先日のBluetooth キーボード k811 に続いて、同じくロジクールのワイヤレスマウス 950t の紹介です。Macbook Pro Retina 15インチ をスタンド上に置いて使用しているのでトラックパッドも必要に応じて使えなくもないですが、基本的にはこのマウスを使用しています。
オススメ マウス ロジクール パフォーマンス マウス M950t ワイヤレス
ロジクール パフォーマンス マウス 950t を購入する時に検討したこと
マウスかトラックパッドか
Macはこれが初めてで、、数ヶ月はスタンドなどに置かずそのまま使用していました。トラックパッドの使い心地もとても良かったので、スタンドに置く様になって外付けのトラックパッドとマウスどちらを買うか迷ったのですが、画像を作成したりなど細かい操作はマウスがあったほうがいいという声をweb上で見て、それほど頻度も高くないですが、仕事でpowerpointなどで資料を作ったりもするので、マウスのほうがいいかなと思い、マウスを選択しました。
マウスは信頼のロジクール製
機種を選ぶ上では、まずメーカーを過去に使用してきて僕の中で信頼度の高いロジクール製のものに。ここは迷うことなくすんなりと。
ワイヤレスであること
そしてbluetoothなり、別途レシーバーをつけるものなりでワイヤレスで使用できること。
スクロールホイールの使用感
あと以前使ってすぐに使用をやめた別メーカーのマウスでスクロールホイールを動かす時に何の引っ掛かりもなくスルスルと回ってしまい、最小単位でのスクロールがしづらいものがあって、非常に使いづらかったので、ちゃんと動かす時にカリカリと引っ掛かりのある、最小単位でのスクロールが問題なく出来るものというのを最低条件として選ぶことにしました。
+αでちょっと付加機能のあるものに。
それらを満たすものであれば、極端な話一番安いものでも良かったんですが、せっかくならより機能の多い便利そうなものがいいな、とか無線が安定してないとな、なんて思いながらwebで口コミを探しながら機種選定しました。
使用感が高評価だったのと、多ボタンなあたりが決め手で結果多少値段高めのものになりましたが、それでも数千円高い程度だし、仕事で使うものだし、少し高いくらいで仕事が捗るならということで、この950tに決まりました。
3年保証
950tに決めた気持ちを後押しというか決定づけてくれたのは3年保証がついていること。定価よりは下がっているものの結構値段のするマウスなので、なるべく長く使いたいところです。その点3年保証があれば交換なり修理なりで最低3年以上はどうにかなるんでしょうから年いくらで考えればヨシかなっていう気持ちになりました。
2017年12月追記、まさにこの保証のおかげで故障するも新製品へ交換して頂きました。
ロジクール パフォーマンス マウス M950t の特徴
1.ガラス上など、場所を問わず動作。
オプティカルマウスや通常のレーザーマウスでは使えないガラステーブルの上でさえも、スムーズなカーソル操作を可能にしました。
ロジクールのDarkfieldレーザートラッキングが、マウスを使用する面にごくわずかな凹凸をも読み取って、あらゆる面で精確にトラッキングします。
2.高速スクロール機能搭載
通常のホイール機能、水平スクロール機能に加え、高速スクロール機能を搭載。1回のスピンで回り続け、長い文章やウェブページを一瞬でスクロールできるので、作業効率が飛躍的にアップします。
3.パワフルな親指操作
親指で操作できる4つのボタンを使用して、アプリケーションやウインドウの切り換え、ウェブページの「戻る/進む」、写真やマップの「ズームイン/ズームアウト」など頻繁に行う作業がワンクリックで実行できます。
①デュアルモードスクロールホイール
②スクロールモード変換ボタン
③速度コントロール付き水平スクロール
④サイドボタン(戻る、進む、Zoom)
⑤アプリケーションスイッチャ―
⑥ステータスインジケーター
⑦左右ボタン
⑧充電ポート(Micro-USB)
⑨ON/OFFスイッチ
⑩ロジクール Darkfield レーザーセンサー
⑪電池スペース
⑫Unifyingレシーバーamazonより引用
Bluetoothではなく、ロジクール UNIFYINGレシーバーによる無線
M950tはUnifyingレシーバーに対応しており、これにより無線での使用ができます。
Bluetooth接続ではないことと、USBポートを一箇所使うことに注意。
ぼくはマウスはUNIFYINGでキーボードはbluetoothという使い方ですが、特に接続が乱れたりということはありません。
最大6台のUnifyingデバイスに1つの小型レシーバーが対応。差し込むだけで、追加マウスとキーボードが1台のパソコンにつながります。
準備、設定して、最大6台のUnifyingデバイスまたはUnifying対応デバイスを1つのレシーバーに接続。Unifyingソフトウェアをダウンロードして、お使いのデバイスすべてを1つのレシーバーに素早く追加。
Unifyingの有利性
便利で扱いやすい、高度な2.4 GHzワイヤレス テクノロジー
簡単な移動性と優れた経験を実現 - マウスとキーボードをパソコンバッグに簡単に入れて、職場や自宅で使用。マウスやキーボードは、1つのUSBポートがあればいつでも使用できます。
ロジクール パフォーマンス マウス M950t の使用感
購入したのが15年3月の頭なので、1年と2ヶ月程度使用しました。
無線であることに関しては非常に安定していて、使用場所である事務所内では他の製品でもbluetoothやwi-fiをたくさん使用していますが、接続が乱れたり、マウスの操作が途切れたりということは全くと言っていいほど無し。
電池の減りがわりと早い気がしますが、もう何年か使用している充電池のエネループやエネロングを使ってるので、そもそもそういうものなのか、電池側の問題なのかはわかりません。
ちなみに単三電池二つ使用です。
きっちり計っていませんが、体感では2週間くらいで電池交換してる気がする。上述の通り充電池で別に大した手間でもないので問題にはなってません。
必須な条件とは考えてなかったにもかかわらず、最後に、使ったことないけどせっかくなら多ボタンマウスな方が便利なんだろなーなんて思って決めた多ボタンな部分ですが、
これが非常に重宝していて、すごく便利です。
今はもっとボタン数の多いものもあるみたいなんでボタン数は多いなら多いに越したことなさそうだなーって思ってます。それほど詳しく調べたわけではないけど、ちょっと目につくところだとボタンが9とか12とかあるようなのはゲーミングマウスなんてカテゴライズされていて、有線な場合が多そうなんで、それならボタンが減っても無線な方がいいので、何とトレードオフな関係になるのかだけど、あまり問題にならない部分を犠牲にしてボタンが増えるならその方がいいってとこかな。
まあ950tが3年の保証つきなので保証が切れた上で壊れでもしない限りはコレを使っていくつもり。その頃にはきっと標準的なマウスの性能とか機能も変わってるのかな。
ロジクール パフォーマンス マウス M950tのボタン設定方法
サイドボタンなどの機能はデフォルトだと「進む」や「戻る」などが割り当てられています。それ以外にもズームボタンやアプリケーションスイッチャーなどがあり、そのままでも便利に使えますが、自分がよく行う作業に合わせてボタンをカスタマイズすることでより便利に使えます。
そのボタン、機能の設定は、
システム環境設定→Logicool Control Center→設定 で行います。
僕は戻る・進む・ズームのボタンにコピー、ペースト、カットを登録しています。
特にペーストはcommand+Vではなく、command+shift+option+Vの、書式を無視してテキストとしてのペーストを登録していて、これがかなり便利です。もちろんぼくはこうしているだけなので、普段の使い方に合わせて必要なもの、使用頻度の多いものを登録するのがいいですね。一つの例ということで。
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