以前紹介したUGGのメンズムートンブーツ BARRINGTON(バーリントン)。2016年の12月に購入しましたが冬にはほとんど毎日履いていたので消耗が激しかったようで内側が破れてしまいました。

以前にも履き潰してしまっていたが
その前に履いていた同じくUGGのNEUMELも履きつぶしてしまったのですが、こちらは3シーズンほど履いて内側の破れだけじゃなく、完全に穴が空いてしまったり、ソールも相当すり減っていたりで、靴の修理屋さんに持ち込むと2万くらいかかると言われてしまったので、それなら諦めて新しいものを買おうと思いました。ちなみにそんな修理に2万円もかかりそうな状態でも修理に出せばまだ使えるということでネットオークションに出してみたら数千円で売れました。もちろん状態に関しても写真と共に説明も入れて、履くのであれば修理に出した方がいいですよという文言も入れておいたので理解してくれた上で購入してくれたと思います。天然素材だし何か捨てるのには抵抗があったんですよね。もしかしたら購入してくれた人は自分で修理出来たり、そういう素材を取って何かに再利用する人かもしれませんね。
今回は修理に
さて、話が脱線してしまいましたが、今回内側が破れてしまったBARRINGTONは、ただ内側の生地が破れてしまっただけでなく、内側の芯の様な部分も折れてしまった様な感じでした。そのまま我慢して履くこともできましたが、そうすると悪化する一方。履き心地も悪い上に近々また処分することになってしまいます。今のうちならそれほど費用もかからず修理出来るかもと思い、今回も修理屋さんに持って行ってみました。
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写真で見ると大したことなさそうですが、中の芯も折れてしまい歩くたびに足首のあたりに引っかかります。
持って行ったところ左右で6,000円くらいかかるとのことで、それでお願いしてきました。決して安い!とは思いませんが、材料や修理にかかる時間を想像するともっと安くするべきだ!とも言えないっていうところでしょうか。2週間くらいかかると言われてしまい、この寒い今こそ履きたいのにと思いましたが、こんな状態にしてしまった自分が悪いので仕方がないですね。しっかり修理してもらって長く履きたいですし。
ただ。修理に出してしまってUGGのブーツじゃなくなったらやっぱり足が寒いんですよね。もうここ数年寒くなってきたら靴はUGGってなってたので。修理終わるまで無しは寒いなーとも思うし、やっぱり同じ靴ばかり履いてたら消耗も早いですから、よく3足くらいをローテーションで履かないといけないとか言いますもんね。いずれとも思っていたしこのタイミングでUGGのブーツをもう一足買い足す事にしました。その話は↓で。そんなことを挟みつつなんとか2週間の修理期間を乗りきり、返ってきました。
もう一足UGGのブーツ NEUMEL WATERPROOFを購入しました。
修理から返ってきた

かかと部分に布が貼られてる箇所が修理してもらった箇所。見積もり取った時にボア素材は無いからと聞かされていました。中の芯?も折れてしまっていたのでそこから補強してくれています。



修理で貼ってもらった皮の素材はボア素材では無いのでボアの部分は減ってしまいましたが、まだまだあったかいですよ。さらにかかとが引っかかっていたのが無くなり履き心地は改善しましたし、穴に気づいてからは悪化させない様にと履き方、歩き方に気を使わなくてはだったので、これで長く履けるという安心感が得られました。修理を重ねて履いていくというのも愛着が湧きますね。とはいえまた痛めてしまわない様に大事に履きたいと思います。
靴屋さんからは多分買い始めよりも履き込んだことでボアが圧縮されて靴の中が広くなってるからきつく紐を締めないと足が中で動いてしまってそれでかかとが擦れたんだと思うよ、と。靴の前方に隙間を作らない様に履いてきつく紐を絞めて履くといいよということでした。