
MPOWさんからとてもコンパクトなのにパワーのあるBluetoothスピーカー 「Soundhot R6」をご提供頂いたので紹介します。
今回このスピーカーを使ってみたいと思ったのは、
このコンパクトさで16W出力とパワーのある点と、さらにIPX7完全防水に対応していることです。
他に最大24時間連続再生と、通話用のマイクを備えているところ、18ヶ月のメーカー保証というのも魅力的な点。
製品の紹介のほか、1週間ほど使用してみての感想や実際に使ったからこその使い道の提案などをしています。
特にお風呂用スピーカとキッチン用スピーカーとしての使い方がオススメです。
【レビュー】MPOW Soundhot R6 bluetoothスピーカー

MPOW Soundhot R6 bluetoothスピーカー 付属品一式

- MPOW Soundhot R6 bluetoothスピーカー 本体
- 説明書類
- MicroUSBケーブル
- オーディオケーブル
- ストラップ
付属のストラップを付けるとこんな感じ

普段はストラップはいらないと思うけれど、
アウトドアで使うときなんかにリュックやちょっとした場所にぶら下げたり出来て便利なのかな。
本体がとにかくコンパクト。

実物を見てコンパクトさに驚きました。想像してたやつのさらに一回りくらい小さくて。
サイズは18x5.8x5.6 cm。413グラム。

コンパクトで軽くても底面にはゴム足が付いてて滑りません。
小さくてもパワー十分!

想像してたのより小さかったことであんまりパワーは無さそうかなって思いつつ、
音を鳴らしてみて、
今度はそのパワーにびっくり。
スマホやノートPCのスピーカーの音量、音質に不満でこういう小さなBluetoothスピーカーを購入する場合、
結局スピーカーも大したことなかったりすると何のために繋いでるのかよくわかんないなんてことも考えられるけど、
コレはパワー十分。音量も出るし、低音も響いてスマホやノートPCのスピーカーから脱却した恩恵をしっかり感じられると思う。
BASS+モードを搭載

本体上部のボタンで操作。中央右寄りにある黒い穴はマイク。
一番右のボタンで「BASS+」ボタンで、さらに重低音の効いたBASS+モードとノーマルモードを切り替え。
切り替えたときに「ベースモード/ノーマルモード」と音声で知らせてくれるのでどっちなのか瞬時に判断出来て使いやすいです。
IPX7完全防水で風呂やキッチン、アウトドアでも。

背面には充電ケーブルとAUXケーブルを差し込む端子がしっかりとしたカバーで覆われています。
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない というIPX7の完全防水規格なので水回りでも安心して使用できます。

Mpow Soundhot R6 bluetoothスピーカーの使い道の提案

こんなに小さくて安価なのにパワフル。そしてIPX7の完全防水ということで使い道がたくさん。
こんな風に使ったらどうでしょう?というのをいくつか挙げてみようと思います。
PCやスマホの外部スピーカーに。ただし音ズレに注意!

まずは普通にPCやスマホ用のスピーカーに。
ノートPCやスマホのスピーカーでパワー不足を感じるなら是非。
ただ一点、Bluetoothで使用して動画をみる場合にはわずかに遅延による音のズレがあるので注意。
注意深く見ると違和感を感じるかもしれない程度だけど見るモノによってはそのわずかなズレも嫌だと思うので。
音の遅延対策なら付属のAUXケーブルで有線接続を。
音ズレの原因はBluetoothで音を信号化して飛ばすことによるものなので、
有線で接続すれば音ズレも音質の劣化も防げます。
Mpow Soundhot R6 に限らず、
机などで据え置きのスピーカーとして使うなら有線の方が都合がいい場合も珍しくないと思います。

