iOS13でiPhoneでNFC/FeliCaタグの読み取りがサポートされたということでiPhone7以降の機種でSuicaやPASMO、楽天Edy、nanacoなどの残高が確認できるアプリ「ICリーダー」が登場しました。
僕自身はPASMOと、ここ数ヶ月はすっかり使わなくなったもののチャージ済みの残高の残ってる楽天EDYがあるので早速アプリをダウンロードして使用してみました。
ICリーダー
結果だけ言ってしまうとダウンロードして設定も何もなくただiPhoneの背面にカードを置いて読み取るだけで残高と最近の使用履歴が確認できてしまってすごく便利でした。
紹介するまでもないくらいですがせっかくなので使い方と画面を紹介しておきます。
ICリーダーアプリの使い方

画面中央にあるスキャンボタンを押して、

読み取りたいカードをiPhoneの背面に置くだけで簡単に読み取れます。
読み取った後の画面はこんな感じ。
ICリーダーアプリを使用した感想
EDYの画面では日付と金額に支払いっていう項目だけだけど、
PASMOではモザイクかけてる部分には電車を利用した区間の情報までありました。
PayPayと楽天PAYが優秀になったということでEDYを使わなくなったのが7月の頭で、
つい数日前からそういえばEDY残高とりあえず使いきらなきゃと思ってまた使い始めたのが履歴に表れてます。
機能がICカードの残高の確認に特化してアレコレ機能が無い分動作が早くて気軽に使えて良いです。
今までもMoneytreeでEdyの残高確認とかは出来たんだけど銀行口座やらなんやらアレコレ同期が始まっちゃうし、
今この瞬間の残高が知りたいだけならこういう機能が特化したものの方が使いやすいですね。
App内課金でCSV書き出しの上限解除というのも用意されているようです。
無課金でも20件のCSV出力が出来るそう。残高確認だけなら完全無料。
ICリーダー