、ケーブルが嵩張って邪魔になったりもしないし、コンセントの使える場所ならついでに充電しとこうとかが気軽に。
コンセントがないっていう時にもUSB-Cポートからの充電に対応しています。
コンセントに刺して充電する時は12Wで、USB-Cから充電する時は15Wで充電出来るということで、急ぎでSuperMobileCharger CIO-SC2-10000 本体を充電したい時はUSB-Cから充電した方が良いみたい。
コンセントに刺しながら他の機器の充電も出来るパススルー充電

SuperMobileCharger CIO-SC2-10000本体を充電しながら、他の機器を接続して充電することもできます。
横に挿せる電源タップなら刺したままワイヤレス充電も出来る


横に挿せる電源タップなら刺したままワイヤレス充電も出来る
充電の仕方によって出力がちょっと複雑

コンセントに挿したりモバイルバッテリーとしてだったり、使用するポートやワイヤレスなど、出力の仕方で充電速度が結構変わります。
- USB-C コンセントの時 15W / モバイルバッテリー時 18W
- USB-A コンセントの時 12W / モバイルバッテリー時 18W
- ワイヤレス充電 コンセントの時 5W / モバイルバッテリー時 5W/7.5W/10W/15W
iPhoneは8以降の機種でモバイルバッテリー時に7.5W、Galaxyなんかの急速ワイヤレス充電搭載デバイスは10Wや15W出力。それ以外のデバイスで5Wだそう。 - SuperMobileCharger CIO-SC2-10000 本体の充電 コンセントの時 12W / USB-Cポート 18W
- 同時充電(USB-C / USB-A / Qi )合計15W
総じてモバイルバッテリー時の方が出力が大きくなるし、同時出力が15Wということであんまり同時にたくさん繋ぐ事はできるけど、遅くなるのは覚悟しないといけない。
寝るときとか、しばらく放置するとかで速度を気にしないで良い時はいいけど、急ぎの時は1台で充電するのが良さそう。

最大18W出力のところ、17W程度が確認できました。出力は一定じゃなく、いろんな条件で出力に変動はあるので期待通りの数字が出てると思います。

そこにワイヤレスでAirPods Proを置くとUSB-Cの方の充電出力は11.5Wほどに。

さらにこちらはUSB-C、USB-A、ワイヤレスと全てスマホで3台繋いだときのUSB-Cの出力。6Wちょっと。

同じく3機器同時でUSB-Aの方は3.4Wほど。
ワイヤレスとコンセントに挿せるのが普段のデスクでも使いやすい。

モバイルバッテリーということで基本的には出先で充電するのに使うモノだけど、ここのところ日常の通勤や生活に必要な買い物くらいしか出歩かないからなかなか出先では使う機会がなく。
そんなモバイルバッテリーが活躍しなそうな日々でも、普通に日常的に便利に使えて気に入ってます。
ワイヤレス充電と、これ自体がコンセントでもUSB-Cでも充電出来るっていう気軽さで使いやすくて。一番自由な場所に置けるワイヤレスの充電パッドっていう感じで使えてます。
充電パッドというには分厚いけど、置きづらいということはなく、ゆっくり置いておける時は据置の充電スタンドや有線を使うんだけど、ちょこちょこ置いたり触ったりする時は手近なとこにこいつがあるとこっちの方が便利で。
事務所内なんだけど充電器のあるデスク周り以外で作業してる時に、緊急ではないから有線のモバイルバッテリー出すのは面倒だけどこいつなら乗せるだけだしって感じで使えたり。
それでいて持ち出す時はこれだけ掴んでバッグのポケットにでも突っ込めばいいし。ケーブル類はポーチに入れてバッグに入れてあるのでケーブルが必要な時はそれを出して繋げばいいし、でも出すのが面倒とか必要なければワイヤレスでっていうのがまた便利。
かといって、日常的に使用しちゃっていざ出先に持ってくときに充電無かったらという心配が発生しちゃうけど、
これ自体がUSB-Cでもコンセントを通してでも充電出来るから、デスク上で使わないときに(使いながらでも)USB-Cに挿してもいいし、コンセントに刺してもいいし、ある程度充電されてれば満タンでなくても持ち出せるし、出先で使いつつ残量が怪しかったら、ホテルやカフェなんかで充電も気軽に出来るということで。
そんなある程度充電されていれば、というのも1%単位で充電残量がわかるところが役に立つ。
元々出先とかでもモバイルバッテリーを緊急時に大急ぎで充電するのに使うというよりは、この後しばらく充電するタイミングないからとか、ヘビーに使うから今のうちに充電出来るだけしとこうみたいな使い方が多くて、
でもそれをケーブル出すの面倒だな。いいか、充電足りるよな。とか、横着してしまう場面もあるから、外でも内でもそれ単体で気軽に使えるワイヤレスなモバイルバッテリーが便利!
ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーやコンセントに挿せるモバイルバッテリーを探してる人はもちろん、
いろんな状況に対応出来るオールマイティな1台を。っていう人にすごく良いと思います。
同じくCIOのMagSafe対応モバイルバッテリーと組み合わせるのもオススメ
途中にも書いた通り、この記事の大部分は2020年の12月に書いてあったんだけど、今回売り切れていた製品の販売の再開に合わせて所々加筆修正した上で公開しました。
この上の項目のデスクでもワイヤレスの充電パッド的にという使い方は最近はしなくなりました。
というのも、この2月から販売が開始したCIOのMagSafe対応のモバイルバッテリーが最高だから。
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日常の気軽な用途は完全にそっちになったんだけど、ただあちらは5,000mAhと容量が少なめな所がネックです。
僕の普段使いにはそれで十分だし、だからこそのスリムでコンパクトなサイズ感が使いやすいんだけど、泊まりがけで出かけるとか、たくさんの機器をガンガン使う予定があると言う時にはそれだけでは心許ないので、そんな時には他のモバイルバッテリーや充電器を合わせて持っていくというのがいいと思うんだけど、
そんな用途にこそ、このオールマイティに使えるCIO SuperMobileCharger CIO-SC2-10000 が最高かなと思います。
2/11〜2/17 23:59まで Amazonの販売ページ内で取得出来るクーポンで通常時販売価格6,578円が約35%引きの4,280円になるのでお早めに!
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大きなセールの時もAmazon Matercardだったらポイントアップということが多いのでAmazonを今後も使うなら年会費無料のAmazon Mastercardは作っておいて損はないですね。
