2019年7月追記
この記事は2019年2月に書かれたものです。
書いていた当時は確かに楽天Edyをオススメするほど使っていたのですが、
2019年7月現在、楽天ポイントから楽天Edyへのポイント交換時にもらえるボーナスポイントの減少や、
PayPay、楽天PayなどのQR決済の台頭により僕には楽天Edyを使う理由が無くなったので、
現在は全然使用していません。
楽天EDY使ってますか?
電子マネーを使う人もだいぶ多くなった印象ですが、
僕の周りでは定期と一緒だとかApple Payで使えるからということでSuicaを使ってる人が多い気がします。
そんな中、僕はもう何年も楽天EDYを使っています。
電車に乗るときはPASMOを使いますし、スマホもiPhone XなのでApple Payも使えるんですが、
あえて楽天カードに付帯した楽天EDYを使っています。
楽天のサービスは楽天ポイントと絡めたキャンペーンが豊富なので、
楽天のサービスを多く使うほどお得なケースが多いです。
僕は楽天市場のヘビーユーザーで毎月2、3万くらい楽天ポイントが付いてます。
そして楽天市場ヘビーユーザーには、
いやヘビーユーザーと言わずとも、楽天カードを使ってるなら、
もしくはある程度楽天市場を使うなら楽天カードをわざわざ作ってでも、
楽天EDYがオススメです。
オススメといっても何を重視するかによってその人に合うモノというのは変わってきますが、
僕は利便性とポイント還元などのお得さを重視しています。
そんな僕にとって、楽天EDYの何がオススメなのか、紹介していきます。
基本的に楽天のサービスを使ってたりクレジットカードを持ってる人、
もしくは本当にいいなら作ってみようかなという人に向けてオススメします。
楽天を一切使ってない人にはオススメしません。
楽天EDYは使えるお店が多い
まず電子マネーにおいては使えるお店が多いことは大事なことですよね。なるべくならコレ一つで全て済むというくらいであってほしいところです。
楽天EDYは主要な電子マネーでもトップクラスに利用できる場所が多いです。
主要なコンビニ全てで使えるほか、マツキヨなどのドラッグストア、スーパーでも利用出来るところがあったり、
ファストフード、カフェ、ファミレス、居酒屋、本・CD・DVDなどでも使えるお店がたくさんありますし、他にもたくさん。
楽天カードとEDYが一体化されているので楽天カード1枚で済む
クレジットカードの楽天カードと一体化されているので
(楽天カードに付帯するタイプ以外のEDYもありますがカードと一緒になってるものが便利です。)
クレジットカードを使えないけどEDYは使えるとか、
逆にEDYは使えるけどクレジットカードは使えないという場面で、
お互いに補い合えるので、結果的にEDY付きの楽天カード一枚持っていればほとんどの支払いを任せられます。
実際僕はiPhonenケースにEDY付きの楽天カードを入れてあって、
ネット通販はもちろん、日常のほとんどの支払いをコレだけで済ませています。
EDY付き楽天カードで済ませられない(電子マネーもクレジットカードも使えない)場面は、
交通機関、病院、百円ショップ、イベント会場に出店してるお店やコインロッカー、駐車場・駐輪場とか。
挙げた全ての場所で使えないわけではないですが、使えないところも多いっていうところ。
クレジットカードの使える病院とか電子マネーの使えるロッカーなどなども増えています。
こうして挙げてみると使えない場所が無くはないんだけど、ほとんどの場所でEDY付きの楽天カード1枚で支払えるのがわかります。
支払いに使うカードが1枚だと支払い方法に迷うこともなくなって、よりスムーズに。
楽天EDYはお得なポイントキャンペーンが豊富で実質ポイント還元率が高い
通常楽天EDYはお支払い200円につき1ポイントが付与されます。
しかし支払い時だけでなくチャージでも楽天カードからなら200円につき1%付与されるので、実質1%還元です。
そしてさらにEdyは楽天ポイントを絡めたポイントキャンペーンがたくさんあるので、1%還元は最低ラインで、
実際にはもっとポイントが付きます。
