LogicoolのBluetoothマウスを2016年10月頃購入しました。 MX1500 MXAnywhere2。ロジクールのマウスは3台目です。商品の安定感もアフターサービスも、もう圧倒的な信頼感でマウスといったらロジクールとなっています。今回のMX MXAnywhere2も10ヶ月近く使い続けて本当に最高なので紹介します。
Logicool MX ANYWHERE2 ワイヤレスマウスの特徴と購入した理由
Logicool MX ANYWHERE2 ワイヤレスマウスの特徴
ここではざっくりと僕にとって大事だった部分を紹介します。詳しいスペックはLogicool MX ANYWHERE2のamazon商品ページで。
軽量コンパクトなワイヤレスマウス。充電式なので電池不要で104g。フル充電で最大2ヶ月程度もつ。ボタン操作だけで最大3台までの機器とスムーズ切り替え可能。
アプリで設定してボタンを使ったジェスチャー操作に対応。(詳細下部で紹介。便利!)
Logicool MX ANYWHERE2 ワイヤレスマウスを購入した理由
それまで使用していたマウスは以前紹介したm950t。これはこれで今も大変オススメなんだけど少し状況が変わってしばらく出先での使用が増えて持ち運ぶ機会が多くなりました。m950tは大きめのマウスなのでずっと固定のデスクで使う分にはそれで良いんだけどバッグに入れて持ち運ぶには大きさも重さも気になるので軽量のマウスが欲しくなりました。
そこでロジクールのマウスを探したところ、まさに持ち運びを想定したモデルと思われるAnywhereの名前のついた本機を発見、すでに使用しているm950tと同じくらいの価格帯でもあり、いいんじゃないかと思い購入しました。
m950tとの違い、比較も下部に載せます。
※2017年8月 m950tは故障して新型のMX2100sGRに交換して頂きました。こんなアフターフォローもロジクールがオススメの理由!
Logicool MX ANYWHERE2 ワイヤレスマウス パッケージと外観
本体と付属のUnifyingレシーバー。bluetoothで接続する場合はUnifyingレシーバーは使用しません。
光沢のないマットな質感、渋くて良いです。
背面に電源スイッチとconnectボタン、イージースイッチボタン。ここで機器との接続を切り替え。最大3台の機器とスムーズに切り替えられます。
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m950tとの比較
単体だと小ささがいまいち伝わらないかもしれないのでそれまで使用していた950tと比較します。
サイズは一目瞭然ですが、重さは950tが485g、mx Anywhere2が104g。
PCや周辺機器などと共にバッグに入れることを考えりとこの差はすごく大きいです。
その分950tの方がボタンが少し多かったりもしますが、mx Anywhereも使いやすい部分にはしっかりボタンが多くついてますし、マウスのホイールを押し込むことでスクロール時のカチカチという引っ掛かりを無くしたり戻したりも切り替えられます。そしてこの後紹介するアプリで設定するボタンのカスタマイズ、ボタンとジェスチャーによる操作にも対応と、肝心の機能は全く見劣りしません。持ち運びする人だけでなく、通常のデスクでも小さいマウスが好みの人はmx Anywhereがオススメです。
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Logicool options によるマウス設定 ボタンカスタマイズとジェスチャー操作
Logicool Options アプリを起動した画面。設定する機器を選びます。ロジクールで揃えてるからいくつもの機器を共通のアプリで設定できるのも嬉しい。バラバラだと慣れずにこれはどこで変えるんだっけみたいになりがちで。なんでも一箇所に集まってると便利だし慣れるのも早い。iphoneやipad,Macとかapple製品で揃えたり、そういうとこ好きなんだろうな。
マウスポイントとスクロールの設定
マウスボタンの設定
マウスのサイドのボタン、ホイールのボタン、ホイールの下のジェスチャーボタン。それぞれの○で表わされてる部分がボタンになってて、カーソルを合わせてそれぞれ設定を持たせることが出来る。
各ボタンに割り当てることが出来る操作
この通りすごく豊富な操作をボタンに割り当てることが出来る。初期設定ではホイールの下のボタンにジェスチャーボタンが設定されてるけど、全部のボタンをジェスチャーボタンにすることも可能。
ジェスチャーボタンとは、そのボタンを押したままマウスを前後左右に動かすことで、それぞれ設定されてる動作を行わせることが出来るボタン設定。押すだけだと一つのボタンに1アクションだけど、ジェスチャーボタンは押すだけと押したまま前後左右への動作で合計5つのアクションを一つのボタンに設定できる。
↑の画像の設定だとホイール下のボタンを押すとデスクトップを表示して、ボタンを押したままマウスを前へ動かすとdropboxフォルダを開き、下へ動かすとDownloadsフォルダを開く、左右にもそれぞれ仕事用のフォルダを設定しててすぐ開けるようになってる。
他のボタンだとコピー(command+C)や(スタイルを除いて)ペースト(shift+command+v)なんかを設定してる。
アプリごとに設定できる
上記までのマウスポイントやスクロール、ボタン、ジェスチャ設定なんかはすべてのアプリケーション共通の設定の他、アプリ固有の設定も作れる。
例えばホイール下のボタンは押すだけだと通常デスクトップを表示に当てているけど、evernoteの場合は受信箱というノートブックを開く設定にしている。
まだまだ使いこなすほど複雑な設定にはしていないけどたまに設定を見直して変更したりしてる。今もこの記事書いててデスクトップを表示はあんまり使ってないから変えようかなと思っていたり。とにかく作業効率をあげるのに本当に役立つので僕ももっと使い込んで行きたいし、オススメです。
すべてのアプリケーションのところをクリックすると選択肢が出てきて、
例えばこれはevernoteを選んだ状態。この状態でボタンを設定するとevernoteを開いてる時だけの設定が出来る。
まとめ
マウスの基本性能の信頼感、サイズや軽量さ、アプリを使ったボタンのカスタマイズ、ジェスチャボタン、複数の機種でのスムーズな切り替え、2年保証など、マウスの中では高額ではあるものの、その価値のある本当にオススメのワイヤレスマウスです。
Logicool ロジクール MX1500 MXAnywhere2 ワイヤレスモバイルマウス BluetoothSmart・USB接続 Windows/Mac OS 対応
追記 2017年6月に後継機にあたる最新機種 Logicool ロジクール MX1600sGR ANYWHERE 2Sが発売しました。これから購入する方はこちらの方が絶対にオススメです。