先日ScanSnapの新製品発表会で Scan Snap iX1500の発表がありました。そしてその日の夜、ScanSnap ユーザーミートアップというイベントも行われていました。事前に招待いただいて僕も参加することが出来ました。
もうScanSnap iX500を使い始めて5年以上が経ち、すっかり無くてはならないものとなったScanSnap。
そんなScanSnapの新製品とあって気にならないわけもなく発表前からどんな進化を遂げているのかとても楽しみでした。
それもわざわざ発表会をやったり大々的にやるくらいだから少しの変化じゃないだろうと。
さて、新製品の発表自体は前述の通り、ミートアップ前に新製品の発表会できちんと発表され、生中継もされていましたし動画もアップされていました。そのためミートアップに行く頃には大体の情報は集まっていました。
その時点での新製品のScanSnap iX1500のイメージは、
ScanSnap iX1500 いいなー。プロファイルの準備と修正アシストと手差しスキャン、高速起動と5Ghz接続、クリーニングのアラームと縦線軽減辺りが特に嬉しい。
ix500ももう5年以上使ったしこの先も絶対必要なモンだし買っちゃおうかな!
— てず (@tezlog1980) 2018年10月2日
こんな感じ。もうこの時点でかなり買う気満々でした。
ただ、
ただデザインはiX500の方が好きだなー。実物見て印象変わればいいな。
— てず (@tezlog1980) 2018年10月2日
これだけちょっと残念。ScanSnap iX500のデザインの方が好きでした。
そんな感じの印象でいざミートアップへ。
ScanSnapユーザーミートアップでは、
実際に新機種を触ったりスタッフの方から使い方を教えてもらったりが出来るほか、
プレミアムアンバサダーという方々のトークイベントのようなものがあったり、
協賛というのかなEvernoteEvernoteやMoneytree、その他ScanSnapと連携可能なサービスなどを展開してるような企業のブースなどがありました。
EvernoteとMoneytree以外は特に使ってないサービスだったのでよく覚えてないけど、名刺管理とか会計管理系の企業が多かった印象。
あと色々賞品がもらえる抽選会があって、全員じゃないにせよ全員に近いくらいの人が何かしら当たってたみたい。貰える賞品は各協賛企業からのノベルティとかそんな感じ。
注目のScanSnap iX1500は1台か2台プレゼントされてたのかな?近くに居合わせた人と喋っててよく聞いてなかった。
プレミアムアンバサダーのトークセッション
てっきりユーザー向けのイベントだからユーザー向けの凝った話をするのかと思ったけど、司会の人が度々あんまり難しい話をするとついていけない人が多くなるからって言っていてあんまり深い話にはならず。わざわざ来てるんだから動画とかWebサイト見ればわかるようなことより置いてかれても構わないから難しい話聞きたかったけど。
でもそんな中でも、表面的な操作とかよりも中でこんなことが行われてるっていう風に機能の進化を実感するには動画と全く同じことを自分で一回やってみるとわかりやすいっていうような内容の話があってなるほどと思った。
確かに今までの自分の使い方から外れてる部分はあえて使ってみないとそういう使い方をしてみるという発想にならないだろうから、出来ることに気づかなかったりして、で、それでも困らないくらいiX500がすでに優秀だったから、ちゃんと新機種の出来ること、行われてることを実感するためには必要なくても一回使ってみて実感するという過程を踏むのはいいんだろうなと思った。この話は堀正岳さんだったかな。
堀正岳さんからは、他にも、ボタンがたくさん作れるから、その中に子供用のボタンを用意してあげて、これは君専用のボタンだよと教えてあげる。子供は自分専用のボタンが出来ることがすごく嬉しいんだみたいな。なるほどーと思った。子供いないし関係ないんだけどだからこそ自分には全くない発想だったから。まあ関係ないんだけども。でもなるほどーと。
いしたにさんからは、一度前もってプロファイルをしっかり準備したけど結局使い始めてみたら準備したプロファイルがあってなくて全部消して作り直したっていう話をしてて、
プロファイルの作成がより細かく豊富に出来るようになってる点はiX1500の魅力だから触るのが楽しみだなーと。自分用にカスタムして自分にとって快適な環境を作るとか、そういうのが好き。
ひらくPCバッグを作った人だそうでめちゃくちゃお世話になってましたって思った。最近はファスナーのとこのタグが無くなっちゃってあんまり使ってないけど。
文具王の高畑さんからは、iX1500を実家に置いてきて設定してあげてここのボタン押してとかだけ教えておけば直通FAXみたいな使い方も出来るって話があってこれもまたそんな風には使わないだろうけどなるほどなーって。
ScanSnap iX1500のデザインの話
あと絶賛されてたのが白いカラーと今回のデザインになって家庭に馴染むようになったという話で僕の前のデザインのが良かったというのとは真逆な話。iX500よりもiX1500のデザインの方が好きっていう人の方が多いのかな。
iX500の時は黒だから家庭に合わなくて買わないっていう意見もあったって言ってた。
別に黒にこだわるわけじゃなくてiX500は黒い色の他ツヤ感とか形とかに高級感があって良かったんだけど、iX1500は閉じてる状態なら悪くはないけど、開くとなんか昔の家庭用プリンターみたいなデザインになっちゃったなっていうのが正直な印象。サイズが小さいから流石にそこまでではないけど。これが実物を見て印象が変わればいいと思っていた点なんだけど、結局やっぱりデザインはいまいちだなーっていう感想。
お店とかで見てたのと実際に手元に来るとまた印象が変わるとか、使い慣れたり愛着が湧いたりで変わることもあるから、そうなるといいなと思ってる。もう買う前提みたいな話をしてるけど実際ユーザーミートアップが終わって早速注文しました。
#ScanSnap ユーザーミートアップ に招待して頂いてiX1500触って来た。やっぱり欲しいわこれは。買う。 pic.twitter.com/CXkn85iRmZ
— てず (@tezlog1980) 2018年10月2日
というわけで発売日を迎えて無事ScanSnap iX1500が手元に届いたら実際にセッティングしたり使ってみて紹介記事を書けるかなと思っています。IX1500の特徴とかもそこで改めて。