ANKERのオーディオブランド「soundcore」から発売した完全ワイヤレスイヤフォン「Liberty Air」を購入しました。
これまでにも同じくANKERのZoloから「 Liberty+」と「Liberty」、
そしてSoundcore から「Liberty Lite」と完全ワイヤレスイヤフォンのLibertyシリーズが販売されてきました。
zoloもSoundcoreもどちらもモバイルバッテリー等で有名なANKERのブランド。
Zolo Libertyは2017年12月に発売、さらにLiberty+も発売と続きましたが、その後ANKERのオーディオブランドとしてSoundcoreが発足したので、そのあとのLiberty Lite、今回のLiberty AirはSoundcoreブランドでの発売となりました。
Liberty Airは今までのLibertyシリーズとは形状が変わったAirPodsライクな形の完全ワイヤレスイヤフォンです。
Soundcore Liberty Airの特徴
Soundcore Liberty AirとZolo Libertyの比較
左側がZolo Liberty、右側がSoundcore Liberty Air。
完全ワイヤレスイヤフォンはLibertyのような球形に近い形状のモノが多いですが、Liberty AirはApple AirPodsに近い形。
ケースも小さく軽くなって持ち運ぶにはより便利に。Zolo Libertyのケースも高級感あって好き。
Soundcore Liberty AirとAirPodsの比較
1番の違いはオープンエア型のAirPodsとカナル型のLiberty Air
どっちが良いかは使う目的とか好みの問題だけど、
AirPodsの形はいいんだけど、カナル型じゃないのが残念と思ってた人も多分いると思います。AirPodsはすごくいいんだけど、遮音性は皆無なので使用シーンによっては全然合わないんですよね。
僕は普段はカナル型のBluetoothイヤフォンのBeats Xをメインに使用してるんだけど、オープンエア型のAirPodsを使いたい時もあって、使いわけています。カナル型は耳栓的にも使えるので。
形は似ててもケースとかイヤフォン本体の質感とかはAirPodsの方が高級感がある。
AirPodsが2016年12月発売で17,000円くらいするのに、2018年12月発売で8,000円くらいなLiberty Airなんだから流石に無理ないけど。
AirPodsよりカクカクっとしてるし、いわゆる耳からうどん感はLiberty Airの方が少なくて付けやすいかも。
装着感はAirPodsと同じように、もしくはカナル型でイヤーピースを耳に入れる分より耳にしっかりハマる感じ。
この辺は耳に合う合わないあるのかもしれないけど、
僕の場合はLibertyでもAirPodsでも耳から落ちそうとか、そういう不安は一切なかった中、
より一層いいよ、という感じ。
音ズレ無し!
完全ワイヤレスイヤフォンではわりと多くて、Zolo Libertyもそうだったんだけど、例えばiPhoneでYoutubeの再生をしたりすると映像と音声に少しズレがあったんですが、
Soundcore Liberty Airではこの音ズレがありませんでした。これはBluetooth5.0に対応してることによるのかな。音飛びなども極限まで抑えた安定した接続だそうです。Zolo LibertyはBluetooth4.2でした。
本体フル充電で5時間、充電ケースと合わせて20時間使用可能
充電ケースと合わせて20時間使用可能というのはそんなに珍しくもないし、なんならLiberty+は48時間使用可能だったり。
なんだけど、完全ワイヤレスイヤフォンで本体充電だけで5時間使用可能は結構長い方だと思う。
Liberty・Liberty+は、3.5時間だし。3,5時間くらいだとつけっぱなしでいると結構切れるから5時間イケるのは嬉しい。
マルチペアリング機能は無し
複数の機器とペアリングしておけるような機能はないので、複数の機器と切り替えて使うには不向き。スマホとしか繋げないなどの使い方なら全く問題なく、初回にケースから出した時に自動でペアリングモードになるので、接続を済ませれば次回以降はケースから出すだけで自動でスマホなどと繋がります。
コンプライなどのイヤーピースと取り替えるときはサイズに注意
左側がウレタン製のイヤーピース、右側が付属のイヤーピース。
ウレタン製のイヤーピースなど大きいサイズのイヤーピースをつけるとケースに入らないので注意。
コンプライでも完全ワイヤレスイヤフォン用に従来のものよりサイズの小さいイヤーピースが販売されてるのでそちらなら大丈夫そう。
Soundcore Liberty Air 付属品一式
- イヤーピース 4サイズ XS・S・M・L (Mは本体に装着済み)
- マニュアル類
- 充電ケース(中にイヤフォン本体)
- Micro USBケーブル
Soundcore Liberty Airを使用した感想
従来の完全ワイヤレスイヤフォンの形状よりもAirPodsやSoundcore Liberty Airのような形状の方が使いやすいなと思った。
好みの問題もあるだろうけど。
あとモノの高級感みたいのはAirPodsの方があるんだけど、AirPodsの方がツルツルしてケースから出す時に取り出しづらかったりするから、そういう使いやすさではLiberty Airの方が上。
ただ形状が似てるからAirPodsと比べてしまうけど、カナル型とオープンエア型っていう違いが決定的だから、AirPodsかLiberty Airかっていう迷い方はあんまりしないと思うので、
(オープンエア型が欲しいならAirPods一択なので)
どちらかといえばよく見る形の完全ワイヤレスイヤフォンとLiberty Airで迷うことになるのかなと思うけど、
装着感とか音質とか、充電の持ちとか、そういう面ではすごく良くて、
音ズレが無いのも大きなポイント。Bluetooth5.0対応の安定性。
音質の良い悪いとかはよくわからないんだけど、それでも音質も申し分ないと思う。
マルチペアリングの機能さえ不要ならこの価格でこれだけ使い易いのが素晴らしい。
そして信頼のANKER製。18ヶ月の保証付。やっぱりコレいいかもな、どうしようかなっていう時にANKER製っていうのは安心感。
完全ワイヤレスイヤフォンを買うタイミングを見計らってたとか、AirPodsの形でカナル型が欲しかったという人には一番オススメ!
よりAirPodsっぽいのが欲しい場合は白も売ってるのでそちらが良いかも。
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40,000~89,999円 | 1.5% | 2.0% |
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