楽天ポイントをEDYに交換すると2%増量キャンペーンが毎月開催
使ってる人がどれだけいるかわからないけど、楽天ユーザーにとって楽天ポイントを楽天EDYに交換出来るのってかなりお得なんです。
なんでかっていうと毎月楽天ポイントを楽天EDYに交換するとチャージ額の2%分のEDYをプレゼントっていうキャンペーンをやってるから。
コレ昔は5%だったのが3%になり2%になりとどんどん減ってるんだけど、それでも無いよりあった方がいいですよね。
楽天EDYは支払った時に支払額の0.5%分楽天ポイントが付きます。
言うなれば、楽天EDYを使う見込みがあるから楽天ポイントをEDYに交換するわけなので、
EDYを使って無くなるからまたポイントから交換して、交換したからポイントが2%付くと思えば、楽天EDYを使えば2%還元されるのと同じようなもの。
EDYは元々支払額ごとに0.5%ポイントが付きますから楽天ポイント交換だけで賄えるなら実質2.5%還元と考えてもいいですね。
※2019年7月現在交換のボーナスは1%に減少してしまいました。
また決済のPayPayや楽天Payなどの方がより高還元のキャンペーンをやっていたりします。
他にもEDYのポイントアップキャンペーンは毎月あるので実質なポイント還元率は0.5%より上
ちなみに楽天ポイントから交換するには当然楽天ポイントがないといけないので、たくさんEDYを使う人は交換分じゃ賄えないかもしれませんが、
普通に楽天カードからEDYにチャージで0.5%ポイントが付きますし、オートチャージを利用でポイント増量などのキャンペーンもちょこちょこあったりで、使った時の0.5%還元だけで判断しがちですが、実際の還元率はもう少し良いです。使った日数×3〜5ポイントプレゼントとかもあるし。
楽天市場でポイントを使うよりも交換してEDYで使った方がお得
さらに楽天ポイントのまま持ってるよりも交換して使った方がお得な理由がもう一つ。
楽天ポイントは当然そのまま楽天市場でのネットショッピングでも使えて、楽天市場での買い物ならポイントからでも1%分のポイントが付くので、一見EDYからの交換と1%分しか変わらなそうですが、
楽天市場での買い物では楽天SPUという常時開催のポイントアッププログラムがあって、楽天カードや楽天ゴールドカード、さらに楽天銀行などを持っていると楽天カードの利用分で2%、ゴールドならもう2%、5のつく日はさらに2%、その金額を楽天銀行から引き落としで1%のポイントが付きます。
コレはカードの利用分なので、ポイント支払い分は適用されません。だから楽天市場での買い物には楽天ポイントを使わずに楽天カードで支払いをして、もともとポイントが付かないとか期待していない場所で楽天ポイントを使った方がお得なんです。
かといって、楽天市場で楽天ポイントを使わずにいるとポイントの使い先に困ります。ただ貯めていてもしょうがないですからね。
楽天ポイントをそのまま使える街のお店もたくさんあるので、そういうところで楽天ポイント支払いをしてもいいですが、
EDYも使えるなら、先ほども紹介したEDYに交換で2%プレゼントキャンペーンを利用してまず交換してEDYにしてから使うとお得です。
ちなみに楽天EDYに交換できるのは通常ポイントのみなので、期間限定ポイントはEDYには交換出来ません。
なので、期間限定ポイントこそ街のお店で消費するのがオススメです。
楽天EDYを使うなら楽天カードがオススメ
楽天EDYにはクレジット機能のないポイントカードのみのものもありますが、
上で説明したようにクレジットとEDY両方が使える楽天カードがオススメです。
すでに楽天カードを持ってる人向けにオススメな理由を書いてきましたが、
まだ持ってない人で楽天を使うなら絶対に持っていた方が良いので作っておきましょう。
毎回の楽天での買い物も楽天カードで支払えばいつでも最低ポイント3%付きます。
さらに楽天のサービスをたくさん使うといつでもポイント10%以上つくようになったりも。
年会費もかからないし楽天カードを作って使うだけで5,000ポイントもらえるので何なら作らないほうが損なくらいです。