お風呂用スピーカーに。

同じくMpowのBluetoothイヤフォン S11をお風呂用のイヤフォンとして使用しています。
お風呂でイヤフォンとかスピーカーなんて使ってない・必要ないという人の方が多そうですが、
お風呂で使えるイヤフォンやスピーカーを用意するとバスタイムがとっても快適になってオススメです。
イヤフォンがいいかスピーカーがいいかはやりたいことと好みによると思うんですが、
例えば、湯船に浸かりながらスマホやタブレットで動画を見るなら耳にイヤフォンをはめるよりもスピーカーの方が快適かも。
昔はよくタブレットをジップロックに入れて映画や海外ドラマとか見てたんですけど。やっぱりタブレットのスピーカーでしかもジップロックとかに入ってると音量最大でも不足気味だったのでお風呂用のスピーカーがあるといいと思います。
ただし、先述の通り、Bluetooth接続だとわずかながら音の遅延があるので、そこだけ注意。よく見ると口の動きと声が合わないなというくらい。
毎回タブレットとスピーカーを持ってくのは面倒ですが、
スピーカーはお風呂用と決めてしまえばフル充電で24時間使えるとあってたまに充電するとき以外浴室に置きっ放しでも大丈夫でしょう。
イヤフォンだと浴室に入ってから付け外ししづらい(イヤーピースを濡らしてしまうと濡れてるイヤーピース入れたくないので。)と思うので、入る前に耳にしっかり差し込んで出るまで外さないようにしています。
でもシャワー中にもラジオや音楽を聴きたいならイヤフォンのが聴きやすい。(スピーカーだとシャワー音が邪魔になるので。)
僕は遅い時間(夜中の1時前後とか)に入ることがほとんどであんまり大きな音を出すのもというのもあって防水のイヤフォンを使うようになったんですが、
(お風呂中は大体仕事の帰り道で聴いてるタイムフリーの深夜ラジオの続きとかを聴いてることが多いです。もちろん音楽聞いてる日も。)
今回せっかくだからとスピーカーも試してみて、これはこれでやっぱりイヤーピースはめないで済むのは快適だし、シャワー中もそれほど音量上げなくてもわりとしっかり聴きやすかったです。
キッチン用スピーカーに。
料理中や洗い物中なんかに音楽やラジオを流したり、あとはYoutubeで料理動画を流す人もいるでしょうか?
スマホスピーカーだと水の音とかでもう少し音が出ればと思うこともありますよね。
よく聞こえるようにと近くに置きたいけど落としたり飛沫が飛んで濡れるのも警戒しなきゃだったり。
でも防水のスピーカーをキッチン用にしてしまえば、濡れた手とかで触る時とかにも気にせず触れます。
本当にコンパクトだから場所も取らないっていうのもキッチンだと重要なポイントです。
僕は、食事の後洗い物をした流れでそのまま電動歯ブラシで歯を磨くんですが、
電動歯ブラシしながらイヤフォンだと振動が不快なのでここは本当にスピーカーの方がいいです。
今回このスピーカーを頂いて1週間ほど色々試した結果僕はキッチン用スピーカーに使うことに決めました。
アウトドアで家族や仲間と過ごしながら。
僕にはそんな機会もほとんどないし、
どっか行くときに俺スピーカー持ってきたぜ!なんてキャラでもないので、
今回提案してる中で一番僕には無縁な使い方なんだけど、でも一番オシャレな使い方ですよね。
むしろ本来の使い方なんでしょうか。
庭でバーベキューするもよし山でも海でも川でも行くときに持ってったら良いし。
そんなときにはこのコンパクトさとコンパクトなのにパワーがあって、IPX7防水というのが全部効いてきますね。
付属のストラップもこういうときに役立ちそう。リュックとかにぶら下がってたら何か移動中もかっこいいし。
Mpow Soundhot R6 bluetoothスピーカー の感想まとめ

とにかくコンパクトで、実際手にするまでに見てた画像でイメージしてたものより一回りくらい小さかったので、
なるべくそこも伝わるように色んなパターンの写真は載せたんですが、是非実際に購入を考えるときはメジャーとかでサイズのイメージを確認するといいと思います。サイズは18x5.8x5.6 cm。
小さくてかわいいのにパワーがあって完全防水ということで色んな場面で使えます。
そして安価だから、台所とお風呂に一個ずつ置くっていうように2個、3個と持ったっていいと思います。
2個といえば、今回は試すことが出来ませんでしたが、2台のMpow Soundhot R6 bluetoothスピーカーを用意すればそれらを同時接続することで、より広範囲に高音量で再生できるTWS機能も備わってるそうです。
広い場所やより大きな音量で鳴らしたい、迫力を求めるような場面ではそういう使い方も。
今回いくつかの使い道を提案しましたが、僕自身、色んなスピーカーやイヤフォンを◯◯用とたくさん使い分けています。
1台で色々賄うと充電切れや置き忘れで使えなくなったりするので、
それぞれのシーンに合わせて使いやすいものをその場所に置いておくと快適になりますよ。
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5,000~19,999円 | 0.5% | 1.0% |
20,000~39,999円 | 1.0% | 1.5% |
40,000~89,999円 | 1.5% | 2.0% |
90,000円〜 | 2.0% | 2.5% |